東京リベンジャーズで最悪の未来を引き起こしている黒幕は、これまで稀咲鉄太と考えられてきました。
原作物語の展開でも稀咲の悪を阻止するために、タケミチは何度もタイムリープを繰り返しています。
ところが稀咲鉄太が死亡する前に意味深な発言をしたことで、一気に真の黒幕説が浮上。
タイムリープの目的がヒナからマイキーの救出に変化して新章へ突入したことで、黒幕が稀咲鉄太以外にいると裏付けられたように受け取れます。
ナオトやマイキーに半間と三途や千冬など、SNSでは怪しい人物の名前がたくさん浮上し、ファンの間では真の黒幕が誰なのか大盛り上がり!
そこで今回は、東京リベンジャーズの黒幕は稀咲じゃない?と題して、ナオトやマイキーに半間と三途や千冬が怪しい理由を徹底考察!
真の黒幕の正体へと、迫ってみたいと思います(^▽^)/
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東京卍リベンジャーズの黒幕は稀咲じゃない?
結論からいうと、東京リベンジャーズの真の黒幕は稀咲鉄太じゃないと個人的に考えています。
作中でヒナ(橘日向)を殺害していた黒幕は、たしかに稀咲鉄太でした。
漫画21巻183話で、稀咲鉄太がフラれた腹いせに橘日向を殺害していた動機を明かしています。
ヒナの死亡は、タケミチにとって最悪の未来。
回避に奔走する中で、タケミチはち密すぎる計画から稀咲にタイムリープ能力があると疑います。
しかし21巻184話で稀咲鉄太は、まだオレがタイムリーパーだと思っているのかと、核心に迫れそうな何かを呟きかけていました。
タイミングを見計らったかのようにトラックが突っ込んできたのは、真の黒幕に口封じされたのではないでしょうか?
稀咲自身はタイムリープできないと判明した後に、何度だってやり直してやると発言していました。
未来を知っている人物が背景にいると考えても、おかしくありません。
真の黒幕の目的は犯罪組織の存続?
稀咲鉄太の死亡した関東事変の後、東京卍會は解散して橘日向の死亡する未来は回避できたように思えます。
しかし10回目の現代でも、マイキーをトップに据え置いた犯罪組織は存在したまま。
東卍は解散しましたが、犯罪組織は「梵天」と名前を変えて相変わらず未来に存在しています。
当初、橘日向の死亡は巨悪化した東卍が原因と考えられており、稀咲鉄太をマークしていました。
しかし稀咲鉄太が死亡しても東京卍會が解散しても、犯罪組織は変わらず現代で存在し、マイキーが首領を務めています。
つまり真の黒幕の目的は、現代に犯罪組織を存続させることで達成されると考えるのが妥当でしょう。
真の黒幕と闇落ちマイキーの関係は?
これまで辿ってきた現代から考えて、犯罪組織の存続には闇落ちしたマイキーが必要不可欠なのだと推測できます。
真の黒幕とマイキーの関係は、顔見知りと考える線が濃厚です。
稀咲鉄太はマイキーを日本一の不良にするためのコマとして、そそのかされていた可能性が高いと考えます。
マイキーを傀儡にして操ると語っていた稀咲鉄太ですが、自身こそがヒナへの恋心を真の黒幕に利用されていたのではないでしょうか?
ヒナや東卍メンバーの死亡フラグは消えてない?
10回目の現代では皆が生存する未来をつかみ取りましたが、マイキーの手を握ってタイムリープしたことにより、死亡回避は白紙に戻った状態です。
稀咲鉄太によるヒナの死因回避はできましたが、犯罪組織が壊滅していない以上、当初判明していたヒナの死因を完全に回避できたとは言い難い状況だと考えます。
犯罪組織と闇落ちマイキーが切っても切り離せない関係で運命の起因とするなら、ヒナの死亡は運命の収束に巻き込まれているのではないでしょうか。
同様に、これまでドラケンや千冬に三ツ谷などが死亡する未来を辿ってきたことから、マイキーの身近な存在も運命の収束に巻き込まれていると考えていいでしょう。
今後またヒナや元東卍メンバーの死亡フラグが立つ可能性は、十分考えられると思います。
東京卍リベンジャーズの真の黒幕は誰?正体を徹底考察
東京リベンジャーズに真の黒幕がいるとするなら、いったい誰なのか気になりますね。
そこで、これまで考察してきた内容をもとに怪しい人物をピックアップ!
