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【ワールドトリガー】三雲修の不安とは?ヒュースの正体がバレる噂の解決経緯を紹介

アニメ「ワールドトリガー」3期では、新メンバーのヒュースが加わり、いい方向へ動いているように見える三雲隊。

しかし隊長の三雲修は、胸の奥で引っかかる不安を感じていました。

その不安が的中したかのように、ヒュースのよからぬ噂が飛び交い始めます。

ヒュースはもともと、アフトクラトルの軍人として大規模侵攻してきたネイバー(近界民)です。

正体がバレると大変なことになると想像できますが、修はどのように解決するのか経緯が気になりますね。

そこで今回は、ワールドトリガー3期で感じる三雲修の不安とは一体何なのか、ヒュースの正体がバレる噂の解決経緯を紹介していきたいと思います。

まだ原作を読んでいない人は、この先ネタバレがありますので、ぜひ以下より漫画を実際に確認してみてください。

目次

【ワールドトリガー】三雲修の不安とは?

三雲修の不安とは、B級ランク戦ROUND7が終わった後に判明します。

強力な新メンバーのヒュースを加え、順調な兆しに向けて歩みを進めているように思える三雲隊。

そんな矢先に修が不安を抱え始めたのは、漫画「ワールドトリガー」19巻164話です。

結局、修は不安を抱えたままB級ランク戦ROUND7へ挑むのですが、この時点で2つの不安材料が浮上します。

  1. 千佳が人を撃てるよう追い込む訓練をした方が良いのかへの迷い。
  2. ROUND7で空閑とヒュースが相手部隊を圧倒しているのに点差が思うように縮まらない事への嫌な予感。

勝敗への不安ではなく、気付かないうちに間違った道に入り込んでいるような感じだと話していた修。

未来予知のサイドエフェクトを持つ迅さんは、そんな三雲修へ「揺れるな」とアドバイスしていました。

【ワールドトリガー】三雲修の不安の正体はヒュースの噂

三雲修の不安が判明するのは、漫画20巻176話です。

胸の奥で引っかかっていた不安の正体は、ヒュースが目立ちすぎることでした。

大規模侵攻でヒュースを見たC級隊員は数人であり、そこそこ遠目であったため角(ツノ)さえなければ、何とかなると思っていた節があったのは事実です。

ヒュースの見た目や名前は、外国人設定で玉狛支部エンジニアであるミカエル・クローニンの親類としてごまかすことにしていましたが、目立ってしまえば話は別。

ヒュースの正体がネイバーだと気付かれないようにするには、目立つ行動を避けるべきだったといえるでしょう。

デビュー戦にもかかわらず、上位チーム相手に大活躍をしたヒュースの強さは、どう考えてもただ者ではありません。

ヒュースの正体はネイバーなのではないかと、あっという間にC級隊員の中で噂が立ちます。

【ワールドトリガー】三雲修の不安が解決する経緯を紹介

https://twitter.com/koushan_hbgyu/status/1362207001372073985

ヒュースの正体がバレる噂は、ひとえに彼の強さが招いた事態かもしれません。

修は一体どんな手段で、不安の元を解決していくのでしょうか?

