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呪術廻戦の伏黒恵とは!強さや相伝術式と領域展開に生い立ちを紹介

呪術廻戦において、まだ呪術高専1年でありながら、その才能を評価されている伏黒恵。

「術師殺し」の異名を持つ伏黒(禪院)甚爾の息子である彼は、どのようにして呪術師の道を進むことになったのでしょうか?

また、彼の使う「十種影法術」とは一体どんな術式なのでしょうか?

今回は、伏黒恵のプロフィールや過去を紹介しながら、彼の使う十種影法術や領域展開についても解説していきたいと思います。

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目次

伏黒恵とは?プロフィールを紹介!

https://twitter.com/Megumi_fusiguro/status/1389805014302945280?s=20

まずは伏黒恵のプロフィールを紹介していきます。

名前伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ)
年齢15歳(呪術高専東京校1年)
誕生日12月22日
身長175㎝くらいで、虎杖より少し高い(成長中)
等級2級(1級推薦中)
術式十種影法術
好みのタイプ無し(揺るがない人間性があればいい)
好きな食べ物生姜に合うもの
嫌いな食べ物パプリカ(甘いおかず全般)
服装家着はとにかく楽なもの
イメージソング宇宙人「白日夢」
Weezer「Island In The Sun」
信念不平等に人を助ける
ストレス人間(9割)
声優内田雄馬

基本的にはクールなキャラクターで、同級生の釘崎野薔薇からは「自分の話しなさ過ぎじゃない!?」と言われるほど、作中ではあまり自分のことを語りません。

しかし呪術廻戦7巻の回想シーンで、クールな伏黒の衝撃過去が判明!

伏黒恵が抱える驚きの過去について、次で詳しく紹介していきましょう!

伏黒恵の生い立ちは?ヤンキーな過去と複雑な家庭環境が衝撃的

呪術廻戦7巻で、伏黒恵は中学時代に半グレや不良生徒を全員ボコっていたと判明しました!

しかし伏黒恵は、ただのヤンキーではありません。

例えていうなら、イジメられる生徒を助けるために不良を締め上げた結果、総長に登りつめる正統派ヤンキーです!\ドーン/

伏黒恵の信念は、少しでも多くの善人が平等を享受できるように不平等に人を助けること。

その信念を掲げる背景には、複雑な家庭環境が関係しています。

禪院家の血筋!父親は伏黒甚爾(旧姓は禪院)

伏黒恵の父親は、御三家の一つ「禪院家」生まれの禪院甚爾です。

恵ママと出会って婿養子になることで、伏黒の姓を名乗っています。

しかし恵が生れてすぐ、実母は他界。

父親の伏黒甚爾が別の女性と交際して、伏黒恵は義姉となる津美紀と出会いました。

しかし伏黒恵が小学1年生になったころ、お互いの親が蒸発。

実際のところ伏黒甚爾は五条悟に殺されているのですが、恵は知らないため蒸発したと思っています。

伏黒甚爾の詳しい解説は以下の記事で行っていますので是非ご覧下さい。

姉は伏黒津美紀!血の繋がらない家族

伏黒恵は悪人嫌いですが、悪人を許すことを格調高くとらえる善人も苦手でした。

義姉の津美紀は、恵に対して保護者面をする典型的善人。

冷たい態度をとっていましたが、成長するにつれて恵を選んで心配してくれていたのだと理解し始めます。

津美紀は疑う余地もないほどの善人で、恵は津美紀が誰よりも幸せになるべきだと考えていました。

しかし、恵が中学3年生に上がってすぐ、津美紀が原因不明の呪いにかかってしまいます。

伏黒恵は少しでも多くの善人が平等を享受できるように、不平等に人を助けると決意。

五条悟から術師になることを条件に、高専の金銭援助を受けていると聞かされていた伏黒恵は、宿命ともいえる将来に不満を感じていました。

しかし、津美紀の件がきっかけとなり、善人を助けるべく呪術師になることを誓ったのです。

育ての親は五条悟!呪術師としての師匠

幼少期、実父に禪院家に売られた恵ですが、現在の身元保証人は五条悟となっています。

これは五条悟が伏黒甚爾を殺した際に、彼から『自分の息子を好きにしろ』という遺言に伴って引き受けたものです。

五条悟が禪院家とどういうやり取りを行ったのかは不明ですが、恵は現在も伏黒恵として生活することができており、呪術に関する知識は全て五条から教えてもらったと推察されます。

