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ワールドトリガーでヒュースのデビュー戦!トリガー構成とバイパーを使わない理由や結果を紹介

アニメ「ワールドトリガー」3期では、いよいよヒュースのデビュー戦が開幕しますね!

そこで気になるのは、ヒュースのトリガー構成です。

ヒュースの加わった三雲隊は、一体どんな強さで結果を残すのか期待が高まります。

個人(ソロ)ランク戦では、弧月使いのアタッカー(攻撃手)として大きな脚光を浴びていたヒュース。

隠し玉としてバイパーを装備したヒュースが、デビュー戦で使わない理由も気になります。

というわけで今回は、アニメ「ワールドトリガー」3期で開幕するヒュースのデビュー戦に大注目!

トリガー構成とバイパーを使わない理由や結果まで、一気にネタバレ紹介していきたいと思います。

まだ原作漫画を読んでいない人は、ぜひこちらから確認してください。

目次

ワールドトリガーでヒュースのデビュー戦が始まるのは原作漫画の何巻何話?

https://twitter.com/vxxneko/status/1280460229885362182

ヒュースのデビュー戦となるB級ランク戦編ROUND7が始まるのは、漫画19巻167話「鈴鳴第一②」です。

この時点でヒュースの所属する三雲隊は、B級暫定4位。

暫定2位の影浦隊・暫定6位の東隊・暫定7位の鈴鳴第一にぶつかります。

対戦場所は、大型ショッピングモールのある市街地Dです。

遠征選抜チームに加わるためには、ここで三雲隊が大きく点数稼ぎをする必要があります。

手の内を知られていないヒュースは、影浦隊の誰かを一発目で必ず仕留める重役を任されました。

アニメの内容を先取りをした人は、漫画19巻から読み始めると丁度いいと思われます。

ヒュースはデビュー戦でも強い!トリガー構成を紹介

ヒュースのトリガーといえば、軍事大国アフトクラトル最新鋭のランビリンス(蝶の盾)です。

電磁力と斥力を駆使した変幻自在のトリガーは、大規模侵攻編でボーダー相手に苦戦を強いていました。

ですがボーダーに所属している以上は、ノーマルトリガーを使用します。

ヒュースの選んだトリガー構成は、こちらの通り。

ヒュースのトリガー構成
メイン
  • 弧月
  • 施空
  • シールド
  • FREE
サブ
  • バイパー
  • エスクード
  • シールド
  • バッグワーム

これまで三雲隊で使ったことがないトリガーを選択することで、チームの弱点を補強する装備です。

トリガーホーン(角)で強化されているヒュースには、高いトリオン量があります。

消費トリオンの大きいエスクードを装備しても余裕があり、アフトクラトルの軍人だった高い身体能力も相まって、玉狛第2の空閑遊真とダブルエースになりました。

試し撃ち時点では遊真の方が強い結果となっていますが、バイパーは弾丸トリガーの中でも扱いの難しい部類に入ります。

トリオン操作を得意とするヒュースは、短期間の間でバイパーを使いこなすまでに至っていました。

ヒュースがデビュー戦でバイパーを使わない理由とは?

