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東京リベンジャーズのイヌピー(乾青宗)とは?未来や過去と目的の黒龍再建を徹底解説 

大人気漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場するキャラクター、イヌピーこと乾青宗(いぬいせいしゅう)

彼は黒龍(ブラックドラゴン)の特攻隊長として初登場を果たし、タケミチの敵として立ちはだかってきました。

ハーフのような容姿と苛烈な言動、また幼馴染であるココ(九井一)との関係からファンの間では根強い人気を誇っています。

紆余曲折の末、現在はタケミチの心強い味方として活躍している乾青宗(いぬいせいしゅう)

そこで今回は、漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場するイヌピーこと、乾青宗(いぬいせいしゅう)とは誰なのか、過去で少年院にいた理由と黒龍(ブラックドラゴン)再建目的を徹底解説していきたいと思います。

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目次

東京リベンジャーズのイヌピー(乾青宗)とは?

東京リベンジャーズのイヌピー(乾青宗)とは、元壱番隊隊長の花垣武道(タケミチ)直属の部下です。

当初は十代目「黒龍(ブラックドラゴン)」の特攻隊長として東卍の前に立ちはだかった彼ですが、聖夜決戦にて敗北

イヌピーは十一代目「黒龍(ブラックドラゴン)」総長を引き継いだ末に、東京卍會の傘下に加わりました。

そんなイヌピーの初登場は、原作漫画の何巻何話だったのか振り返ってみましょう。

乾青宗(イヌピー) の初登場は何巻何話?

乾青宗(イヌピー) の初登場は、漫画「東京卍リベンジャーズ」9巻71話”Same old same old”です。

12年後の現代で東卍(トーマン)の最高幹部の1人として、初登場しました。

初登場が未来だったため、タケミチは当然ファンの間でも「誰?」と話題になりましたね。

顔の左部分に大きな痣があり、すっきりとした短髪の大人の姿でした。

アニメの登場回は未定ですが、イヌピーが動いている姿を見たいファンは多そうですね!

SNSでは声優予想も盛り上がっており、『下野紘』『島崎信長』『小林裕介』が予想されています。

イヌピーのプロフィールを紹介

名前(本名)乾青宗
読み方いぬいせいしゅう
声優(cv)(予想)下野紘、島崎信長、小林裕介
誕生日(生年月日)1989年10月18日
性別男性
年齢16歳
学年高校1年生
血液型B型
身長177cm
体重64kg
所属チーム黒龍(ブラックドラゴン)→東京卍會
バイク(愛機)Yamaha RZ350(ナナハンキラー)
好きな食べ物不明
イメージカラー不明

髪色を金に染め、目の色は薄ら青みがかっているハーフのような風貌を持っています。

過去と未来では髪型が大きく代わり、12年後の現代では大人らしい短髪姿を披露してくれました!

数いる登場人物の中でも珍しくピアスをしておらず、不良になった経緯も他とは少しだけ違います。

イヌピー(乾青宗)といえば、少年院を九代目黒龍(ブラックドラゴン)の特攻服(トップク)で出所した姿が話題になりましたね。

全身を描かれることは少ない特攻服姿。

そこに刺繍された文言は以下になります。

「数多の夜を駆け巡り 眼の逢う者を喰い尽くし 天下無双の暴走街道」
「闇夜に染まるその身体 いつかは散りゆく華と知り 月夜に舞い散る花吹雪 乱れ踊るは暴走龍」

黒龍(ブラックドラゴン)という組織を心底大事に想っていたイヌピー。

彼の人生は常に黒龍(ブラックドラゴン)と共に歩んできました。

イヌピー(乾青宗)の性格

イヌピーは当初、タケミチ達の敵として立ちはだかった存在です。

その性格は卑劣かつ卑怯であり、八戒や柚葉にナイフを突き付けるシーンもありました。

黒龍(ブラックドラゴン)を思う余り過激な思想に染まっていましたが、東卍の傘下に下ってからはすっかり成りを潜めています。

本来は素直で仲間を思いやる性格であり、自分が一度決めたことは絶対に曲げない心の強さを兼ね備えています。

むしろ素直過ぎるがゆえ周囲に染まってしまいがちな所があり、彼の本質は誰をトップに据えるかで決まってくるのかもしれません。

イヌピーのバイク(愛機)はYamaha RZ350(ナナハンキラー)

イヌピー(乾青宗)のバイクはヤマハ・RZ350(ナナハンキラー)です。

車体が軽いのが特徴のバイクですが、イヌピーはこれに黒龍(ブラックドラゴン)仕様のデザインカスタマイズを行っています。

加えて、二人乗ることを前提にかバックレストまで装着!

