東京卍リベンジャーズの男前といえば、東京卍會で副総長を務めている「ドラケン」こと、龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)です。
ドラケンの纏う空気は、とても中学生と思えないほど色気たっぷり。
ケンカの強さや粋な性格から、飛び出す名言も多く、人気の魅力は数え切れません。
もちろん、かっこいいドラケンを女性が放っておくはずがなく、佐野エマと恋愛関係を築いています。
そこで今回は、東京卍リベンジャーズに登場するドラケンのかっこいい魅力を徹底解説!
ケンカの強さと名言やエマとの恋愛関係まで、詳しく迫ってみたいと思います!
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東京リベンジャーズのドラケン(龍宮寺堅)とは?プロフィールを紹介!
引用:東京卍リベンジャーズ1巻3話©和久井健/講談社
名前 | 龍宮寺堅(りゅうぐうじけん) |
通称 | ドラケン |
あだ名 | ケンチン |
声優 | 鈴木達央 |
俳優(実写映画) | 山田裕貴 |
誕生日 | 1990年5月10日 |
年齢 | タケミチの1つ年上 過去:15才 現在:27才 |
身長 | 185cm |
体重 | 75㎏ |
所属 | 東京卍會(とうきょうまんじかい) |
役職 | 副総長 |
東京卍會総長のマイキーから、無二の信頼を置かれているドラケン。
高身長に金の辮髪と龍のタトゥーがトレードマークで、とにかく見た目も中身も男前でかっこいい!
暴走族に属していながら芯が太く、筋を通す人間性を持ち合わせており、強面な見た目に反して、かなりの常識人です。
ドラケンのかっこいい5つの魅力
ドラケンのかっこいい一面は数え切れないほど沢山ありますが、今回は特に魅力的な5つを紹介していきましょう。
冷静で粋な性格!頼れる兄貴肌
引用:東京卍リベンジャーズ2巻12話©和久井健/講談社
中学三年生とは思えないほど冷静な判断ができるドラケンは、東京卍會を支える重要な要です。
まわりには血の気が多い連中ばかりですが、ドラケンがいるからこそ大きな問題にならずに済んでいることが多々あります。
東京卍會初代参番隊隊長のパーちんの親友が、愛美愛主(メビウス)にリンチされた際も、被害者の家族を見舞いに行き、非はないにも拘らず頭を下げていました。
愛美愛主の抗争を止めようと奔走するタケミチの意見も、ドラケンだけが耳を傾けてくれます。
ドラケンの人を想う心は、パーちんが逮捕されても変わらず健在。
面会できずともパーちんの親と一緒に少年院まで足を運んで、外から様子を見守っていました。
冷静な判断と熱い思いを胸に秘める粋な性格だからこそ、総長のマイキーを支えるにふさわしい器です。
ドラケンは、マイキーの「心」の役割を担っています。
ドラケンのかっこよさは、東京卍會があってこそ、輝いて見えるのかもしれませんね。
ドラケンのタトゥーがかっこいい!三ツ谷と双龍の絆
引用:東京卍リベンジャーズ14巻122話©和久井健/講談社
ドラケンのトレードマークといえば頭に入った龍のタトゥーですが、実は三ツ谷の頭にも同じ龍が入っています。
もともとは家出した三ツ谷が、スプレーで壁に落書きしていたデザイン。
たまたま居合わせたドラケンが、おなかを空かせた三ツ谷に食べかけのカルビ丼をあげて、交換条件に龍のデザインをもらいました。
本当は家族が心配のくせに家出している三ツ谷の気持ちを見透かしたドラケンは、不良に向いていないから自宅へ帰るように諭します。
家族を大事にする不良になる覚悟を決めた三ツ谷は、頭に龍のタトゥーを入れますが、偶然ドラケンと丸被り。
すっかり忘れていた三ツ谷ですが、龍のデザインはカルビ丼と交換したため、ドラケンのものです。
三ツ谷は髪を伸ばすことになりますが、東卍の双龍として絆が誕生しました。
ドラケンの服がおしゃれ!個性的なファッションセンス
引用:東京卍リベンジャーズ8巻66話 ©和久井健/講談社
ドラケンは東卍メンバーの中でも、個性的なファッションセンスをしています。
特に気になるのが、ドラケンの私服!
