男女間の恋愛模様からも目が離せない「ヴァニタスの手記」
その中でも一番の注目が、主人公・ヴァニタスとヒロイン・ジャンヌの恋愛です！
ヴァニタスは当初からジャンヌにアタックをしかけていますが、ジャンヌはそれを全力で拒否していますね。
そんなやり取りが微笑ましいと人気のヴァニジャンですが、ジャンヌはヴァニタスをどう思っているのでしょうか？
そこで今回は、ジャンヌはヴァニタスが好きなのか、相思相愛に至るまでの恋愛経緯を紹介します！
この記事にはネタバレが含まれるため、まだ本編を読んでいない人は、ぜひ下記よりお得に読破してください。
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【ヴァニタスの手記】ジャンヌはヴァニタスが好きなのか徹底調査！
最初に結論から言うと、ジャンヌはヴァニタスが好きです。
しかし当初ジャンヌはヴァニタスを酷く嫌っており、むしろヴァニタスがジャンヌにご執心といった具合でした！
そもそも2人がそういう関係に至ったのはどうしてでしょう？
これから順番に追っていきます！
ヴァニタスがジャンヌを好きな理由は？
最初、ジャンヌに告白したのはヴァニタスです。
くるくると変わるジャンヌの表情や反応が楽しくて近付いたヴァニタスですが、その裏で『自分を好きになるような奴には興味がない』という闇を抱えています。
自己否定の激しいヴァニタスだからこそ、元老院の元処刑人(ブロー)でありルカの騎士(シュヴァリエ)であるジャンヌに好意を示したのでした。
ジャンヌとヴァニタスがキス
ジャンヌとヴァニタスのキスは漫画「ヴァニタスの手記」1巻です！
ルカを人質にとったヴァニタスは、主の命乞いを必死にするジャンヌに無理矢理キス！
驚きと羞恥から涙目で真っ赤になったジャンヌを見て、ヴァニタスは胸の高鳴りを覚えます。
鼓動が五月蠅い
引用：「ヴァニタスの手記」1巻 4話より
君から目が離せない
もっともっと、色々な君の姿をみてみたい！
そうか…そうだわかったぞ
これは…「恋」だ！
ヴァニタスはそう言って、ジャンヌにオレの所有物(はなよめ)になってくれと告白したのでした。
ジャンヌとヴァニタスは相思相愛？ 恋愛経緯を紹介
次に、ジャンヌとヴァニタスが相思相愛に至るまでの恋愛経緯を紹介します。
1巻にてキスをしたジャンヌとヴァニタスですが、２人はそれからも互いを意識し合いながら距離を縮めていきます。
仮面舞踏会の吸血シーン！ジャンヌの所有印をもらうヴァニタス
「ヴァニタスの手記」2巻の仮面舞踏会編で、ジャンヌはヴァニタスから血をもらうことになります。
突然の吸血衝動に苛まされていたジャンヌに、ヴァニタスは「オレの血を吸うといい」と首を差し出しました。
最初はそれを拒絶したジャンヌでしたが、ルカを助けたい一心からヴァニタスの首に噛み付きます。
無我夢中でヴァニタスの血を吸ったジャンヌは、そのまま彼に所有印(マーキング)を付けてしまうのでした。
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ジャンヌとヴァニタスがデート
「ヴァニタスの手記」4巻にて、ジャンヌとヴァニタスはデートをします。
誘いをかけたのはジャンヌからですが、彼女はヴァニタスから離れる方法を必死に模索していました。
結果、自らが慕うドミニク・ド・サドに意見を仰ぎ、ヴァニタスに嫌われるためにデートをするという行動に出ます。
しかし世間知らずなジャンヌはヴァニタスとのデートがどれも新鮮で心から楽しんでしまうのでした。
オレが君を殺してやる
しかしデート中に、ジャンヌは突然の吸血衝動に襲われて人間を襲ってしまいます。
それを間一髪止めて逃げ出したヴァニタスですが、二人きりになったところでジャンヌは「このまま自分がおかしくなって、ルカ様を傷つけたらどうしよう」と涙するのでした。
その際に、ヴァニタスはそんな事になる前に「オレが君を殺してやる」とジャンヌに約束。
ジャンヌは安心したようにヴァニタスに縋り付くのでした。
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山小屋で看病