これは恐らくココ(九井一)を乗せるために付けられたものではないでしょうか。

イヌピー(乾青宗)の貴重な愛機登場シーンは漫画「東京卍リベンジャーズ」17巻151話にて確認できます!

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イヌピーの強さは黒川イザナのお墨付き

次に、イヌピー(乾青宗)の強さについて紹介します。

イヌピーは喧嘩もできる武闘派ですが、彼の強みはどんな汚れ仕事もできることです。

今のところ特技のようなものは明らかになっていませんが、相棒である九井一(ココ)が表に出ることを好まないので、その分色々と頑張っていた節はありますね。

そんな彼の印象的なシーンを見ていきましょう。

八戒の首にナイフを突きつける

初登場時、イヌピー(乾青宗)は東京卍會弐番隊副隊長である柴八戒にナイフを突き付けて脅すシーンがありました。

自分たちに逆らうとどうなるか分からないぞという武器を使った脅しは、分かりやすく周囲の人間を驚かせましたね。

イヌピーのこの行動は八戒の姉である柚葉など、女でも関係なしに発揮。

自分の目的のために他人を区別しない所が、イヌピーの苛烈さに繋がっています。

鉄パイプで三ツ谷を殴る卑怯な強さ

https://twitter.com/iBTTLYS/status/1416251323490648064

イヌピー(乾青宗)の卑劣な強さを表すのは、間違いなく三ツ谷を背後から鉄パイプで殴ったシーンです!

十代目黒龍(ブラックドラゴン)の総長と、一対一の勝負をしていた東京卍會弐番隊隊長・三ツ谷隆。

男同士のタイマン勝負に武器を持ちだし、また背後から殴るという卑怯さにはさすがの読者も驚きました。

しかし誰もが躊躇うようなことを、簡単にやってみせるところがイヌピーの強さであり特技なのかもしれません。

千冬を一目置くほど強さに自信がある

武器の使用や卑怯な行いが目立つイヌピー(乾青宗)ですが、彼はその実タイマン勝負にも自信があります。

十代目黒龍(ブラックドラゴン)総長の柴大寿に出会うまで、タイマン勝負なら負け知らずだったイヌピー。

東京卍會壱番隊副隊長の松野千冬を前に、「ピンピンしてる時にやってみたかった」と彼を打ち負かすほどの実力者です。

黒川イザナの側近

イヌピー(乾青宗)のこういった強さから、八代目黒龍(ブラックドラゴン)総長だった黒川イザナは、彼を自分の側近に置いていました。

2コ下のイヌピーを自分の傍に置いたのは、彼が『使える』人間だったからです。

黒川イザナはイヌピーのそういった部分を見込んで、九代目のことも支えてやれと黒龍(ブラックドラゴン)を任せるのでした。

イヌピー(乾青宗)の過去はココ(丸井一)と二人でひとつ

イヌピー(乾青宗)を語る上で欠かせないのが、彼の幼馴染であるココ(九井一)の存在です。

イヌピーとココの過去は漫画「東京卍リベンジャーズ」18巻第158話”Untamed heart”にて明らかになりました。

昔からの幼馴染だったイヌピーとココ。

彼等はいつも一緒であり、特にココはイヌピーに絶大な忠誠心を抱いて付き従っています。

そんな二人の絶対的な絆は、過去に関係がありました。

イヌピーとココの約束とは?