くわしい解決経緯について、紹介していきたいと思います。

ヒュースの正体がバレる噂

B級ランク戦ROUND7が終了したあと、宇佐美から嫌な予感はなくなったのか問いかけられた修。

まだ胸のつかえがとれていないと打ち明けたところで、菊地原がC級隊員の間にヒュースの噂話が出ていると気付きます。

玉狛の新入りがネイバー(近界民)なのではないかと噂に確証を持って話しているわけではないと考えられますが、根も葉もある噂です。

ヒュースの正体がバレれば、三雲隊もタダでは済まないでしょう。

迅先輩のアドバイスを活かした修は、揺らがない意志を持って駆け出すことにしました。

信ぴょう性の高い噂の上書き

根付栄蔵室長の元へ急ぎ駆け付けた修は、さっそくヒュースの噂について相談します。

噂を知っていた根付さんは、今よりも信ぴょう性の高い噂の上書きで対処すると判断を下していました。

修が駆け出したときには、すでに対策し終わっていた根付さん。

玉狛支部に戻った修は、みんなへ情報を共有します。

噂の出所が不明

夏目出穂がヒュースの噂の出どころを探ってみたところ、最初はもしかしてネイバーかもしれないという軽いノリから始まったようです。

そのうち大規模侵攻で見たという奴が出てきて、玉狛支部のヒュースだという話に繋がり、噂に火が付いた経緯が明らかになりました。

目立ちたくて、でまかせを言っているのだろうと考える一同でしたが、噂をたてた人物が存在するのは確かでしょう。

ヒュースを見たと言っている隊員がどこまで意地を張るかによりますが、場合によっては記憶封印措置も考慮されます。

なにか問題があれば根付さんの元へすぐ報告が入る体制を敷いたところで、噂話の上書きにより終息する運びとなった今回の件。

はっきりと終息した結果は出ていませんが、これ以上考えても仕方がないと切り上げられています。

修の不安がこれで解消されたのかは、疑問に残るところです。

三雲修の不安はまだ解消されていない説

迅さんのアドバイスに従って、揺れない選択をして根付さんの元を尋ねたようにみえる三雲修。

しかし根付さん長は修が到着した時点で、噂に対処できていたことから、修自身が何かアクションを起こしたわけではありません。

修がなにかの選択に迷っていた様子もなかったことから、不安がまだ解消されていないとの見方もできるでしょう。

もしもまだ解消されていないとするなら、修の不安はヒュースの噂ではなく、別問題が浮上するのではないでしょうか?

今後、新たな展開に注目が高まります。

ヒュースの正体がバレる噂を流したのはガロプラ説

ヒュースの噂を故意に終息させる結末まで、はっきり描かれていなかったことから、個人的には噂の始まりも意図的なのではないかと思えてなりません。

根付さんが噂の終息を計画したように、何らかの目的を持ってヒュースの正体をばらそうとした人物がいるはずです。

そこで、ヒュースの正体がバレる噂を流したのは誰なのか考察してみたところ、ガロプラが怪しいのではないかと思い至りました。

というのもガロプラはボーダー基地へ潜入する際、隊員に変装していたからです。

ボーダーに敗北したガロプラは、なんとしてもアフトの任務を成功させるために完全撤退の選択をしていませんでした。

ガロプラの隊長が次の策を考える素振りをしていたことからして、内側から崩す算段をつけていたのかもしれません。

変身能力が上手くいかせるチャンスを、みすみす逃すガロプロではないように思います。

ヒュースの噂話は、何らかの伏線になっているのではないかとも考えられますが、今のところ掘り下げれるようなストーリー展開はありません。

ガロプロと玉狛が手を組む展開になっているので、単純な噂の上書きで事なきを得たという可能性もゼロではないと思われます。

まとめ

今回は、ワールドトリガー3期で感じる三雲修の不安とは一体何なのか、ヒュースの正体がバレる噂の解決経緯を紹介しました。

三雲修の不安は、B級ランク戦ROUND7が終わったところで明かされます。

ヒュースの正体がバレる噂が流れだし、三雲修の不安の正体が判明したかに思えましたが、終息結果まではっきりと描かれていません。

修の不安は、まだ解消されていないのではないかとも考えられます。

噂を上書きする策を講じて有耶無耶に終わっていることから、出所も意図的だったのではないかと思いガロプロが怪しいと考えました。

しかしガロプラと玉狛が手を組む展開になっているため、事なきを得ている可能性もゼロではないでしょう。

修の不安がまだ解消されていない場合、ヒュースの噂とは別で新たな展開が浮上するかもしれません。

今後の展開に、注目です。

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