前回の話を確認したい方は、こちらの記事をお読みください!

目次
シャドーハウス123話ネタバレ
自分がバービーに気に入られているというのは思い込みだったと、バービーの激昂によって気付いたリッキー。
結果的に自分がパトリックの足を引っ張ってしまった事に後悔を覚えます。
気安く話しかけるなこの思い上がりが、貴様はもう少し立場をわきまえていると思っていた、と吐き捨てるバービー。
エミリコが駆けつけようとしますが、すかさずルウが小走りにリッキーの元へ向かい、助けの手を差し出しました。
皆が騒然とする中、その様子をじっと見つめるマギー。
班長、ルゥが別行動してるとベルが叫び、エミリコは危うく自分も駆け寄るところだった、と冷静になります。
掃除を終わらせよう、とケイトのつもりで皆をまとめようとするエミリコ。
一方リッキーの方にはダグ達風紀班が現れ、リッキーを慰めたり、汚れを払ったりと手を焼きます。
その行動にこどもたちは、横暴な星付きより風紀班の方が気遣いが出来て頼りになる、と口々に言い始めます。
おまけに救護班と研究班同様に掃除免除の特権があるはずですが、それを使わず掃除にも来ていました。
そんな中、さりげなくリッキーを連れ出し、ごみを捨てるタイミングでルゥと落ち合うショーン。
予想通りゴミ捨てのタイミングなら今後も少し話せる、と安堵します。
ミアの目があるからエミリコとは来られなかった、と返すルゥ。
そういえばさっきリッキーはバービーに不名誉なあだ名付けられてたな、と切り出します。
エミリコはお花畑、ショーンは面汚し、ラムは無能でリッキーは思い上がり、同期で残るはルゥだけだと言うショーン。
ルゥもどんなあだ名がつくのか楽しみだと話しますが、リッキーだけはその会話を静かに聞いていました。
本題に戻ろうといって、無能力者狩りの経緯をリッキーに尋ねるショーン。
一部始終を聞いたショーンは風紀班にうやむやにされた気がすると言うと、犯人の心当たりはあるかとリッキーに尋ねます。
咄嗟の事で…と言うリッキーに、自分は今回の犯行で犯人候補から外れた四対が怪しいと思う、と返すショーン。
その言葉にルゥは1班の風紀班、と口に出しました。
この件で誰が得したかを考えれば明白で、今回の事件はダグラスの班だけが不自然に好感度が上がって居ます。
実際に自分から風紀班に名乗りを上げ、全て解決するかのように演じて地位を得ました。
自作自演かと気づくリッキーに、もう事件は起きないかもしれない、と話すショーン。
このまま風紀が保たれれば風紀班の手柄となるので、もう目的はすでに達成されたも同然です。
風紀班のすす能力がわかれば証拠になりそうだ、と言うショーンに、それは簡単じゃない、と答えるルゥ。
何故なら誰も風紀班を怪しんでおらず、簡単にばれるような能力の使い方もしていないだろうと考えられました。
ローブ様の事件の時ルイーズさまが子供たちのすす能力を調査したというのは使えないか、と言うリッキー。
しかしルゥは、あれは完全な情報ではないと答えます。
リッキーの話によれば班長は全員すす能力を持っているのが正しいですが、あの時の調査でウィリアムは能力を持って居なかったのです。
調査時は実際に見たわけではなく噂や自己申告のみなので、能力者と判るのは収れんの魔に居合わせたかどうかだけでした。
ウィリアムはショーンと同じ班ですが、それでも解らないということは簡単に調べられる事ではありません。
もし全員のすす能力を知っている者がいるとしたら星付きだとショーンとルゥは結論付けます。
つまり自分達の作戦は誤って居ない、犯人を見つけるにはやはり星付きとの繋がりが必要だと言うショーン。
ルゥとショーンが作戦名などを和やかに考え、対策を練る中、リッキーはずっと黙って居ました。
事件の当事者なのに何も把握できずに、それどころかバービーとの関係も悪化し、事件解決への糸口も潰した。
パトリックがすす能力を使えないのは俺を模倣したからだろうか、と考えるリッキー。
しかしパトリックはリッキーにどうした、と様子を見て心配してくれました。
そうか、昔からそうだったんだ、俺は優秀なんかじゃなかった、とリッキーは気づきます。
お伝えしたい事があります、とリッキーは背中越しにパトリックに切り出すのでした。
シャドーハウス最新話を無料で読む方法
シャドーハウス123話感想
リッキー可哀想ですね何か…。
能力があれば起きなかったんだろうなあ、こんなこと。
同期もどんどん優秀と言うか頭が良いですし…。
次回も楽しみです!
以上、漫画「シャドーハウス」123話のネタバレ最新話をお届けしました!
]]>
コメント