東京卍リベンジャーズでは、たくさん抗争が繰り広げられる中で、悲しいことに死亡するキャラクターが存在します。
とはいえ世界線によっては、タイムリープ前後で未来が変化し、生存してる人物も。
死んだはずのキャラが生きている?と、混乱する読者もいると思いますので、今回は2021年の最新情報を踏まえて、東京リベンジャーズの死亡キャラ一覧をご紹介。
タイムリープ前後で変化する人物を分かりやすくまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
東京リベンジャーズ死亡キャラ一覧2021!最新確定状況を紹介
まずは、タイムリープ前後で変化しない死亡確定キャラを紹介していきます。
タケミチがタイムリープできるのは、現在の時点から12年前です。
戻ることができない過去で死亡したキャラクターは、運命を変えられません。
2021年4月の205話を含む最新情報は、死亡確定キャラ5人となっています。
佐野真一郎:死亡
所属 | 初代「黒龍」総長・マイキー(佐野万次郎)の兄 |
死亡日 | 2003年8月13日 |
死因 | 羽宮一虎による撲殺 |
佐野真一郎は、2003年8月13日にバイクを盗みに入った羽宮一虎に殴られて死亡しました。
タケミチがタイムリープで遡れる12年よりも前に死亡しているため、運命を変えることができないキャラクターです。
場地圭介:死亡
所属 | 東京卍會壱番隊隊長(創設時メンバー) |
死亡日 | 2005年10月31日(血のハロウィン) |
死因 | 一虎による刺殺(6回目の現代)→自殺(7回目の現代) |
場地圭介は、2005年10月31日の「血のハロウィン」で死亡します。
タイムリープ前(6回目の現代)では、稀咲鉄太を疑って芭流覇羅へ潜入し、血のハロウィンで一虎に刺されて死亡する場地。
しかしタイムリープ後(7回目の現代)では、一虎に刺されるも重症にとどまり、逆上したマイキーを止めるため、自ら腹部にナイフを刺して死亡しています。
死因は変化していますが、結局タケミチは場地の命を救えていません。
佐野エマ:死亡
所属 | マイキー(佐野万次郎)の妹 |
死亡日 | 2006年2月22日(関東事変) |
死因 | 稀咲鉄太に殺害される |
佐野エマは、2006年2月22日に死亡します。
2006年2月22日は、佐野真一郎が黒龍を創設した日でもあり、関東事変が勃発した日でもあります。
兄の真一郎の墓参りをしているところで、バイクに乗った稀咲鉄太にバットで撲殺されました。
タイムリープ中の出来事であったため、命を救うことができず、死亡確定しています。
黒川イザナ:死亡
所属 | 横浜「天竺」総長 |
死亡日 | 2006年2月22日(関東事変) |
死因 | 稀咲鉄太に銃で撃たれる |
黒川イザナは、関東事変が起きた2006年2月22日に死亡しました。
天竺が東卍に敗北したところで、稀咲鉄太が鶴蝶に銃を発砲。
黒川イザナが庇って、死亡しています。
稀咲鉄太(きさきてった):死亡
所属 | 東京卍會参番隊隊長→横浜「天竺」幹部 |
死亡日 | 2006年2月22日(関東事変) |
死因 | トラックにはねられて死亡 |
稀咲鉄太は、関東事変が起きた2006年2月22日にトラックにはねられて交通事故死しました。
タイムリープ前(最初の現代)では、犯罪組織「東京卍會」のナンバー2だった稀咲鉄太。
タケミチの度重なるタイムリープに追いつめられ、最終的にヒナ(橘日向)を殺害し続けた黒幕だと明かします。
しかし死ぬ間際に重要な何かを告げようとしていたことから、真の黒幕を想起させる伏線になっているのではないかと考えられています。
東京リベンジャーズ死亡キャラ一覧!タイムリープ前後で変化する人物まとめ
ここからは、タイムリープ前後で生死が変化するキャラクターを紹介していきます。
ヒナ(橘日向)
所属 | タケミチの元彼女 |
死亡日 | 2017年7月1日→2017年8月10日→生存 |
死因 | 東卍の抗争に巻き込まれる→車に突っ込まれる |
橘日向は、タイムリープ前(始めの現代)で2017年7月1日に東卍の抗争に巻き込まれて死亡しています。