怪しい理由について詳しく考察しながら、真の黒幕の正体へ迫ってみたいと思います。
ナオト(橘直人)が黒幕?怪しい理由を考察
真の黒幕としてファンの間で最も有力候補とされている人物は、ヒナの弟であるナオト(橘直人)です。
怪しい理由は、3つあります。
- 記憶が上書きされている。
- 4巻31話でヒナが小学校の教師をやっている”みたい”と発言した。
- 4巻32話で半間がタケミチとヒナの居場所を把握していた。
しかし個人的にナオトが真の黒幕である可能性は、低いと考えています。
というのも、怪しいと考える3つの理由すべての根拠が薄いからです。
ナオトの記憶が上書きされるのはもう1人のタイムリーパーだから?
何度もタイムリープを繰り返しているタケミチですが、ナオトだけが記憶を上書きしています。
唯一、元の現代を知っている存在であるがゆえに、もう1人のタイムリーパーなのではないかと怪しまれるのは仕方がないかもしれません。
しかしナオトが記憶を上書きされるのは、タイムリーパーのトリガーだからなのではないかと考えます。
1巻2話で、トリガーはタケミチの能力の一部と明かされていました。
ナオト自身の能力でないことから、もう1人のタイムリーパーである可能性は低いと考えます。
ナオトがヒナの現代を知らない?
記憶を上書きしているナオトですが、4巻31話でヒナが小学校の教師をやっている”みたい”と発言していました。
弟として一緒の時間を過ごし、記憶を上書きされていくナオトが、まるでヒナの現代を知らないかのような口ぶりをするのは怪しいですね。
しかしナオトの記憶が上書きされる瞬間は、タケミチが現代に戻ってきてから。
それまでは元の現代の記憶は引き継ぐことなく、タケミチが改変した世界線を普通に生きているのだと考えます。
突然記憶が上書きされれば、実感が湧かないのも無理ありません。
さらに4巻でのナオトとタケミチは、互いの連絡先を交換していない未来になっていました。
記憶が上書きされたナオトが、警察の力を駆使して調べ上げたのでしょう。
調べてみたら姉さんの死んだ事件すら起きなかったと語っていることから、タケミチに会う前の事前調査が明かされています。
書面上でしかヒナの職業を把握していなかったため、曖昧な言葉になったのではないかと考えます。
ナオトと半間が繋がっている?
タケミチにとって最悪の未来となった4巻32話で、ヒナが死亡する前に半間が居場所を把握していました。
ヒナとタケミチの居場所は、偶然立ち止まったことからナオトしか知らないはずです。
そこへ用意周到に半間が登場したということは、ナオトがリークしたからではないかと怪しまれています。
このときのヒナの死因は、稀咲鉄太が絡んだもの。
半間はヒナとタケミチを消すために、普段から尾行していたのではないでしょうか?