民族柄で有名な、オルテガ柄のカーディガンを着ています。
男女ともに着こなせるデザインなので、実際に羽織ってみると、かっこいいドラケンの魂が宿った気分になれそうですね( *´艸`)
ドラケンのバイク(愛機)はKAWASAKIゼファー400カスタム
引用:東京卍リベンジャーズ8巻63話 ©和久井健/講談社
ドラケンのバイク(愛機)は、1988年にデビューした「カワサキ・ゼファー400」。
バイク全盛期に発売されてから、今ではKAWASAKI定番の名車です。
入手経路はわかっていませんが、中学生のドラケンたちが高級な単車に乗るには、先輩に譲ってもらうか盗むしかないと作中で描かれていることから、誰かにもらった可能性が高いと考えます。
とはいえタケミチの単車をマイキーと二人で部品を集めて完成させていることから、技術もあるので自分のバイクも拾ってきているかもしれませんね。
器用なところも、ドラケンのかっこいい魅力の一つです。
ギャップがかわいい
引用:東京卍リベンジャーズ5巻36話 ©和久井健/講談社
かっこいいドラケンは恐いものなしに思えますが、じつはシャンプーが目に入るのが怖いという一面を持っています。
中学3年生にもなって、小さい子供のようにシャンプーハットをつけているギャップがたまりませんね!
自分よりも強い相手にひるまず挑んでいくドラケンが、友達と銭湯に行ってもシャンプーハットが欠かせないとは、よほど怖いのでしょう(笑)
できれば克服することなく、かわいいドラケンを残しておいてもらいたいです( *´艸`)
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ドラケンはケンカの強さが反則級でかっこいい!
ここからはドラケンのかっこいい強さと、ケンカの腕前を紹介していきたいと思います。
8.3抗争で愛美愛主(メビウス)20人を圧倒
引用:東京卍リベンジャーズ3巻21話 ©和久井健/講談社
2005年8月3日の武蔵祭りで、愛美愛主VS東京卍會の抗争が勃発します。
この8.3抗争はきっかけに過ぎず、裏ではぺーやんやキヨマサがドラケンを襲う計画を立てていました。
最初にドラケンを襲ったのは、ぺーやん。
愛美愛主と組んでドラケン狩りを企て、1対50の乱闘になりますが、ドラケンは1人で20人を倒しました。
その後、大乱闘に乗じて満身創痍のドラケンを刺したのが、キヨマサです。
一時は心肺停止の重体となるドラケンですが、タケミチがいち早く刺されたことに気づき、襲い掛かる困難を乗り越えて救急車に乗せたため、手術が成功して一命をとりとめています。
芭流覇羅(バルハラ)ナンバー2の半間修二を殴り飛ばす
引用:東京卍リベンジャーズ7巻54話 ©和久井健/講談社
2005年10月31日の「血のハロウィン」では、東京卍會150人VS芭流覇羅300人の抗争が始まりました。
相手は年上でパワーも格上なので、開始早々に東卍幹部が押していても下の連中が押され気味になってしまいます。
東卍が気持ちで負けかかっていた時に、タケミチが下っ端を奮い立たせて心配要素をなくしたことで、ドラケンが本領発揮。
一瞬で10人をぶっ倒し、一人で戦況を変えてしまいます。
準備運動と豪語した後、芭流覇羅(仮)総長の半間に殴りかかったドラケン。
防御の構えをとった半間を勢いよく吹き飛ばしました。
半間の防御は、マイキーの強烈な蹴りを防ぐほど頑丈です。
それをものともせず吹き飛ばしてしまったドラケンのパワーは、まさに反則級といえるでしょう。
聖夜決戦で精鋭100人を倒す
引用:東京卍リベンジャーズ12巻106話 ©和久井健/講談社
兄弟である黒龍(ブラックドラゴン)総長と東京卍會弐番隊副隊長の確執が原因で、2005年12月25日に聖夜決戦が勃発しました。
助太刀に来たドラケンは、12巻106話で黒龍の精鋭100人を1人で倒しています。
巻数を重ねるごとにドラケンの強さが増している気がするのは、気のせいではないでしょう。
場数を踏んで、男として確実にレベルアップしているドラケンはかっこよすぎますね!
ドラケンが大人っぽい理由は壮絶な過去?
引用:東京卍リベンジャーズ2巻番外編「ZERO」©和久井健/講談社
ここまでドラケンのかっこいい魅力を余すことなくお届けしましたが、かっこいい男に影はつきもの。
ドラケンも例外ではなく、壮絶な過去を背負っています。
両親がいないドラケン
ドラケンは、渋谷の風俗街で生まれました。
風俗嬢だった母親は、ドラケンが2歳の時に蒸発。
父親のことは、顔も知りません。
両親がいないため、ファッションヘルスを家として生活し、風俗嬢たちに育てられたドラケン。
本人は住めば都と、あっけらかんとしています。
子供のころから大人の世界と隣り合わせな生活をしていたために、落ち着いた性格で大人っぽく見えるようになったと考えます。
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ドラケンとエマは付き合っている?相思相愛の恋愛関係
引用:東京卍リベンジャーズ3巻21話©和久井健/講談社
ここまでドラケンのかっこいい魅力を伝えてきましが、もちろん女性が放っておくはずがありません。
ドラケンに想いを寄せる佐野エマという女性が、作中に登場しています。
じつを言うと、佐野エマは東京卍會総長マイキーの腹違いの妹。
ドラケンに嫉妬してもらいたくて、タケミチに色仕掛けをするも空回っているところが可愛いです。
そんなエマとドラケンは、相思相愛!