初登場時から、ココにはイヌピーほど黒龍(ブラックドラゴン)へも大寿への忠誠心もありませんでした。

聖夜決戦後にイヌピーが黒龍(ブラックドラゴン)を去ったときも、ココは「オレはオマエについてく」と言って大寿にあっさり別れを告げています。

目的や信念のあるイヌピーとは違い、ココにはそういった部分が見受けられません。

それにも関わらず、ココがイヌピーについてくのはとある約束のためでした。

その真意には、イヌピー(乾青宗)の姉である赤音(あかね)が関係しています。

イヌピーとココの関係については、こちらの記事で詳しく紹介していますので、是非ご覧ください。

イヌピー(乾青宗)は過去に姉の赤音(あかね)がいた

イヌピー(乾青宗)には昔、赤音(あかね)と言う5歳上の姉がいました。

姉弟関係は悪くなく、幼馴染だったココ(九井一)と3人でよく一緒にいた姿が描かれています。

しかしその平穏は不幸な事故によって崩れることになりました。

ある日の夜、イヌピーの住む家が火事で全焼してしまうという不幸が起きます。

火事でイヌピーの顔に傷!あざは火傷(やけど)のあと

元々イヌピーは、姉の赤音(あかね)と同じ顔と言われるほど綺麗なものでした。

しかし顔面の左半分は火傷で大きな傷ができ、姉の赤音も全身火傷で死亡していまいます。 

ココはイヌピーの姉である赤音に恋心を抱いていました。

彼女を〝一生守る〟と約束していたココですが、赤音が死んだことによりイヌピーにその面影を重ねるようになっていくのです。

イヌピーが黒龍から東卍傘下に降った経緯

https://twitter.com/hasibil_torikou/status/1420748798205198344?s=20

火事により家と家族を失ったイヌピー(乾青宗)でしたが、そんな彼が心の支えにしたのが黒龍(ブラックドラゴン)です。

初代黒龍(ブラックドラゴン)に大きな憧れを抱くようになったイヌピー。

代が続いていく中で潰えてしまった黒龍(ブラックドラゴン)を、自分の力で再興させようとしばらく躍起になっていた彼ですが、聖夜決戦後には東卍の傘下に下ります。

ここからは、そこに至るまでの経緯を紹介していきましょう。

イヌピーと武道(タケミチ)が敵対

初登場時、十代目黒龍(ブラックドラゴン)の特攻隊長だったイヌピーは、東京卍會の壱番隊隊長である花垣武道(タケミチ)と敵対関係にありました。

十代目黒龍の総長である、柴大寿から長らく家庭内暴力を受けていた柴八戒。

東京卍會弐番隊副隊長でもあった彼を守るために、タケミチは黒龍(ブラックドラゴン)と抗争を行うことになります。

十代目「黒龍」特攻隊長として聖夜決戦に参加 

後に『聖夜決戦』と語られる争いに、イヌピー(乾青宗)も黒龍(ブラックドラゴン)の特攻隊長として参戦。

総長である柴大寿をサポートしながら奮闘しましたが、最終的には東京卍會に敗れることになります。

マイキーとドラケンの手により、十代目黒龍(ブラックドラゴン)を壊滅に追い込まれたイヌピー。

彼はその後、大寿に別れを告げて黒龍(ブラックドラゴン)から離れていくのでした。

十一代目「黒龍」総長を引き継いで東卍傘下に降る 

https://twitter.com/HOURLYINUPI/status/1420767874281508870

聖夜決戦後は、同じく黒龍(ブラックドラゴン)を退いた柴大寿から総長の座を引き継ぐ形で東京卍會の傘下に下ります。

イヌピーは十一代目黒龍(ブラックドラゴン)総長を名乗り、メンバーには自分に付いて来てくれたココ(九井一)だけ。

そんな中で、イヌピーはマイキーと相談の末に東京卍會壱番隊の隊員として席を置くことにしたのでした。

『東卍に降るならタケミチの下につきたい』という希望の元、イヌピーは十一代目黒龍(ブラックドラゴン)としてタケミチの部下になったのです。

イヌピーがムーチョに目を付けられる

一方で、イヌピー(乾青宗)が東京卍會に入るのと同時に、稀咲鉄太は東卍から除名されました。

その後、彼は黒川イザナ率いる〝天竺〟に入隊することになりますが、東京卍會は彼等と抗争を始めることになります。

東京卍會伍番隊隊長であるムーチョ(武藤康宏)は、イヌピーは天竺のスパイではないかと疑問視。

何故ならイヌピーは、過去に八代目黒龍(ブラックドラゴン)総長だった黒川イザナの側近だったからです。

つまり、ムーチョはイヌピーを部下にしたタケミチを、東卍の裏切り者(ユダ)ではないかと制裁を下しに来たのでした。

十一代目「黒龍」副総長

https://twitter.com/hangeji_/status/1419931119735218184

最終的に、東卍を裏切っていたのはムーチョ(武藤康宏)自身だったと明かされます。

しかしその折りに、タケミチとイヌピーは同じ隊のメンバーであるココ(九井一)を奪われてしまいました。

ココはそんなイヌピーを支えるためにずっと付いて来てくれた仲間であり、イヌピーもココの為なら死んでもいいと言うほど絆がありました。

ココを救ってくれ

花垣…九井(ココ)を、オレたちを救ってくれ…

引用:「東京卍リベンジャーズ」16巻143話

イヌピーは自分だけの力で、天竺からココを奪い返せないことが分かっていました。

そのためには、東京卍會壱番隊隊長であるタケミチの力を借りるしかない。

イヌピーは涙を流しながら、ココを助けて欲しいとタケミチに懇願します。

自分の命を花垣(タケミチ)に預る。

イヌピーはタケミチに、十一代目黒龍(ブラックドラゴン)を継いで欲しいとお願いするのでした。

イヌピーはマイキーに直談判していた

イヌピー(乾青宗)は聖夜決戦の翌日に、マイキーに柴大寿が黒龍(ブラックドラゴン)を引退したことを伝えていました。

頭と部下を失った黒龍(ブラックドラゴン)

