- 北部高原横断のために関所でお買い物
- 補給の後は間髪入れずに旅へ
- 道中に出現する魔物は超強力!
- 村人に依頼されて魔物退治
- 「北部高原が故郷の人たちを守りたいから」
- 一行は再び先を急ぎます
前回の内容を忘れてしまった方は、下記より詳細をご覧ください。

ほかキャンペーン情報








目次
葬送のフリーレン69話ネタバレ最新話あらすじを紹介!
早速69話が確定いたしましたので、ネタバレ最新話を紹介していきます!
北部高原ビーア地方にやってきた一行
北部高原には一面の麦畑がありましたが、そこには街が栄えていました。
このあたりで唯一といってもいい穀倉地帯だとフリーレンは語り、この街は醸造を主産業にしているところなのだといいます。
実際に酒場が多く、その中の1つにはいったフリーレンたちはそこで皇帝酒なるものの話を小耳に挟みました。
皇帝酒とは?
皇帝酒とは伝説の酒であり、はるか昔から人々に語り継がれてきた伝説の酒だというのです。
フェルンもその名をきいたことはあり、ハイターはこの酒を飲めなかったことをひどく後悔していたそうでした。
なんでも、飲めなかったのはフリーレンのせいだというのですが・・・
80年ぶりの知り合いに遭遇
フリーレンはなぜか足早にこの街をさろうとしましたが、その原因と思われる老齢の男性が声をかけてきました。
彼はファスという名前の男で、自分と同じく酒好きのハイターにきかせてやりたいことがあるというのです。
ハイターはすでに亡くなっていることを教えると、ファスは落胆しながらもこう提案してきます。
「皇帝酒のありかがわかったんだ」
案内されたのは坑道・・・
フリーレンに手伝って欲しいというファスは、坑道の奥に皇帝酒の隠された遺跡があると告げます。
坑道の奥には碑文が遺され、そこには伝説の銘酒皇帝酒を称える文章が刻まれていました。
古エルフ語で書かれたその内容を見て、フリーレンだけは表情を曇らせます。
「遺跡もみつけとるんじゃ」
ファスはその人生を皇帝酒を探すことに費やし、ようやく遺跡の在り処をつきとめたのだと語ります。
これまた坑道の奥にあったというその遺跡の扉は、厳重に封印がほどこされており開くことはありません。
フリーレンならこの扉の解錠が可能だろうとファスはいいましたが、フリーレンは3ヶ月もかかりそうだし引き受けられないとごねました。
ファスは金貨20枚を報酬として出すといい、フリーレンは拒否しましたがフェルンたちがやれ!と圧をかけ結局解錠することに・・・
解錠はできそうなものの、フリーレンは浮かない表情
後もう少しで解錠ができるというところで、フリーレンはため息を付きながら坑道を歩いていました。
フェルンがどうしてなのかと尋ねると、フリーレンは昔話を始めます。
エルフの暇つぶし
実は、フリーレンは皇帝酒の真実をしっていたのです。
皇帝酒とは実際にはまずいだけのただの安酒であり、この伝説を作り上げたのが碑文を書いたエルフの女性でした。
彼女は長い生の中で退屈を紛らわすために、あえて皇帝酒は最高のお酒だと碑文をほったのです。
「人生をかけて見つけたものがゴミだったらどう感じるかな」
彼女がなぜこんなひどいドッキリをしかけようとしているのか、フリーレンには理解ができませんでした。
遂に開いた扉、ファスは皇帝酒を手に入れ・・・
遺跡の中は湿度と気温をしっかりと管理されていたのか、大量に遺されていた皇帝酒をファスはついに手にしました。
さっそく祝杯をあげようとファスは語り、皇帝酒を全員で飲もうと提案したのですが・・・
フリーレンはかつての冒険を思い出します
皇帝酒を飲めずに帰ったハイターは、フリーレンから「人生をかけて捜した酒がまずかったらどうおもう?」と問いかけられました。
ハイターはその言葉に何かを悟った様子で「その時は笑いますよ」といいます。
まずい酒ならみんなで楽しむべきだというハイター・・・ファスもまた同じように、皇帝酒を手にしながらあまりのまずさに大笑いしました。
そして、皇帝酒を街中の人たちに振る舞いったファスは、全員でそのまずい酒を笑い飛ばします。
「酒は楽しく飲むに限る!」ファスの言葉にフリーレンは安心したようにほほえむのでした。
葬送のフリーレンを先読みする方法
葬送のフリーレン69話ネタバレまとめ
今回は、漫画「葬送のフリーレン」69話のネタバレ最新話を考察と共に紹介しました。
エルフの暇つぶし、恐ろしすぎますね・・・
かつての彼女ももしかすると皇帝酒に騙され、おなじドッキリをしかけようと安酒をより宝物らしく保管したのかもしれませんが・・・
エルフにとっての全員で笑い飛ばす方法というのが、この壮大な方法だったのかもしれません。
以上、漫画「葬送のフリーレン」69話のネタバレ最新話を考察と共にお届けしました!
コメント