マンガを安心安全におトクに読める合法サイトを紹介します。

王様ランキングのダイダとは?死亡やミランジョとボッスの関係をネタバレ解説

ダイダとは王様ランキングに登場するキャラクターです。

主人公であるボッジの弟であり、第二王妃・ヒリングの実の息子である彼ですが、その傲慢な態度から当初はボッジ達の敵と思われていました。

しかし物語が進むにつれ、ダイダも利用し騙された被害者であることが判明。

そこで今回は、王様ランキングのダイダとは?死亡やミランジョとボッスの関係をネタバレ解説していきたいと思います!

目次

王様ランキングのダイダとは?

王様ランキングに登場しているダイダとは、ボッス王国の第二王子です。

第二王妃ヒリングの実子であり、ボッジの腹違いの弟

ボッスに似て威厳と人望を持ち、またヒリング同様治癒の魔法を使うことができます。

ダイダのプロフィールを紹介

https://twitter.com/osama_ranking/status/1402566137397739520?s=20
名前ダイダ
声優(cv)梶裕貴
立場第二王子
母親ヒリング
年齢不明

ダイダは第二王子でありながら、次期国王として国民に期待されています。

貧弱な兄・ボッジを見下す一方で、仲が良かった過去もありその胸中は複雑な様子。

王宮にある魔法の鏡に信頼を置いており、国王になるため日々奮闘しています。

ダイダの性格

実の兄を見下し、かつ全身の骨を折るなど苛烈な性格

傲慢かつ強欲で自信家ですが、曲がったことは大嫌いという真面目な一面も。

加えて自分の間違いは素直じゃないながらにも認められるなど、その心根は真っ直ぐです。

王様ランキングのダイダは強い?能力と才能を解説

ダイダの実力はボッス王国四天王・ドーマスが認めるほどの強さです。

迫力はボッス王にそっくりと評価されており、剣の勢いも鬼気迫るものがありますね。

ダイダは日頃ベビンに剣の指南を受けていますが、彼の騎士団の一番隊長を打ちのめすほどの実力です。

ボッジに勝利

手合わせという名の見せしめに近い形ですが、ダイダはボッジに勝利しています。

その際には全身の骨を折ったりと、子どもながらにして力の強さは浮き彫りになりました。

しかし覚醒前の避けることしかできないボッジが相手でしたので、完全な勝利とは言えないかもしれません。

王様ランキング90位

ゴーレムを相手に実力を測った結果、ダイダは王様ランキング90位という結果になりました。

王様ランキングは個人ではなく国や軍事力にも影響してきますので、アピスが抜けたことも相まって大幅ダウンしたと言えるでしょう。

そのためダイダは、ボッスのような絶対的な強さを求めるようになります。

王様ランキングのダイダは死亡した?ボッスとの関係をネタバレ解説

結論からお伝えすると、ダイダは死亡していません。

体を乗っ取られ暗闇の世界に放り込まれており、ダイダは現在そこで自己を保っています。

それではダイダがどうしてそうなったのか、経緯を追っていきましょう。

ダイダがミランジョに騙される

ダイダはボッスに貰った魔法の鏡(ミランジョ)に絶大な信頼を置いています。

これまで鏡(ミランジョ)の助言に従っており、そのおかげで彼はボッジを出し抜き国王になることができました。

しかしそれは鏡(ミランジョ)の罠であり、ダイダは騙される形で利用されていたのです。

王様ランキング90位まで落ち込んだダイダは、鏡(ミランジョ)の指示に従ってボッスの力を手に入れようとします。

渡された『力を手に入れるための秘薬』を飲むのを一度は躊躇いましたが、鏡(ミランジョ)と腹心・アピスの不意打ちによって無理矢理それを飲まされてしまうのでした。

ダイダはボッスに体を乗っ取られる

秘薬を飲まされ、鏡(ミランジョ)の呪文により魔法が発動したダイダの体はボッスに乗っ取られてしまいます。

寿命により命を落としたボッスでしたが、彼は鏡(ミランジョ)の力で息子の体を奪う形で復活。

その後ダイダは、意識だけ暗闇の世界に閉じ込められてしまうのでした。

王様ランキングのダイダはミランジョが好き?結末をネタバレ解説

https://twitter.com/ritakiti/status/1332703178190536711?s=20

ダイダは魔法の鏡(ミランジョ)を心底信頼していました。

彼女に裏切られた絶望と怒りを露わにしながら暗闇の世界に閉じ込められていましたが、持ち前の判断力で次第に冷静さを取り戻していきます。

加えて、その暗闇の世界にはミランジョの思念体が存在していました。

幼いミランジョを守っている内に正義感が生まれ、そこでダイダは父・ボッスとミランジョの過去を知ります。

そこでダイダは、ミランジョが魔法の鏡の正体であることを知りました。

また兄が力をボッスに奪われていたことも知り、ダイダは彼を今まで見下していた申し訳なさから涙を流すのです。

ボッスはダイダにミランジョを託したかった

ダイダは本来心の優しい少年です。

ボッスから自信と責任感を受け継ぎ、ヒリングから慈愛と優しさを受け継いだダイダ。

ボッスは死の直前、ダイダが一番自分に似たとミランジョに告げています。

あれは一番私に似ているんだ
間違った選択もするだろう
だが必ずお前の力になる
あの子がきっとお前を…

引用:漫画「王様ランキング」11巻133話

当初、ボッスはダイダの体を乗っ取って復活するつもりなどなく、むしろダイダにミランジョを救って欲しいとさえ思っていました。

だからこそボッスは、ミランジョの魂が入っている魔法の鏡をダイダに譲り渡したのです。

結果として彼等は複雑な関係になってしまいましたが、ミランジョが改心し、ボッスが今度こそ死んだことによってダイダは体を取り戻します。

これまで見てきた父とミランジョの過去、そして自らの傲慢な行い。

それらを顧みたダイダは『自分も変わってみせる』とミランジョを許し、肉体を取り戻した彼女に求婚するのでした。

王様ランキングの漫画を全巻安く読む方法

まとめ

王様ランキングのダイダとはボッス王国の第二王子です。

父親譲りの才能で幼いながらにも剣の強さを認められ、反対に非力な兄・ボッジを見下しています。

そんなダイダが信用するのは父から貰った魔法の鏡。

しかしその鏡の正体はミランジョと呼ばれる女性であり、ダイダは寿命を迎えたボッス復活のために利用されてしまうのでした。

暗闇の世界に放り込まれたダイダは、父の過去と自らの業を知って改心。

最終的にはボッジに謝り、また父に代わってミランジョを支える覚悟をするのでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次