体術や武器の扱いは五条や禪院真希に教わったと公式ファンブックでも明らかにされており、呪術の師匠と言っても過言ではないでしょう。

伏黒恵の術式は十種影法術(とくさのかげほうじゅつ)

それでは十種影法術について解説していきます。

式神や領域展開についても紹介しますので、最後までご覧ください。

禪院家の相伝術式・十種影法術(とくさのかげほうじゅつ)

十種影法術とは、禪院家相伝の術式の一つで、自身の影を媒介とした10種の式神を操る術式です。

基本となるのは10種類ですが、オリジナルの式神を作り出すことも可能。

呼び出すときは手で影絵をつくる必要があり、一度で2種まで呼び出すことが出来ます。

一度破壊された式神は二度と召喚出来なくなりますが、破壊された式神の力や術式は他の式神へ引き継げます。

かつて行われた御前試合では、当時禪院家当主だった十種影法術師が六眼持ちの無下限術使いと相打ちとなったので、相当強力な術式と考えられます。

デメリットとして、式神を召喚する際、手で影絵をつくらなければならないので、両手を開けておかなければなりません。

そのため、武器を持てないことに悩んでいましたが、自身の影の中に武器を収納できることを発見し、戦いに活用しています。

ちなみに、十種影法術のモデルは、「十種神宝」という霊力を宿した10種類の宝だと考えられています。

十種神宝にはそれぞれ模様がついているのですが、その模様が式神についている模様と酷似しているんです。

気になる方はぜひコミックやアニメを見て確認してみてください。

式神の増やし方

重面春太との戦いで、十種影法術における式神の増やし方が明らかになりました。

まず、術師に与えられるのは2匹の玉犬。

他の式神を扱う際は、玉犬と術師で調伏を済まさなければなりません。

また、調伏は複数人でもできますが、複数人での調伏は後に無効になるので、術師には無意味な儀式。

ちなみに、八握剣異戒神将魔虚羅を調伏をできた術師はいないので、歴史上、10種類すべての式神を扱えた十種影法術師はいないようです。

伏黒恵の術式神一覧

https://twitter.com/NetflixJP_Anime/status/1342666445818216449?s=20

それでは十種影法術の式神を紹介していきます。

十種影法術:玉犬(白・黒)→玉犬・渾

作中で一番最初に登場した式神ですね。

その名の通り、見た目は大型犬そのもの。

黒色と白色の2匹がいて、それぞれ額には三角の模様が入っています。

基本的な能力は探知や救助などで、物語序盤ではよく登場していました。

その見た目の可愛さと賢さから、少年院の任務の際、虎杖や釘崎に撫でまわされるシーンも…。

しかし、突如現れた特級呪霊によって玉犬・白が破壊され、二度と呼びだすことが出来なくなってしまいました。

その後、玉犬・黒が玉犬・白の能力を受け継ぎ、玉犬・渾が誕生。

もちろん額の模様も、玉犬・白と玉犬・黒、両方の模様が合わさったものに変化しています。

ちなみに、玉犬が倒した呪霊を食べるシーンがありますが、食べることで呪力を得られる、または、肉体が強化されるということはないようです。

夏油は呪霊の味を「吐瀉物を処理した雑巾」と表現していましたが、玉犬はおいしいと思って食べているのでしょうか?

十種影法術:蝦蟇(がま)

名前通りカエルの式神で、「ゲロンチョ」という鳴き声を発します。

160㎝の釘崎を飲み込めるくらいなので、結構大きいみたいですね。

ただ、伏黒曰く、蝦蟇の攻撃はそこまで強くないとのこと。

渋谷事変で粟坂の術式・あべこべと対峙した際、打撃力の低い式神として蝦蟇を使用していました。

現時点で、十種影法術で一番攻撃力の低い式神と考えていいでしょう。

使い方としては、敵の体を長い舌で絡め取ったり、口内に味方を含んで安全な場所で誘導したり、様々な使い方が可能です。

十種影法術:大蛇(オロチ)

物語序盤、宿儺によって破壊されてしまった蛇型の式神。

額には玉犬や蝦蟇を同じような模様があります。

男性を飲み込めるくらい大きな口を持ち、相手をかみ砕く攻撃や、体に巻き付いて縛り上げるなどの攻撃が可能。

あらゆる面で活躍できそうでしたが、宿儺に破壊されてしまったので、今後登場することはありません。

人気が出そうなキャラクターデザインだったので、玉犬・渾のように、大蛇の術式と能力が外の式神に引き継がれ、再登場することを期待しましょう。

十種影法術:鵺(ぬえ)

