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呪術廻戦の禪院甚爾とは伏黒父!死亡や復活の経緯と天与呪縛の強さが超人的!

漫画「呪術廻戦」でファンから、「伏黒父」や「パパ黒」と呼ばれている禪院甚爾。

呪術界では禪院甚爾の名前が知れ渡っているようですが、実は伏黒恵の母との結婚を機に伏黒家に婿入りし、姓を伏黒に変えました。

今回はそんな禪院甚爾について徹底解説!

天与呪縛で得た超人的強さや、いつ死亡したのか、復活した経緯も紹介していきます。

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目次

呪術廻戦の禪院甚爾とは?伏黒恵の父親?

https://twitter.com/_katpan_/status/1353926052343468035?s=20

まずは禪院甚爾の簡単なプロフィールを紹介します。

名前伏黒甚爾(旧姓:禪院甚爾)
生年月日12月31日
趣味・特技ギャンブル
好きな食べ物肉とモツ
苦手な食べ物酒(全く酔わないため)
ストレス禪院家

禪院甚爾は「術師殺し」の異名を持つ殺し屋で、その正体は伏黒恵の実父です。

息子である伏黒恵を禪院家に売り飛ばした人であり、プロのヒモ。

作者や読者からは「パパ黒」「伏黒父」と呼ばれ、呪術界では「伏黒」より「禪院」の名で知れ渡っているようです。

五条悟の過去編で死亡しましたが、渋谷事変で復活し、読者を驚かせました。

禪院家当主・禪院直毘人の甥

伏黒甚爾は、禪院家の現在の当主である禪院直毘人の兄の子どもに当たります。

禪院直毘人の弟の娘が禪院真希と禪院真依に当たりますので、伏黒甚爾と真希たちは従兄弟という血縁関係。

「呪術廻戦」最新話にて禪院直毘人は死亡。

その後、伏黒恵が禪院家の当主となりましたので、伏黒甚爾は生きていれば禪院家当主の父親になっていましたね。

伏黒甚爾の強さは?異常な天与呪縛(フィジカルギフテッド)

「術師殺し」としてその名を知られる禪院甚爾ですが、実は全く呪力がありません

その原因は天与呪縛にありました。

元々、禪院家に生まれたため、呪力を持つはずだった禪院甚爾。

しかし、天与呪縛により、持って生まれるはずだった呪力と引き換えに、超人的な身体能力と強靭な肉体を持ってこの世に誕生したのです。

その驚異的な強さは、あの五条悟に「化物」と言わせるほど。

五条悟の六眼ですら追うことのできない速さ、ジャンプだけで術式順転・蒼を回避する身体能力、術式反転・赫で吹き飛ばされてもピンピンしている強靭な肉体…。

五条悟が「化物」と評したのもうなづけますよね。

ちなみに、五条悟は禪院甚爾との戦いが原因で、下手な呪術よりも基礎でゴリ押しされる戦いが苦手になってしまいます。

術式が使えなくて落ち込む虎杖を励ました際の言葉ですが、五条悟が苦戦したのはこの時くらいなので、相当トラウマになっているのでしょう。

伏黒甚爾の強さは戦闘スタイルにあり

天与呪縛で得た超人的な身体能力と強靭な肉体を生かした武闘派でありながら、トリッキーな策略や戦術も使いこなす、バランスの取れた戦闘スタイル。

その戦闘スタイルは、後に五条悟が「基礎でゴリ押しするタイプ」が苦手となった原因でもあります。

学生とはいえ、特級術師である五条悟と夏油傑に勝つため、敵の精神力を削ぎ、致命的な隙を作るよう暗躍し、一度は五条悟に勝利を収めました。

また、術式が使えないため、戦うときは呪具が必要不可欠。

普段は様々な武器を収納できる武器庫呪霊を連れていて、銃やナイフ、5億円はくだらない特級呪具まで収納しています。

禪院甚爾が使用した呪具

ちなみに、禪院甚爾が使用した呪具は以下の通り。

五条悟を突き刺した巨大な刀は名称が分かっていませんが、芥見先生曰く、5億円はするとのこと。

名称等級効果
天逆鉾特級発動中の術式を強制解除
万里ノ鎖不明末端が観測されない限り鎖が際限なく伸び続ける
名称不明の刀不明不明
游雲特級特級呪具の中で唯一術式が付与されていないため、使用者によって威力が変わる

呪術廻戦の禪院甚爾が死亡したのはいつ?

実は禪院甚爾は呪術廻戦の序盤から登場しているわけではありません。

なんと、五条悟と夏油傑の学生時代を描いた過去編で初めて登場し、その圧倒的な強さと見せつけ死亡してしまったのです。

さらに、禪院甚爾を殺したのはあの五条悟!

では、なぜ禪院甚爾は五条悟に殺されたのでしょうか?