ランク戦ROUND7における三雲隊は、ヒュースが弧月使いのふりをして対象に近づき、隠し玉のバイパーで奇襲を仕掛ける作戦です。

しかしヒュースは最後までバイパーを使うことなく、ROUND7を終えます。

あくまで利害の一致により三雲隊に加わったヒュースは、指示に妥当性がない場合は修の指示に従わないと宣言していました。

なぜヒュースはバイパーを使わなかったのか、理由と判明までの経緯を解説していきたいと思います。

ヒュースが修に考えがあると明かす

B級ランク戦ROUND7が開幕してから、ヒュースは遊真と合流し、修の指示通りに影浦隊を捉えました。

後はバイパーでの奇襲をかけて作戦を遂行するのみとなりますが、ヒュースはアステロイドとエスクードを応用させるだけで影浦隊長を追い込みます。

その結果、影浦隊長はトリオン漏出過多でペイルアウト。

影浦隊長に最終ダメージを与えたのはヒュースですが、一番大きなダメージを与えていた鈴鳴第一に得点が追加されることになります。

勢いがあるまま続いて鈴鳴第一を相手にしますが、それでもバイパーを使わないヒュース。

修に考えがあると明かしたヒュースは、作戦変更を伝えました。

ヒュースがデビュー戦で修を否定!妥当性のない指示には従わない真面目さ

考えがあると明かした通り、戦闘で相手チームを圧倒する動きを見せるヒュース。

しかし点差が思うように縮まらず、焦りが見えはじめます。

ところがまだ3点も稼がなくてはならないところで、東隊の陽動に揺さぶられた修が守りの指示。

ヒュースは妥当性のない指示には従えないと、はっきり修を否定しました。

機転を利かせた遊真が第3の選択肢を取ることで事なきを得ますが、ヒュースが修を否定したのは反抗心や裏切りの現れではありません。

真面目な性格をしているヒュースは、仕留めなくてはいけなかった影浦先輩の得点を稼げなかったことや、修がユズルにやられた責任を感じていたのです。

点を取り返したい思いから、チームを勝利に導く責任を全うしようと努めたヒュース。

修はROUND7での戦いを通して、ヒュースの人間性を理解していました。

ヒュースがバイパーを使わない理由は次の戦いに備えるため

ヒュースがバイパーを使わなかった理由は、次の戦いに備えて先を見越していたからです。

影浦を倒した得点が鈴鳴第一に入った時点で、ヒュースはROUND7での点数稼ぎが困難であると気付いていました。

当初の予定では影浦隊から大きなリードを取るはずでしたが、ROUND7で決定的な差が付けられなければ、重要度が増すのは次の試合になります。

余計な手札をさらしたくなかったヒュースは、先を見越して温存しようと考えていたのです。

修は、戦闘中にヒュースが次の試合まで考えていたことに関心。

デビュー戦でヒュースへの信頼関係は、確かなものをなりました。

ヒュースのデビュー戦結果を紹介

ヒュースのデビュー戦は、最終的に6得点獲得(生存点2点)で玉狛第2が勝利します。

影浦隊と同点に持ち込めたのは、ボーダーのトリガーを使い始めたばかりとは思えない、ヒュースのダイナミックな発想や戦術の賜物でしょう。

ヒュースがデビュー戦で高い戦闘センスを発揮

デビュー戦の初手でさっそくエスクードを使用し、鈴鳴第一の暗闇戦術を防いだヒュース。

その後は影浦隊と鈴鳴第一と鉢合わせして3部隊の乱戦に突入するかと思われましたが、エスクードを上手く活用して一瞬で2対1に分断する戦法を取っていました。

影浦隊のエース影浦隊長を相手にしたヒュースは手札が知られていない強みを生かし、アステロイドの時間差攻撃も披露。

早い段階で応用技を用いるなど、高い戦闘センスを発揮しています。

ヒュースと空閑遊真の連携は息がぴったり

バイパーを使わずに鈴鳴第一に応戦したヒュースは、エスクードを村上隊長の体に生やす奇抜な発想で見事に出し抜きます。

空閑遊真は終始ヒュースの援護をする形でしたが、とても見事な連携をしていました。

村上隊長が1アクションで二人を斬る動きをした際は、機転を利かせて体に生えたエスクードを蹴り飛ばすことで軌道をそらし、ヒュースが一撃で仕留める隙を与えます。

まさに息ピッタリの連携技で、デビュー戦とは思えない動きで圧倒したヒュース。

トリガーを自在に操ることで、チームを勝利に導いたヒュースは大きな功績を残しました。

まとめ

今回は、アニメ「ワールドトリガー」3期で開幕するヒュースのデビュー戦に注目し、トリガー構成とバイパーを使わない理由や結果まで一気に紹介しました。

ヒュースのトリガー構成は、これまでの三雲隊では使ってこなかった装備です。

その甲斐あってか手札を知られていないヒュースが大活躍して、チーム勝利に貢献。

作戦にあったバイパーを使わなかった理由は、ROUND7での点数稼ぎが困難になると早期に見切りをつけて次の試合に備えていたからです。

とはいえROUND7で解説席に座っていた犬飼澄晴は、ヒュースがトリオンの大きさの割にアステロイド(通常弾)の威力を低くしていたのはのは仕掛けがあるからではないかと見抜いていました。

トリオンの余裕からエスクード(盾トリガー)以外の隠し玉もあるだろうと疑っていた犬飼は、ROUND8でぶつかる相手です。

今後のヒュースの活躍に、注目が高まります。

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