伏黒が使う式神の中で、玉犬と同じくらい使用頻度が高い鵺。

鳥型の式神ですがくちばしはなく、人間のような歯が見え隠れしています。

骸骨のようなマスクをしているので、一見怖そうな式神ですね。

帯電した翼を持っているので、突進攻撃を受けた相手はしびれを感じるとのこと。

翼に触れなければ感電することはないので、背中に乗って移動することも可能。

攻守ともに優れた式神といえますね。

十種影法術:満象(ばんしょう)

象型の式神。

呪力消費が激しいため、単体でしか召喚することが出来ません。

京都姉妹校交流戦では鼻から大量の水を噴射して加茂を圧倒していましたが、これは構築術式の一種だと考えられます。

構築術式とは、己の呪力をもとに物質を0から構築するというもの。

何もないところから大量の水を発生させる満象は、この構築術式を持っている可能性が高いですね。

構築術式の特徴である呪力消費の激しさも、満象を単体でしか召喚出来ないことにつながるのではないでしょうか?

十種影法術:脱兎(だっと)

小さな兎の大群で、粟坂との戦いで初めて登場しました。

伏黒曰く、攻撃用の式神ではないとのこと。

伏黒甚爾との戦い方を見ると、脱兎の中に身を隠したり、敵を探索したり、相手をかく乱するなど、攻撃以外では使い勝手がよさそう。

大量の兎が出てくる脱兎ですが、一回の召喚で何匹まで出せるのかはわかっていません。

十種影法術:八握剣 異戒神将 魔虚羅(やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら)

歴代の十種影法術師の中で、誰も調伏できなかった式神。

右手に取り付けられた剣は、宿儺曰く、退魔の剣。

正のエネルギーをまとっており、対呪霊に特化しているとのこと。

つまり、呪霊だったら瞬殺されてしまいます。

また、戦闘状況や敵に応じて能力を使い分けできるので、宿儺に正のエネルギーが効かないと知るや否や、剣に呪力を込めて攻撃してきました。

八握剣異戒神将魔虚羅を調伏出来たら、歴代十種影法術師の中で最強ということになりますね。

五条は伏黒が自分と並ぶくらい強く聡い呪術師になると考えていますが、果たして伏黒が八握剣異戒神将魔虚羅を調伏して五条に並ぶ日は来るのでしょうか?

拡張術式:不知井底(せいていしらず)

不知井底は蝦蟇と鵺を合わせて作った拡張術式です。

見た目は蝦蟇と似ていますが、背中には鵺の飛行能力を思わせる翼が生えていますね。

ちなみに、拡張術式で作った式神は、使用した式神が破壊されるまで何度でも使用可能とのこと。

不知井底の場合は、鵺、もしくは蝦蟇が破壊されたら2度と召喚出来なくなってしまいます。

ちなみに東堂との戦いで登場しましたが、その後の京都姉妹校交流戦での加茂との戦いでも小さく登場していますので、気になる方は是非読んでみてください。

伏黒恵の領域展開は嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)

嵌合暗翳庭は、地面に液状の影が充満する空間。

無限に式神を生み出すことが出来ますが、未完成なので、必中効果はないようです。

呪術廻戦13巻に収録された108話では、陀艮の領域に嵌合暗翳庭を使って侵入。

まだ未完成な領域展開ですが、今後伏黒が成長するにつれ、どんな変化が生まれるのか楽しみですね。

伏黒恵が宿儺に気に入られた理由は?

伏黒を紹介する上で忘れてならないのが、宿儺との関係です。

虎杖の体を乗っ取った宿儺と戦った際、宿儺は伏黒にただならぬ興味を抱いていました。

八十八橋で伏黒が領域展開を繰り出したときは、その成長に感嘆するほど。

これだけだと伏黒の強さに惚れ込んだと思われてしまいますが、実は伏黒の術式を利用して、何かしようと計画しているようです。

まだその計画はわかっていませんが、伏黒の術式を利用して完全復活を目論んでいるのかもしれませんね。

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まとめ

ということで、呪術廻戦の主要キャラクター、伏黒恵を紹介しました。

複雑な家庭環境で育ち、義姉が呪われたことがきっかけとなって呪術師を目指した伏黒。

彼の使う十種影法術は禪院家相伝の術式ですが、それ故に、禪院家に売り飛ばされそうになった過去も…。

まだ学生にも関わらず領域展開をモノにしている伏黒恵は、まさに天才だと分かります。

今後、禪院家の闇に伏黒恵が関わっていくのか、宿儺との関係も濃く描かれていくのか注目です。

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