83抗争を乗り越えた5回目の現代で生存するものの、2017年8月10日に千堂敦が運転する車に轢かれて死亡。
10回目の現代でようやく生存し、タケミチと婚約しています。
アッくん(千堂敦)
所属 | 溝中5人衆の一員→東京卍會壱番隊 |
死亡日 | 2017年7月→2017年8月10日→生存 |
死因 | 飛び降り自殺→車で追突 |
千堂敦はタイムリープによって生死だけでなく、職業も変化するキャラクターです。
3回目の現代では、東京卍會幹部でキャバクラ経営しており、始めの現代でタケミチを線路へ突き落としたと暴露。
その後、タケミチの前で飛び降り自殺をして2017年7月に死亡しました。
5回目の現代では、タケミチのタイムリープによって、美容師の職についています。
しかし東京卍會からは逃れることができず、稀咲の指示によって2017年8月10日に橘日向の乗る車へ突っ込み死亡しました。
のちに7回目の現代では、東京卍會代表となったタケミチの指示で橘日向を殺害。
千堂敦は生死不明でしたが、10回目の現代で美容師として真っ当な人生を歩んでいました。
ドラケン(龍宮寺堅)
所属 | 東京卍會副総長 |
死亡日 | 2005年8月3日→2018年1月10日発覚→生存 |
死因 | 83抗争で刺殺される→マイキーに斬殺される |
ドラケンは3回目の現代で、2005年8月3日の83抗争により死亡しています。
タケミチのタイムリープによって生存しましたが、5回目の現代では殺人を犯して死刑囚となっていました。
血のハロウィンを乗り越え、7回目の現代でタケミチは東京卍會最高幹部へ就任しますが、ドラケンの死刑は変わらず。
聖夜決戦を乗り越えた8回目の現代を迎えると、ドラケンはマイキーに斬殺されていました。
明確な死亡日は明かされていませんが、2018年1月10日にナオトの口から死亡が発覚しています。
そして関東事変を乗り越えた10回目の現代でようやく、イヌピーと一緒にバイク屋を経営しています。
松野千冬
所属 | 東京卍會壱番隊副隊長 |
死亡日 | 2017年11月18日→2018年1月10日発覚→生存 |
死因 | 稀咲に射殺される→マイキーに射殺される |
松野千冬は、7回目の現代になる2017年11月18日に東京卍會のユダとして、稀咲鉄太に銃で撃たれて死亡しています。
最悪の世界を変えるためにタイムリープしたタケミチは、聖夜決戦を乗り越えて稀咲を東京卍會から追放することに成功。
しかし8回目の現代では闇落ちしたマイキーに射殺され、千冬は死亡していました。
タケミチが関東事変を乗り越えた10回目の未来では、無事生存して一虎と共にペットショップを経営しています。
三ツ谷隆
所属 | 東京卍會弐番隊隊長 |
死亡日 | 2018年1月10日葬式→生存 |
死因 | マイキーに絞殺される |
三ツ谷隆はマイキーに絞殺されて、8回目の現代となる2018年1月10日に葬式が執り行われました。
その前の7回目の現代では、闇落ちマイキーの指示で2017年11月18日より数か月前から行方不明となっています。
三ツ谷の死亡には闇落ちしたマイキーが関わっていますが、10回目の現代ではファッションデザイナーとして将来有望の道を歩んでいました。
パーちん(林田春樹)
所属 | 東京卍會参番隊隊長 |
死亡日 | 2018年11月18日→2018年1月10日発覚→生存 |
死因 | マイキーの指示で殺害される→マイキーに殺された可能性が高い |
パーちんこと林田春樹は、7回目の現代で2018年11月18日に東京卍會の幹部会に出席したのち、マイキーの指示で殺害されました。
聖夜決戦を乗り越えた8回目になる現代の2018年1月10日にはすでに死亡しており、マイキーに殺された可能性が高いとされています。
10回目の現代では幼馴染と結婚し、家業を継いで大金持ちになっていました。
ぺーやん(林良一)
所属 | 東京卍會参番隊副隊長 |
死亡日 | 2018年11月18日→2018年1月10日発覚→生存 |
死因 | マイキーの指示で殺害される→マイキーに殺された可能性が高い |
ぺーやんこと林良一は、いつも一緒にいるパーちんと同様に殺害されています。
7回目の現代では、2018年11月18日に東京卍會の幹部会に出席したのち、マイキーの指示で殺害されました。