2巻8話では、千堂敦が自殺するところを影で稀咲鉄太が覗いていました。
5回目の現代でも、稀咲は何らかの形で尾行していたのではないかと考えます。
ヒナの父親が黒幕?怪しい理由を考察
引用:東京卍リベンジャーズ11巻90話 ©和久井健/講談社
真の黒幕候補には、ヒナの父親も浮上しています。
というのも、怪しい理由が2つあるからです。
- 黒川イザナは警察に顔が利く。
- 最初の現代でヒナとナオトが2人とも死亡している。
15巻132話で、黒川イザナが警察に顔が利くと明らかになりました。
ナオトにも言えることですが、16巻135話で死亡の確認が取れているため、父親が怪しいと話題になりました。
最初の現代で息子と娘が二人とも死亡しているので、犯罪組織の頂点に立つマイキーに恨みを抱く理由は十分あると思います。
しかし犯罪組織を存続させることで、ヒナの父親にメリットがあるようには考えられません。
個人的にヒナの父親が真の黒幕である可能性は、低いと考えます。
半間修二が黒幕?怪しい理由を考察
半間修二が真の黒幕だと怪しまれている理由は、稀咲の刀だからです。
もっとも稀咲の近くにいた半間なら、稀咲をそそのかすには十分な余裕があったと考えられます。
83抗争ではメビウス(愛美愛主)の仮総長として登場し、稀咲を東卍へ馴染ませるためにバルハラ(芭流覇羅)の副総長としても活躍した半間修二。
しかし半間には、タケミチやヒナに執着する理由が全くありません。
稀咲とつつるんでいたのは、単に面白さを求めてのことだったのでしょう。
マイキーへの関わりも薄いことから、半間が真の黒幕である可能性は低いと考えます。
三途春千夜が黒幕?怪しい理由を考察
三途春千夜が真の黒幕と怪しまれる理由は、梵天での出世です。
これまで三途春千夜は、東京卍會伍番隊副隊長としてムーチョ(武藤泰宏)と組んでいました。
関東事変でムーチョと共に天竺へ渡りましたが、作中でのセリフはほぼなくイラストで描かれているのもほんの僅か。
数えるほどしか登場シーンがなかった三途春千夜ですが、梵天ではナンバー2の座に就いています。
梵天メンバーはほとんどが元天竺幹部メンバーですが、なぜ三途春千夜は出世できたのでしょうか?
これまでセットで一緒に描かれていたムーチョが、梵天にいない理由も気になりますね。
代わりに新キャラの明司武臣(あかしたけおみ)が登場しているので、なにか関係がありそうです。
明司はネクスト稀咲の立ち位置にいるのではないかと考えているのですが、三途春千夜の出世を考えると、真の黒幕の目的と考えられる犯罪組織の存続にマッチします。
今後の動向に、注目していきたいと思います。
千冬が黒幕?怪しい理由を考察
千冬が真の黒幕として怪しまれる理由は、これといってない気がするのですが一部ファンの間では場地さんを生き返らせるために黒幕であって欲しいとの願望が飛び交っています。
とはいえ千冬は場地の意思を継いだタケミチを崇拝しているため、もしも真の黒幕として正体を明かすことになれば間違いなくファンの間で死者が多発すると予想されます。
個人的にも千冬が真の黒幕だったら寝込むほどショックなので、考えたくないのが心情です。
千冬が真の黒幕展開は、鬱になるので絶対勘弁してほしいですね。
マイキー(佐野万次郎)が黒幕?怪しい理由を考察
真の黒幕説として、マイキーこと佐野万次郎自身も候補に挙がっています。
というのも犯罪組織のトップに君臨しているマイキーには、黒い衝動があると明かされたからです。
真の黒幕が犯罪組織を存続させるためにマイキーが必要で、闇落ちさせているものと考えていましたが、外的要因がない可能性が出てきました。
闇落ちは、マイキー自身の問題である可能性が高そうです。
真の黒幕にとっては、マイキーが勝手に闇落ちしてくれてラッキーといったところでしょうか。
マイキーは真の黒幕ではなく、利用されている立場だと考えます。
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まとめ
今回は、東京リベンジャーズの黒幕は稀咲じゃない?と題して、ナオトやマイキーに半間と三途や千冬が怪しい理由を徹底考察してみました!
稀咲鉄太は、ヒナ(橘日向)を殺害していた黒幕でしたが、犯罪組織は変わらず未来で存在していました。
東京リベンジャーズで犯罪組織を存続させている真の黒幕は、別にいると考えられます。
真の黒幕で怪しい人物は、6人いました。
- ナオト
- ヒナの父親
- 半間修二
- 三途春千夜
- 千冬
- マイキー
それぞれ怪しい理由を考察してみましたが、真の黒幕の正体は判明していません。
どの人物も真の黒幕とするには根拠が薄いため、今後の新情報に期待したいところです。
随時、情報更新していきたいと思います。
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