星漿体・天内理子の護衛任務

今から12年前、まだ学生だった五条悟と夏油傑に、ある任務が任されました。

その任務とは、星漿体となる女の子「天内理子」の護衛と抹消

星漿体とは、不死の術式を持つ天元様の肉体的変化を避けるため、500年に一度、肉体を乗り換えるための器。

簡単に言えば、いけにえのようなものですね。

そして今回は星漿体「天内理子」の居場所がバレてしまったため、2人で護衛にあたり、二日後の同化までに天元様のもとに送り届けるのが任務の内容。

ちなみに、天内理子を狙う組織は「盤星教」と「呪詛師集団Q」の2つ。

禪院甚爾は仲介役の孔時雨に話を持ち掛けられ、盤星教の依頼を受けることになります。

五条悟死亡

呪詛師集団Qは最高戦力のバイエルがやられたことをきっかけに、戦いから離脱し、のちに組織は壊滅。

また、盤星教も五条悟と夏油傑にかなわないと知るや否や、天内理子にかけていた懸賞金の取り下げを発表したのです。

これにより五条悟と夏油傑は、任務の大半が終わったと一安心。

しかし、これこそが禪院甚爾の作戦だったのです。

人間、安心した時こそ隙が出来るもの。

禪院甚爾は自らその状況を作り出し、五条悟の隙をつくことに成功。

危険を感じた五条悟は、夏油に天内理子を連れて逃げるよう指示し、自分は禪院甚爾と戦うことに。

しかし、六眼を持ってしても禪院甚爾の存在を認識できず、最大出力の術式順転・蒼で周囲の遮蔽物を破壊。

これで奇襲は出来ないだろうと思った五条悟ですが、次の瞬間、禪院甚爾から天逆鉾でめった刺しにされるのでした。

天内理子死亡

ついに天元様のお膝元、薨星宮にたどり着いた夏油傑と天内理子。

ここで夏油傑に「一緒に帰ろう」と言われた天内理子は、星漿体としての運命を受け入れられず、泣き出してしまいます。

「もっとみんなと一緒にいたい」と帰る決心を固めた天内理子ですが、禪院甚爾によって頭を撃たれ、絶命。

夏油傑は「なぜここにお前がいる…」と禪院甚爾に問いかけると、「俺が殺した」との返答が…。

ここから2人は戦いに発展しますが、結局、夏油傑も禪院甚爾に負けてしまいます。

復活した五条悟と戦うも…

天内理子の遺体を抱え、依頼主である盤星教のもとへ向かった禪院甚爾。

その仕事ぶりから報酬額も上がり、ウキウキで帰る禪院甚爾の前に、殺したはずの五条悟が現れたのです。

死に際に呪力の核心を掴んだ五条悟は禪院甚爾への反撃を諦め、反転術式に全神経を集中。

こうしてこの世に舞い戻った五条悟は禪院甚爾と激しい戦いを繰り広げ、反転術式を習得する過程で会得した術式反転・赫や虚式・茈を放つことに成功するのでした。

五条悟に息子を託す

戦闘不能になった禪院甚爾に何か言い残すことはあるか尋ねる五条悟。

すると、「2,3年したら息子が禪院家に売られる。好きにしろ」との返答が…。

この言葉を最後に禪院甚爾は息を引き取り、今回の任務は終了を迎えました。

その後、五条悟は禪院家に売られるはずだった伏黒恵を引き取りますが、禪院甚爾を殺したことは明かさず…。

以上が禪院甚爾が死亡した経緯となります。

呪術廻戦で禪院甚爾が復活した経緯は?

呪術廻戦9巻で死亡した禪院甚爾ですが、その後の渋谷事変で復活を遂げました!

といっても、完全に復活したとはいえず…。

次はなぜ禪院甚爾が復活したのか、その経緯を紹介していきます。

オガミ婆の降霊術で復活

猪野琢磨と対峙したオガミ婆は、孫の体に禪院甚爾を降霊。

孫は禪院甚爾の肉体の情報に、今までにない手ごたえを感じます。

その後、孫の魂は禪院甚爾の肉体に耐え切れず、体を乗っ取られてしまい…。

そのまま禪院甚爾は暴走。

術師であるオガミ婆すらも手にかけ、より強い存在を求めて陀艮戦へ向かうのでした。

陀艮戦に乱入

強者を求めた禪院甚爾は、特級呪霊である陀艮に苦戦する禪院直毘人、七海健人、禪院真希、伏黒恵のもとにたどり着きます。

呪力を持たない禪院甚爾は、無意識なのか真希の持っていた呪具・游雲を強奪。

殺戮人形と化した禪院甚爾は瞬く間に陀艮を討伐し、次なる強者へと牙を向けます。

伏黒恵と対峙後、自害

禪院甚爾が牙を向けたのは、息子である伏黒恵でした。

しかし、お互い親子であることを認識できず、激しい戦いを繰り広げます。

本能のままに戦い続ける禪院甚爾に、伏黒恵は次第に追い詰められ…。

一方、息子である恵の存在を思い出した禪院甚爾。

攻撃の手を止め、伏黒恵の顔をまじまじと見つめた後、恵に名前をたずねます。

「伏黒…」という答えを聞いた直後、息子の名が「禪院」ではないことに安堵し、自ら命を絶つのでした。

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まとめ

ということで、今回は呪術廻戦の禪院(伏黒)甚爾を紹介してきました。

天与呪縛で呪力が全くないながらも、その強さは最強呪術師である五条悟を圧倒するほど!

一度は五条悟に殺されたものの、オガミ婆の降霊術により禪院甚爾が再登場したときは、ファンの間で喜びの声が多く聞こえました。

しかし、陀艮の討伐後、伏黒恵との親子対決となり自体は一変。

「このままでは伏黒恵が負ける!」と思いましたが、禪院甚爾は息子の存在を思い出し、自害してしまい…。

このシーンは涙なしでは語れませんね。

この先、禪院甚爾が再び登場する可能性は極めて低いので、映画やアニメで登場することを待ちましょう。

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