東卍の傘下に下る意志を見せたイヌピーに、マイキーはオマエが十一代目になるのか?と尋ねます。

しかしイヌピーは、十一代目黒龍(ブラックドラゴン)総長に花垣武道(タケミチ)を指名。

大寿に立ち向かうタケミチに〝初代〟の面影を見たと、彼を直々に推薦していたのでした。

イヌピーが東京卍會壱番隊の下に入りたかったのもそういう理由であり、マイキーはこれを受け入れた形になります。

タケミチが十一代目「黒龍」総長になる

タケミチはイヌピーの願いを受け入れます。

東京卍會壱番隊隊長 兼 十一代目黒龍(ブラックドラゴン)総長

その肩書きを手に入れたタケミチの下についたイヌピーは、今度こそ、名実共に十一代目「黒龍」副総長になったのでした。

イヌピーの目的は黒龍(ブラックドラゴン)の再建

イヌピー(乾青宗)がこだわりを見せる黒龍(ブラックドラゴン)という組織ですが、彼の目的は初代黒龍の再興です。

イヌピーは初代黒龍(ブラックドラゴン)に並々ならぬ憧れを抱いており、当時の輝きを取り戻したいという信念の元に行動していました。

イヌピーにとって真一郎はヒーローだった

初代黒龍(ブラックドラゴン)の総長は佐野真一郎です。

真一郎は黒龍引退後、バイク屋を営んで生活していました。

彼のバイクショップは不良達の集い場になっており、イヌピーもその一人として足を運んでいたのです。

真一郎のバイク屋を訪ねてくる先輩たちは、イヌピー曰く『めっちゃギラついててかっこよかった』

しかしそんな人達も、真一郎の前では礼儀正しかったそう。

この近辺の不良がみんな憧れ、敬う存在が佐野真一郎という人物であり、彼はイヌピーにとってヒーローだったのです。

イヌピーが憧れる初代黒龍

イヌピー(乾青宗)はそんな真一郎への憧れから、彼の作った初代黒龍(ブラックドラゴン)を再興させたいと思っていました。

初代の先輩達は、いつも総長だった真一郎のことを楽しそうに話していたようです。

イヌピーはそんな仲間関係に憧れていました。

大人になっても、昔やったバカな事を笑い合える仲間。

それこそがイヌピーが黒龍にこだわる理由であり、彼はそんなチームに憧れて、黒龍(ブラックドラゴン)に入ったのです。

八代目の総長は黒川イザナ

イヌピー(乾青宗)が入った黒龍(ブラックドラゴン)は八代目でした。

総長は黒川イザナであり、イヌピー曰く『最悪だった』とのこと。

八代目と九代目は、ゆすり、強盗、薬、なんでもありの極悪チームでした。

初代の志は残っておらず、しかしいつの間にかイヌピーもそんなチームの色に染まっていきます。

自分が忠誠を誓いたかったのはこんな組織ではなかったはずなのに、イヌピーは自分という存在がどんどん曖昧なものになっていったのでしょう。

真一郎亡き後のバイク屋はイヌピーとココのアジトに

結果として、イヌピーの思想は歪み少年院に入るまでに至ります。

出所した頃には黒龍(ブラックドラゴン)は潰れており、イヌピーはチームの復活に益々焦るようになりました。

真一郎亡き後は、廃墟となったバイク屋を自分とココのアジトにしていました。

いつまでも忘れられない真一郎との思い出と、初代黒龍へのこだわり。

それがイヌピー(乾青宗)の行動原となっていたのです。

イヌピーの未来は12年後にドラケンとバイク屋経営

https://twitter.com/N10800/status/1415613835977711617?s=20

そんなイヌピーは、12年後の未来でドラケンとバイク屋を営んでいます。

店の名前は『D&D MOTOR CYCLE SHOP』とありますが、二人は関東事変後から店を運営していることが東京卍リベンジャーズ209話で判明しましたね。

バイク屋の名前の由来は?