8回目になる現代の2018年1月10日ではナオトの口から東京卍會の主要メンバーが全員殺されたと語られていることから、ぺーやんも死亡している可能性が高いです。
10回目の現代では、大金持ちになったパーちんの側近を務めており、変わらない関係性が描かれていました。
羽宮一虎
所属 | 東京卍會創設メンバー→バルハラ(芭流覇羅)幹部 |
死亡日 | 2005年10月31日→2018年1月10日発覚→生存 |
死因 | マイキーに殺される |
6回目の現代で羽宮一虎は、血のハロウィンが行われた2005年10月31日にマイキーの手で殺されたと明らかになりました。
タケミチのタイムリープにより一虎が死亡する未来は回避されますが、場地を殺害した罪で少年院に入ります。
その後8回目の現代となる2018年1月10日にナオトの口から、すでに死亡していると告げられました。
10回目の現代では、千冬の経営するペットショップの手伝いをしています。
柴大寿
所属 | 10代目ブラックドラゴン(黒龍)総長 |
死亡日 | 2005年12月25日→生存 |
死因 | 柴八戒(真相は柚葉)に刺される |
8回目の現代で柴大寿は、金のために柴八戒に殺されたと明かされています。
しかし過去へタイムリープしてみると、実際は妹の柚葉が大寿を刺し、八戒が罪をかぶっていたと明らかになりました。
タケミチが八戒を改心させて未来を変えたことにより、9回目の現代で生存。
聖夜決戦での借りを返すために9回目の現代ではタケミチとナオトに協力し、イヌピーとココの襲撃に応戦しています。
柴八戒
所属 | 東京卍會弐番隊副隊長 |
死亡日 | 2018年1月10日発覚→生存 |
死因 | マイキーに焼殺される |
柴八戒は、ナオトの口から2018年1月10日の8回目の現代でマイキーに焼殺されたと明かされています。
2005年に東京卍會弐番隊副隊長を務めていた八戒は、7回目の現代で11代目ブラックドラゴン(黒龍)の総長になったのちに東京卍會の最高幹部へと就任していました。
しかし10回目の現代では、海外で活躍するトップモデルへと転身しています。
マイキー(佐野万次郎)
所属 | 東京卍會総長 |
死亡日 | 2018年1月20日→生存 |
死因 | ナオトに射殺される |
マイキーは、2018年1月20日の8回目の現代で、橘直人に射殺されました。
どの世界線でもすべて闇落ちしているマイキーは、他キャラの生死に大きく関係しています。
最新展開となる10回目の現代では生存を果たすも、飛び降り自殺を図ってタケミチに助けられています。
なんでも1人で抱え込むマイキーですが、10回目の現代で初めてタケミチに救いを求め、タイムリープのトリガーとなっています。
ナオト(橘直人)
所属 | 犯罪組織課の刑事 |
死亡日 | 2017年7月1日→2018年1月下旬→生存 |
死因 | 東卍の抗争に巻き込まれる→稀咲に射殺される |
タイムリープ前のはじめの現代で橘直人は、東京卍會の抗争に巻き込まれて姉の橘日向とともに死亡しました。
しかし初めのタイムリープでタケミチがヒナの死を打ち明けたことにより、ナオトのみ生存。
タイムリープのトリガーとなって、タケミチと共に最悪の未来を回避するため奮闘します。
その過程で9回目の現代になる2018年1月下旬、稀咲に銃を向けられたタケミチを庇って射殺されました。
10回目の現代では、タケミチと婚約して幸せそうにしている橘日向の生存を確認して満足したため、タイムリープのトリガーを卒業しています。
東京卍リベンジャーズを全巻半額で読む方法
まとめ
今回は、2021年の最新情報を踏まえて、東京リベンジャーズの死亡キャラ一覧をご紹介してみました。
タイムリープ前後で変化する人物を分かりやすくまとめた結果、死亡が確定しているのは佐野真一郎・場地圭介・佐野エマ・黒川イザナ・稀咲鉄太の5人です。
最新展開では元東京卍會の主要メンバー全員が生存していますが、タケミチがタイムリープしてしまったために今度どうなっていくかわかりません。
状況が変化次第、更新していきたいと思います。
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