シリーズ累計発行部数が1500万部を突破し、飛ぶ鳥を落とす勢いで売れている漫画「呪術廻戦」。
2018年から週刊少年ジャンプで連載が始まり、2020年12月の時点で13巻まで発売され、とても順調に思えます。
しかし2021年2月27日23:00~放送の漫道コバヤシにて、作者の芥見下々先生が漫画「呪術廻戦」を2年以内に完結させると衝撃暴露!
そこで今回は、呪術廻戦の最終回は近いのか、いつごろ終わるのか紹介していきます。
作者である芥見下々先生が暴露した結末から、最終回の展開も考察していますので、ぜひ最後までお付き合いください。
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呪術廻戦の最終回はいつ?渋谷事変は終了
ファンの間で、呪術廻戦の最終回が話題になっていますね。
渋谷事変に突入してからというもの、登場人物の過去や死亡シーンが多く描かれています。
2021年5月末現在にて、死亡が確定している主要なキャラクターは七海建人、夜蛾正道、禪院真依です。
呪術廻戦の結末は、これまで作者の芥見下々先生が暴露しており、とくに死亡シーンについて言及していることから噂が広まったのでしょう。
芥見下々先生が暴露した結末について、以下から詳しく解説していきます。
呪術廻戦の最終回は何巻?作者が2年以内に終わる発言
もしも本当に呪術廻戦の最終回が近いのなら、いつ終わるのか気になりますよね。
6月4日に発売する最新刊16巻までは渋谷事変の内容になることが決定しており、また漫道コバヤシに出演した芥見先生が「呪術廻戦は2年以内に完結させる」と発言しました。
現在16巻まで刊行が決まっている「呪術廻戦」ですが、社会現象を巻き起こした「鬼滅の刃」は23巻、実写映画が絶賛公開中の「約束のネバーランド」は20巻で最終回を迎えました。
最近のジャンプマンガの傾向が20巻前後で最終回を迎えることを考えると、呪術廻戦も25巻辺りで最終回を迎えると予想できます。
作者が最終回を暴露!?結末と死亡者確定か
25巻くらいで最終回を迎えると予想しましたが、芥見下々先生曰く、結末はもう決まっているとのこと。
その結末とは、
- 虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇・五条悟のうち、1人死亡
- 虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇・五条悟のうち、1人残して全員死亡
- 伏黒恵の最後は決定済み
- 虎杖をどうするかは未定
というもの。
これらのことから4つのパターンが考えられます。
- 伏黒生存×虎杖・釘崎・五条のうち1人死亡
- 伏黒生存×虎杖・釘崎・五条の3人が死亡
- 伏黒死亡×虎杖・釘崎・五条の3人が生存
- 伏黒死亡×虎杖・釘崎・五条のうち2人死亡
それぞれについて詳しく考えていきましょう。
伏黒生存×虎杖・釘崎・五条のうち1人死亡
まずは伏黒が生き残って、虎杖・釘崎・五条のうち一人が死亡するパターンです。
虎杖が死亡
虎杖だけが死亡する展開は普通にありそうですよね。
20本の指を取り込んで秘匿死刑される、もしくは宿儺に肉体を取られ、一生目覚めることはなくなる、という可能性も…。
ただ、五条悟が生きているうち虎杖が秘匿死刑されることはないと考えられるので、もし虎杖が死ぬのであれば、宿儺によって殺されるのではないでしょうか。
釘崎が死亡
釘崎が死ぬ可能性は0ではありません。
実際に釘崎野薔薇には死亡説は上がっており、現在も生死不明の状況が続いています。
五条が死亡
五条が死亡するパターンですが、これはどうなんでしょう。
五条曰く、「完全復活した宿儺はしんどいけど勝てる」とのこと。
予想に反して相打ちで死亡する可能性もありますが、ここは五条に勝ってほしいですよね。
ただ、五条が死んで他の3人が生き残れば、五条の目指す「上層部の革新」は五条の生徒たちに引き継がれ、感動的な展開となります。
伏黒生存×虎杖・釘崎・五条の3人が死亡
次は、伏黒だけが生き残る可能性です。
宿儺のお気に入りである伏黒が生き残る可能性は非常に高いですが、その他3人が全員死亡するのはちょっとあり得ませんよね。
そもそも伏黒1人生き残ったとしても、彼は主人公ではありませんし…。
五条ですら復活を遂げた宿儺を制御できず、伏黒が布瑠部由良由良八握剣異戒神将魔虚羅を繰り出して宿儺を制するとか?
しかし、八握剣異戒神将魔虚羅は一度宿儺に負けていますし、伏黒だけが生き残る展開はなさそうですね。
伏黒死亡×虎杖・釘崎・五条の3人が生存
3つ目は、伏黒が死亡して、虎杖、釘崎、五条の3人が生き残るパターンです。
前述したように、伏黒は宿儺に気に入られているので、宿儺に殺されることはなさそう。
もちろん、他のことが原因で死ぬ可能性はありますが、呪術廻戦の最終話は宿儺との対決になると思うので、誰かが死亡するとしたら宿儺が関わってくるはず。
そのため、伏黒が一人だけ死亡する可能性は低いのではないでしょうか。
伏黒死亡×虎杖・釘崎・五条のうち2人死亡
最後は、伏黒が死亡し、虎杖、釘崎、五条のうち2人死亡するパターンです。
釘崎・五条が死亡、虎杖のみ生存
虎杖以外全員死亡するパターンですが、これはちょっとバッドエンド過ぎますね。
たしかに、自分のせいで他の3人が死ぬという責任を負い、虎杖1人が生き残る可能性も十分にあり得ます。
ただ、少年漫画にはありえないほど暗い最終回になってしまいます。
また、祖父の遺言である「大勢に囲まれて死ね」を達成できず、虎杖の考える「正しい死」とは言えないので、この展開はなさそうですね。
虎杖・五条が死亡、釘崎のみ生存
釘崎だけ生き残ることはないでしょう。
と言うのも、1巻に収録された5話で、釘崎が意味深なことを言っていました。
その時のセリフがこちら。
これは「釘崎だけ生存or死亡はバッドエンド」という伏線ではないでしょうか。
当時、このエピソードを読んだときは何も思いませんでしたが、芥見下々先生のインタビューを聞いてから読むと、かなり意味深に感じますよね。
いずれにせよ、釘崎だけ生存する可能性はなさそうです。
虎杖・釘崎が死亡、五条のみ生存
最後は生徒3人が死亡し、五条のみが生存する可能性です。
最強である五条が生き残る可能性は高いですが、これだと五条の目指す「強く聡い仲間を育てて呪術界に変革を起こす」ことは出来ませんよね。
そのため、五条だけが生き残る展開はなさそうです。
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呪術廻戦の最終回はいつ?何巻で終わるか予想!まとめ
ということで、呪術廻戦の最終回は近いのか、いつ最終回を迎えるのか紹介してきました。
その結果、伏線を回収すると25巻くらいで最終回を迎えるのではないでしょうか。
また、作者である芥見下々先生が暴露した結末から、誰が死亡するのか考察してみました。
伏黒が死ぬ可能性は低く、釘崎だけ生存or死亡ルートもなさそう。
そのため、虎杖のみ死亡、もしくは五条のみ死亡で最終回を迎えそうです。
まだ虎杖をどうするか決めていないと言っていたので、執筆する上で心境が変わったり、読者の反応で変わってくるかもしれませんね。
呪術廻戦のアニメは1クール目が終了となりましたが、これからもますます人気が出そうなので、まだ読んでない方は是非読んでみてください。
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