- レースは、最後の直線・・・内にオグリキャップ、外にタマモクロスの状況です。
- さらに、その後ろからはディクタストライカそして内からはスーパークリークも来ています。
- 追うものと追われるもの・・・苦しいのは追われるものです。
- しかも、その追って来ているものたちは方や日本最強のウマ娘タマモクロスに、弾丸シュートの末脚ディクタスタライカに菊花賞ウマ娘のスーパークリークです。
- 追われているオグリにかかっているプレッシャーは計り知れません。
- おそらく今・・・オグリの体力は限界に近い状態になっていると予想されます。
- ついに、オグリに並ぶタマモクロス・・・やっとオグリを捕らえます。
- タマモクロスは、ドンっと踏み出してオグリの前に出ます・・・！
- オグリは生まれた時から脚が悪く、オグリにとっては立って歩くだけでも奇跡でした。
- そんなオグリが今・・・母のおかげで走れるようになり、カサマツのみんなのおかげで走る楽しさを知りました。
- そして、中央のみんなやタマモクロスのおかげでここまで辿り着き自分の答えを見つけられたオグリ。
- オグリが辿り着いた答え・・・それは、自分が戦うべき相手は・・・自分自身！！
- そして、ついに殻を破ったオグリは覚醒します。
- 灰の怪物(グレイファントム)・・・覚醒！！
前回の内容を忘れてしまったという方は、ぜひこちらの記事をお読みください。
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目次
ウマ娘シンデレラグレイ74話ネタバレ最新話確定！走ることで通じ合う二人！ゴールまであと残り100メートル！
オグリに驚くみんな
強く深く踏み込むオグリの一歩・・・。
ゴッ！！！
！！？
オグリが覚醒します。
そのオグリの姿に観客席で見ていたベルノたちみんなが度肝を抜かれます。
ディクタストライカ・・・
ディクタストライカは、前を走る覚醒したオグリから放たれるビリビリとした気配を肌で感じます。
覚醒したオグリを感じて最高に嬉しくなるディクタストライカ。
オグリの熱にあてられてディクタストライカも、スイッチが入ります。
やっとオグリと戦える喜びに興奮しながら、覚醒しはじめるディクタストライカ・・・。
しかし、まさに覚醒しようと一歩を出した瞬間・・・・ガクン・・・足に力が入りません。
自分の足に力が入らない事実に・・・動揺するディクタストライカ。
現実を受け入れられずに、必死に考えます・・・。
何が原因でこんなことになったのか・・・前半のハンデ？もしかして仕掛け所の判断ミス・・・？出血のせいで体力が削られてしまったこと・・・？
頭から血を流したまま走り続けたディクタストライカは、悔しさに涙を滲ませながら走ります。
そのディクタストライカの横を抜き去って行くスーパークリーク・・・。
スーパークリーク・・・
ディクタストライカを抜き去ったスーパークリークの前を走り続けるタマモクロスとオグリキャップ。
まだ脚は使えている・・・全力を出している・・・それなのに一向に二人との距離が縮まらないスーパークリーク。
スーパークリークが追いつく気配が全くありません。
険しい表情でレースを見ていた奈瀬トレーナーは、ゆっくりと目を閉じました・・・。
一騎打ち
残り100メートル・・・。
先頭はオグリキャップです。
タマモクロスを寄せ付けません。
死闘を繰り広げる二人・・・オグリキャップとタマモクロスの一騎打ちです。
走ることで通じ合う二人
ーー子供の頃のオグリが一人で砂場で遊んでいます。
そこに騒がしく現れる子供の頃のタマモクロス・・・オグリ駆け寄ったタマモクロスはオグリに手を差し伸べます。
そして、一緒に走ろうと誘うタマモクロス。
オグリは差し出されたタマモクロスの手をとります。
そんな様子を少し離れたところから眺めている、現在のオグリとタマモクロス。
すると、タマモクロスがオグリ話しかけます。
真剣勝負は面白いなぁと言うタマモクロス。
タマモクロスの方を見たオグリは、グッと拳を握りしめて短く返事をします。
悲しそうな顔をしたタマモクロスは、本当はいつまでもオグリと走っていたい・・・と話します。
でも、それは叶わない···と言ったタマモクロスは、本当に悲しそうな顔でごめんなとオグリに謝ります。
少し悲しそうな顔で優しく微笑んだオグリは、分かったと一言返します。
それから、もうすぐゴールかぁと楽しそうに話だすオグリとタマモクロスーー。
オグリとタマモクロスは現実のレースでも笑顔で楽しそうに走っています···！
天下の有馬記念····ゴールまで残り100メートル！
二人は走ることでお互いの気持ちが通じ合って会話をしているようなのでした！
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ウマ娘シンデレラグレイ74話ネタバレ最新話確定！走ることで通じ合う二人！ゴールまであと残り100メートル！の感想
ついに、ディクタストライカとスーパークリークがおいて行かれてしまいましたね・・・。
オグリとタマモクロスの一騎打ち・・・二人は走ることで会話をして通じ合っているようでした！
いよいよゴールまで残り100メートル！
続きが気になりますね！次回も楽しみです！
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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