エマの誕生日にはドラケンがクマのぬいぐるみをプレゼントしたり、互いに匂わせているものの、付き合っていないところがもどかしくてキュンキュンします( *´艸`)
エマが死亡!生き返る可能性はある?
絶妙な恋愛関係を築いているドラケンとエマでしたが、二人が付き合うことはありません。
というのも漫画「東京リベンジャーズ」17巻148話で、エマが死亡するからです。
エマが死亡する理由は、関東事変の決戦前にバイクに乗った稀咲鉄太にバットで殴り飛ばされるため。
稀咲はマイキーの大切なものをすべて奪うつもりでしたが、同時にドラケンの大切なものも奪いました。
タケミチはタイムリープ能力がありますが、過去から過去へ戻ることができません。
あくまで現代から12年後にしか遡れないため、過去で命を落としたエマを救うのは難しいでしょう。
佐野エマが生き返る可能性はないと、考えます。
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ドラケンの名言や名セリフが男前でかっこいい
ドラケンには、名言や名セリフが数多くあります。
少しだけピックアップしてみたので、ぜひドラケンの男前なかっこよさに心を震わせてください!
下げる頭持ってなくてもいい人を想う”心”は持て
引用:東京卍リベンジャーズ2巻12話 ©和久井健/講談社
ドラケンの名言のなかで、もっとも代表的なセリフです。
愛美愛主にリンチされた女性のお見舞いに来て、両親から社会のごみと言われるほどヒドイ罵声を浴びますが、不良の世界で起きたことは不良の中で片づけると頭を下げます。
マイキーの頭も下げさせて、一般人に被害を出したらだめだと説くドラケン。
一線をしっかり弁えているところに、漢を感じます。
不良の道外れたからだ
引用:東京卍リベンジャーズ3巻16話 ©和久井健/講談社
凶器を持った高校生の長内を、鮮やかな一発で倒したドラケン。
卑怯にも親や彼女を襲うやり方は、クソだと教えています。
正統派ヤンキーの手本のようで、めちゃくちゃかっこいいですね!
忘れた
引用:東京卍リベンジャーズ3巻18話 ©和久井健/講談社
パーちんが逮捕され、自首した覚悟を踏みにじりたくなかったドラケンと、友達だから助けたいマイキーが互いに譲れない喧嘩をします。
東卍が内部分裂を起こしかけるほどの大きな喧嘩へと発展しますが、タケミチの仲介で仲直り。
水に流した後で、あえてケンカの理由を語らないところに痺れます!
これだけは忘れないでくれ、いつも、オマエにはエマがいたって
引用:東京卍リベンジャーズ198話 ©和久井健/講談社
12年後にタイムカプセルを開封し、過去の自分が未来へあてた手紙を読むドラケン。
手紙を書いたころは、まだエマが死亡したばかり。
すべてを捧げた東京卍會が解散し、人生の岐路に立たされたドラケンの後悔が綴られている中で、手紙の最後をエマへの気持ちで締めくくっていました。
エマが生き返らないからこそ、胸が痛むセリフです。
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まとめ
今回は、漫画「東京リベンジャーズ」に登場するドラケンのかっこいい魅力を徹底解説しました!
ドラケンのかっこいいところは沢山ありますが、特に魅力的な5つを紹介!
個性的なファッションセンスと強面な見た目をしているドラケンですが、頼れる兄貴肌かと思いきやギャップのある一面も。
反則級な強さをもつドラケンの喧嘩シーンは、かっこよすぎて痺れます!
乗っているバイクもかっこよくて、思わず目が釘付けになってしまいますね( *´艸`)
ドラケンのセリフは名言が多く、一部を紹介しましたが、胸を打つものばかり。
もちろん、かっこいいドラケンを女性が放っておくわけもなく、佐野エマと相思相愛な恋愛関係を育んでいるのですが、二人の関係は涙なしに語れません!
ぜひ実際に作品を読んで、ドラケンの魅力に触れてみてください(^▽^)/
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