東京卍リベンジャーズに登場しているキャラクターの中で、唯一ハイヒールを履いているのがイヌピー(乾青宗)です。
男、しかも不良がハイヒール！？と読者を驚愕させたことは記憶に新しく、しかしイヌピーはあらゆるシーンでハイヒールを履きこなしていますね。
少年院を出所したときの出で立ちは、特に強烈なインパクトを残したのではないでしょうか？
そこで今回は、イヌピー(乾青宗)がハイヒールを履いている理由を紹介。
また、現在タケミチの良き協力者として味方してくれる彼が、何故少年院に入っていたのかも解説します。
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イヌピー(乾青宗)がハイヒールを履いて少年院を出所したのは何巻何話？
イヌピー(乾青宗)がハイヒールを履いて少年院を出所したのは、漫画「東京卍リベンジャーズ」12巻第105話”No one can match”です。
当時中学3年生だったイヌピー(乾青宗)は、南関東少年院を特攻服(トップク)姿にハイヒールという出で立ちで出所。
長髪に女のハイヒールを履いている姿は、当時の読者を驚愕させました。
また扉絵での登場はまだありませんが、漫画「東京卍リベンジャーズ」14巻の表紙でもイヌピーはハイヒールを履いていますね。
イヌピー(乾青宗)がハイヒールを履く理由とは？
イヌピー(乾青宗)がハイヒールを履いている理由は、当時から色んな場面で議論が交わされました。
今回は、その理由を紹介します。
昔の不良ファッションで流行していた
イヌピーがハイヒールを履いている理由は、昔の不良ファッションで流行していたからです。
これは「東京卍リベンジャーズ」作者の和久井先生が明言しており、公式Twitterで答えられていますね。
和久井先生が中学生の頃に流行っていたとのことですので、恐らくは20年ほど前の流行だと予想されます。
このように、既に公式から答えが出ていますが、それまでにファンが予想していた意見も以下から紹介していきます。
乾青宗の姉・赤音(あかね)の影響？
イヌピーこと乾青宗には、5歳上の赤音(あかね)という姉がいます。
当時彼女は中学生でしたので、イヌピーはその影響を受けたのではという意見ですね。
赤音は不幸な事故により既に死亡しており、姉の影を追い求めた結果ではないかという予想が話題になっていました。
身長を高く見せるため
ハイヒールと言えば身長！
これは非常に分かりやすい予想でしたね。
イヌピーは周囲に比べると高身長な部類に入りますが、自分を大きく見せたいという意味では確かにあり得る予想だったかもしれません。
ハイヒールが武器になる？
ハイヒールが武器になるのでは、という意見もありました。
確かに……ハイヒールで頭部を殴られでもしたらかなりのダメージがありそうです。
投げることもできる分、武器としては万能かもしれません(笑)
イヌピーが少年院にいた理由を解説
ここからは、イヌピー(乾青宗)が少年院に入っていた理由を紹介します。
現在はタケミチの心強い味方として協力してくれるイヌピーですが、過去には東卍と敵対関係にありました。
少年院に入っていたのはそれよりもずっと前ですが、穏やかで仲間思いなイヌピーが何故そんなことになったのでしょう。
八代目「黒龍(ブラックドラゴン)」に所属して悪に染まった
イヌピーが少年院にいた理由は、八代目黒龍(ブラックドラゴン)の色に染まっていたからです。
初代黒龍(ブラックドラゴン)総長の佐野真一郎に憧れていたイヌピーは、当時八代目になっていた黒龍にチーム入りしました。
八代目総長は、黒川イザナです。
この頃の黒龍(ブラックドラゴン)は『最悪』と評価され、ゆすりや強盗、薬など何でもありの極悪チームでした。
イヌピーはいつしかそんなチームの色に染まり、色々と悪さをしでかしたそうです。
結果、イヌピーは少年院に入ることになりました。
年少を特攻服で出所
どれくらいの期間入っていたのかは分かりませんが、イヌピーは中学3年の時に年少を出所します。
九代目黒龍(ブラックドラゴン)の特攻服に身を包み、ハイヒールを履いて出所したイヌピー。
そんな彼を迎えにきてくれたのは幼馴染のココ(九井一)であり、イヌピーの姿を見て「相変わらずぶっ飛んでるな」と笑っていましたね。
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まとめ
以上が、イヌピー(乾青宗)がハイヒールを履いている理由と少年院に入っていた経緯になります。
イヌピーがハイヒールを履いているのは、作者が中学時代に流行った不良のファッションであり、それを採用したということ。
また現在穏やかな彼が少年院に入っていたのは、黒川イザナ率いる八代目黒龍(ブラックドラゴン)の悪事に染められていたからでした。
特攻服にハイヒールというインパクトで読者を驚かせたイヌピー(乾青宗)です。
そんな彼の貴重な裏側！実際に漫画を読んで是非確かめてみてください。
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