ドーマスは、漫画「王様ランキング」にて物語の当初から活躍しているキャラクターです。
『ソードマスター』という異名を持ち、金髪イケメンとSNSでは話題沸騰!
作中でも運命に翻弄される随一のキャラクターとして描かれていますが、一体どんな人物なのでしょう。
そこで今回は、「王様ランキングのドーマスとは?裏切りと腕を切断した理由やほくろの関係を徹底解説」したいと思います!
王様ランキングのドーマスとは?
ドーマスとは、主人公ボッジの剣術指南役です。
ボッス王国四天王の一人でり、ソードマスターとして国内でも名を馳せています。
ボッジの指南役ですが彼の非力さを嘆いており、作中でも忠誠心が揺れ動く姿が描かれました。
王様ランキングのドーマスのプロフィールを紹介
名前 | ドーマス |
声優(cv) | 江口拓也 |
所属 | ボッス王国四天王 |
ドーマスはボッスに憧れて国に仕えるようになった剣士です。
元々王国には腕に自信のある者が集まっていましたが、その中でもドーマスは別格でした。
剣の才能に溢れたドーマスは国内でも頭角を現わし、剣術において彼の右に出る者はいなくなったほどです。
ドーマスの性格
ドーマスは非常に熱意とやる気のある人物です。
ボッス国王にボッジの剣術指南役を任されたときも、感激しやる気に満ちていました。
しかし非力なボッジと相対し、その気持ちを徐々に失っていくことになります。
王様ランキングのドーマスの強さと能力を紹介
ここからは、ドーマスの強さと能力を紹介します。
国内でも随一の剣術使いであるドーマスですが、実際の戦闘ではどうなのでしょうか?
ソードマスターの圧倒的な剣技とセンス
漫画「王様ランキング」7巻にて、ドーマスは冥府騎士団に一人で圧勝しています。
彼は作中にて利き手を失いますが、義手になっても圧倒的な剣技とセンスを披露してくれました。
その強さは、ドーマスに反発心を抱いていたほくろも納得するほどです。
王様ランキングのドーマスが裏切り!ボッジを暗殺する理由を解説
ドーマスは、作中にて自分の主人であるボッジを裏切ります。
国に大きな忠誠心を抱くドーマスが、必死に守ってきたボッジを裏切ることになった経緯を見て行きましょう。
ドーマスが裏切りダイダを指示
ボッス国王亡き後、次期国王を決めるためにヒリングを筆頭とした部下達は多数決を行いました。
ドーマスはボッジを大事に想っていましたが、非力な彼は次期国王に相応しくないと考えます。
そこで彼は、第二王子であるダイダを指示。
これがドーマスの、ボッジに対する第一の裏切りとなります。
ドーマスにボッジ暗殺を命令するダイダ
一度ボッジを裏切ったドーマスは、そこをダイダに突かれ利用されることとなります。
ドーマスはダイダからボッジの暗殺を命令され、それはほくろを交えた三人での旅の途中で実行されました。
最後まで悩んだドーマスでしたが、今後の自分の処遇、そしてダイダが作る国の未来のためにボッジを暗殺することを決断。
彼はボッジを冥府の穴へと突き落とします。
ボッジ暗殺をやり遂げたドーマスは高笑いしましたが、その後ボッジとの日々を思い出して涙を流すのでした。
王様ランキングでドーマスが腕を剣で切断した理由を考察
漫画「王様ランキング」3巻で、ドーマスは自分の腕を切り落とします。
ドーマスが腕を剣で切断した理由は、ボッジを暗殺したことによるケジメでしょう。
その経緯は、ボッジの暗殺が旅に同行していたほくろにバレたことから始まります。
ボッジを慕っていたほくろは、剣を取り、ボッジの仇討ちのためドーマスに斬りかかりました。
ドーマスほどの手練れであれば、難なくほくろを撃退できるはずですが、彼はその剣先を生身で受け止めます。
その表情にはボッジ暗殺に関する苦悩が映し出されており、彼はボッジとほくろの気持ちを腕を切断という形で汲み取ったのでしょう。
その後、ドーマスは義手を装着して物語を歩んでいきます。
王様ランキングのドーマスとほくろの関係は?
ボッジの暗殺行為により、争い合う一面が見られたドーマスとほくろですが、彼等はその後も行動を共にします。
ボッス国王によってボッジが生きているということを知った二人は、彼の命令で国を守るために奮闘することとなりました。
その中で、ドーマスは非力なものの真っ直ぐなほくろを信頼。
またほくろも、一度はボッジを裏切ったドーマスを毛嫌いしていましたが、物語が進むにつれて彼の気高い騎士としての精神を認めていくこととなります。
まとめ
今回は、王様ランキングに登場するドーマスについて紹介致しました。
ドーマスとは主人公・ボッジの剣術指南役であり、ボッス王国の四天王『ソードマスター』として活躍しています。
しかしドーマスは非力なボッジに国の未来を見出せず、彼を裏切る形で第二王子・ダイダの配下に。
ダイダに利用されたドーマスは、その後ボッジを暗殺。
ケジメとして自らの腕を切り落とすなどの経験しながら、ボッジに対する深い後悔に苛まされることになるのです。
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