ルカとは「ヴァニタスの手記」に登場する吸血鬼(ヴァンピール)の少年です。
吸血鬼たちの間で恐れられる〝業火の魔女〟ジャンヌを引き連れた彼の正体とは?
またルカがヴァニタスと出会うきっかけになった彼の兄と女王の秘密を考察していきたいと思います!
この記事にはネタバレが含まれるため、まだ本編を読んでいない人は、ぜひ下記よりお得に読破してください。
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【ヴァニタスの手記】ルカ(ルキウス)とは?プロフィールを紹介
名前 | ルキウス(オリフラム大公) |
愛称 | ルカ |
年齢 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
身長 | 不明 |
種族 | 吸血鬼(ヴァンピール) |
声優(cv) | 下地紫野 |
初登場は「ヴァニタスの手記」1巻です。
呪持ちの兄のためにヴァニタスから「ヴァニタスの書」を奪おうとしたのが初登場ですが、それが間違いだったと認めてからはヴァニタスとノエの良い協力者として付き合ってくれていますね。
〝業火の魔女〟の異名を取るジャンヌを自らの騎士(シュヴァリエ)とし、守り守られながら強固な信頼関係を築いています。
性格は優しく真っ直ぐで、自らの権力を振りかざすことなく吸血鬼とも人間とも対等な関係であろうとしています。
ルカの正体は何者?
ルカの本名は『オリフラム大公ルキウス』といい、女王に次ぐ地位と権力の持ち主です。
大公の仕事は後見人である叔父(ルスヴン)に任せきりで、正式なお披露目は済んでいません。
しかしその立場と権力は強固なものであり、元老院に対しても強い発言力を持ちます。
ルカの兄と女王の秘密を徹底考察
ルカには血の繋がった兄がおり、また呪持ちであることも明かされています。
物語当初、ルカは兄の呪いを解くために「ヴァニタスの書」を狙ってきていました。
しかし叔父のルスヴン曰く、ルカの兄は『呪いを解きたがっていない』ということでその件は有耶無耶になってしまっています。
ルカの兄の正体が明かされたのは「ヴァニタスの手記」3巻で、名前を〝ロキ〟と言い、『女王の牙(ビスティア)』であることが判明しました。
ロキ自身は隔離されていますが、その部屋にルカの出入りは自由であるようです。
呪持ちのせいか両手は鎖で繋がれていますが、『女王の牙(ビスティア)』としての強さは健在で「ロキの傍にいることほど安全な場所はない」と言われるほど。
ルカはそんな兄を慕い、またロキもルカのことを大事にしている様子が見受けられます。
ルカの兄と女王の関係性
「ヴァニタスの手記」3巻で一コマだけ出てきた女王陛下はベッドに横になっており、またやせ細った手だけが映し出されていましたね。
意識は恐らくないようで、眠っている彼女にルカが縋り付く様子も描かれていました。
しかし「ヴァニタスの手記」7巻にて、女王の秘密が明らかに。
紅月の吸血鬼の女王・ファウスティナはロキ達(女王の牙)の手によって身体を壊されたことが判明しました。
女王の詳細については以下の記事にてまとめています。
ヴァニタスの手記を全巻安く読む方法
まとめ
「ヴァニタスの手記」のルカは、登場シーンが少ないながらもその穏やかな性格から人気の高いキャラクターです。
特に自らの騎士(シュヴァリエ)であるジャンヌには色んな表情を見せ、そこが「かわいい!」とも話題ですね。
今回はルカの正体や、謎に包まれた彼の兄について考察させてもらいました。
「ヴァニタスの手記」最新巻にて女王の秘密が明かされた今、ルカの兄にもスポットが当たる展開もありそうですね。
新たな情報が出るのを楽しみに待ちましょう!
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