D&Dとある店名ですが、名前の由来候補は2パターンあります。

  1. Doraken & Dragon(ドラケン & 龍(ドラゴン))
  2. Dragon & Dog(龍(ドラゴン) & 犬(ドッグ))

ドラケンの店なので①が有力かな?と思いますが、10年以上も二人で運営していることを考えると、お互いの店という思いを込めて②という線もアリですね!

大人イヌピー(乾青宗)が憧れの真一郎と同じ道を歩む

タケミチが未来を変える前は、犯罪組織の一員として悪事に手を染めていたイヌピーです。

しかし彼の本心は、そんなことをしたい訳ではなかったということが漫画「東京卍リベンジャーズ」16巻で判明。

そのおかげで関東事変後は、イヌピーは不良から足を洗い真っ当な生活を送っています。

大人になった未来でも、ドラケンと共に憧れていた真一郎と同じ道を歩むことになったイヌピー。

本当にやりたいことを見つけられたイヌピーにとっては、きっと満足のいく未来でしょうね。

高校生イヌピーの着地が華麗!本誌の最新話展開がおもしろい

現在、最新話の東京卍リベンジャーズでも大活躍中のイヌピー(乾青宗)

関東事変から2年近くたって18歳になるイヌピーですが、不良の世界から足を洗ってもその身体能力は健在です!

六波羅単代の総代・寺野南(てらのサウス)にバイクから放り投げられながら、華麗に着地を決めるイヌピー!

彼が憧れた初代黒龍(ブラックドラゴン)のメンバーも続々登場で、今後の展開から目が離せません!

最新話のイヌピーが知りたい方は、こちらの記事で詳しく紹介していますので是非ご覧下さい。

イヌピー(乾青宗)の名言セリフがかっこいい

次に、イヌピー(乾青宗)のかっこいい名言を紹介したいと思います。

基本的には大人しい性格のイヌピーですが、熱い思いを胸に抱えている彼の言葉はどのシーンでもぐっと響いてきますよね。

これから紹介するセリフを見て、是非本編を振り返ってみて欲しいです。

オレは花垣に命を預けた

オレは花垣に命を預けた

引用:「東京卍リベンジャーズ」18巻157話

幼馴染であり、親友とも言えるココ(九井一)の勧誘を断ったイヌピー(乾青宗)のセリフです。

ココの為なら死ねるとまで言ったイヌピーが、自分の中で曲げられない信念を押し通した場面ですね。

今まで一緒にやってきた親友との、明確な決別シーンでもあるのではないでしょうか?

オレが黒龍(ブラックドラゴン)を腐らせた…!!

認めるよ…オレが黒龍(ブラックドラゴン)を腐らせた…!!
だからいい加減テメェも認めろよ
オレは〝赤音〟じゃねぇ〝青宗〟だ!!

引用:「東京卍リベンジャーズ」18巻157話

黒龍(ブラックドラゴン)再興のために色々とやってきたイヌピーでしたが、今までそれが成功したことはありません。

それどころか腐敗させる一方だったことをココに突き付けられて、しかしイヌピーはそれを否定しませんでしたね。

それどころか自分が黒龍のガンだったことを認め、その強さのままココの目を覚まさせようとしたシーンです。

互いに自分の間違いを突き付け合った親友同士のやり取りは、涙なしでは見られません。

今までありがとな

今までありがとな

引用:「東京卍リベンジャーズ」21巻186話

ずっと一緒だった、イヌピーとココの別れのシーンです。

互いの目を覚まさせることはできたけれど、もう一緒にやっていくことはできなかった二人。

イヌピーは最後に、ココに対し御礼の言葉を口にしました。

お互いがお互いを特別に想っていた――これから未来を歩む二人の決別の言葉となりましたね。

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まとめ

今回は、イヌピーこと乾青宗(いぬいせいしゅう)とは誰なのか。

またその未来と過去、目的である黒龍(ブラックドラゴン)再興について解説しました。

イヌピー(乾青宗)とは十代目黒龍の特攻隊長であり、現在は十一代目黒龍副総長 兼 東京卍會壱番隊隊長・花垣武道の部下として活動しています。

初代黒龍(ブラックドラゴン)に強い憧れを持ち、当時の黒龍(ブラックドラゴン)再興を目指したイヌピー。

しかし幼馴染だったココ(九井一)との決別や、東京卍會解散によって彼は不良から足を洗うことになりました。

現在はドラケンとバイクショップを運営しており、12年後の未来でもタケミチとの仲は健在です。

ファンの間で根強い人気を誇り、また東京卍リベンジャーズ最新話でも活躍を見せるイヌピー(乾青宗)。

彼の今後の活躍に注目が集まりますね!

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