「ヴァニタスの手記」5巻にて、ジャンヌとヴァニタスが山小屋で一夜を過ごすシーンがあります。
ジャンヌを庇って毒を受けたヴァニタス。
大雪により冷えた身体を心配したジャンヌは、自分の肌でヴァニタスを温めようと彼を脱がしにかかります。
当然真っ赤な顔で拒否したヴァニタスでしたが、ジャンヌは普段の女性らしい恥じらいを殴り捨て「ゴチャゴチャうるさい！」と胸ぐらを掴むのでした。
あくまで人命救助のためだと勇ましいジャンヌに、ヴァニタスも渋々従ってお互いに寄り添い暖を取ります。
熱で情緒が不安定になっているヴァニタスに口移しで水を飲ませるなど、ジャンヌの積極性が見られるシーンでした！
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ジャンヌとヴァニタスは相思相愛でも付き合っていない？
「ヴァニタスの手記」8巻にてジャンヌとヴァニタスは相思相愛になります。
ジャンヌは自分の過去を清算してくれたヴァニタスに恩義を感じ、またこれまでの言動を優しさと捉える恋する乙女に様変わり！
ヴァニタスもまた、最初は反応が面白くてからかっていただけだったのが、彼女のことを思うと胸がドキドキして苦しいと他人に打ち明けます。
ヴァニタスの恋
何をするにもジャンヌのことが頭から離れなくなり、胸が苦しくて眠れない夜が続くヴァニタス。
それは「恋」だとローランに指摘されたヴァニタスですが、彼はその事実に愕然とした表情をします。
話を聞いている限りだと相手の女性も君のことが好きだと思うと告げたローランに、ヴァニタスは「あり得ないだろう！」と叫んだのでした。
ヴァニタスはジャンヌに、彼女は自分のことを好きにならないと思ったから近付いたのです。
どうして？と問うローランに、ヴァニタスは拳をテーブルに叩き付けました。
だって気持ち悪いだろう！
引用：「ヴァニタスの手記」8巻より
オレのような人間のこと好きになる奴なんて…………
ヴァニタスは自分のことを心底嫌っています。
自分の気持ちと相手の気持ちが相愛だと気付きながらも、彼にとってそれは苦しいことだったのです。
ジャンヌの恋
ジャンヌもジェヴォーダン事件以降、ヴァニタスの顔が頭から離れません。
以前感じていた嫌悪感がなくなり、むしろ輝いて見えるのだとルカやドミニクに相談します。
ヴァニタスのことを考えると不思議と鼓動が早くなる――それを〝恋〟だと自覚したジャンヌは、嬉しそうに顔を綻ばせるのでした。
ジャンヌは元処刑人(ブロー)です。その過去や生い立ちから恋など無縁のものだと思っていましたが、こんなにも胸が高鳴ってソワソワしてしまう状況を心の底から楽しみます。
ジャンヌの不安はこのままヴァニタスへの〝好き〟が大きくなり、次彼と会ったときに押し倒して最後まで手を出してしまわないかということでした。
話を聞いていたドミニクは「なに言ってんの！？」と絶叫。
ジャンヌの母は父を押して押して押し倒してモノにしたらしく、母仕込みの恋愛脳が炸裂しそうな勢いです。
ジャンヌとヴァニタスは付き合う？
相思相愛になったジャンヌとヴァニタスですが、思いを通わせ合うのはまだ先かなと思います。
今まではヴァニタスがぐいぐいジャンヌに絡んでいく形でしたが、双方が自分の気持ちを自覚したことにより立場が逆転。
ジャンヌは恋を楽しんでいますが、ヴァニタスは戸惑いの方が大きく理解に時間がかかりそうですね。
2人が付き合い始めるのは、恐らくヴァニタスが自分の感情に素直になれたときだと思います！
そこまでストーリーの展開を楽しんでいきたいですね。
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ジャンヌはヴァニタスが好き？相思相愛までの恋愛経緯まとめ
このような経緯から、ジャンヌはヴァニタスが好きという結論に至りました！
最初はヴァニタスがからかい混じりにジャンヌへアタックしていましたが、物語が進み親交を築くことによって立場が逆転。
今後は押せ押せなジャンヌにタジタジなヴァニタスが見られることでしょう！
以上「ジャンヌはヴァニタスが好き？相思相愛までの恋愛経緯を紹介」でした！
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