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シャドーハウス121話ネタバレ
すすに包まれた後、リッキーとパトリックは何者かに落とされ、気づけば側溝に嵌まっていました。
すす能力の仕業である事は明白でしたが、誰がやったのか解りません。
怪我は無いものの、受け身が取れなかったために体が言う事を利かなくなってしまったパトリック。
パトリックは下敷きにしてしまったリッキーを心配しますが、リッキーは大丈夫だと言います。
下から持ち上げると言ったリッキーはやはりどこかを痛めているようで、起き上がれませんでした。
二人で思いやり合いながら、何とかそこから出ようとしていると、マーガレットが気づいて駆けつけます。
マーガレットの手を借りて起き上がろうとするも、マーガレットも側溝に落ちてしまいました。
パトリックの胸に倒れたマーガレットは、ご、ごめんなさい、と戸惑います。
大丈夫だ、それより恥ずかしい所を見られたな、と返すパトリック。
しかしマーガレットはもう一つ謝らないといけない事があるといいます。
なんとマーガレットはパトリックが温室ですす能力の練習をしているところを見てしまっていました。
けれど、誰にも言わない、自分も無能力者だから、とマーガレットは約束します。
なあ、マーガレットは誰か見かけたか?とパトリックが尋ねると、マーガレットもそれは解らないと答えます。
急にすすが現れたように見えた、これからもっとひどい事になるかもしれない、と話すマーガレット。
無能力者は排除されるのよ、いつか私もやられる、私元々仲間がいないし…怖い。
そういってマーガレットはパトリックの手を握ります。
パトリックは気弱になるな、これから能力に目覚める可能性もあると勇気づけます。
もしパトリックがすす能力を使えるようになったら守ってくれる?と言うマーガレットに当たり前だと返すパトリック。
弱いものを狙う奴は許さない、そんな正義感からでしたが、マーガレットは頬を染めます。
パトリック優しい…というマーガレットに、え?いや、当然のことだ、と答えるパトリック。
服を着替えに戻ると言ってマーガレットはパトリックの手を優しく離し、その場を後にします。
パトリックは握られていた掌を見つめ、リッキーはその光景に何か?と尋ねますが、パトリックはいや、と答えます。
その時、ウェストウィングからうわあー!と言う叫び声が響き渡ります。
向こうから何か起きたのだろうかと駆けつけるパトリックとリッキー。
現場に辿りつくと、びしゃびしゃの服を心配され、まさかお前もやられたのか!?と尋ねられます。
そう、パトリックのほかにもすす能力に急に襲われ、大騒ぎになっていたのです。
襲われたのは、よりによって無能力者の二対でした。
誰がやったのかとモメる中、バーバラ達星付きが駆けつけ、何の騒ぎですか、と仲裁に入ります。
被害者は無能力者狩りだと声高に叫び、無関係な者は無能力者のせいで治安が乱れると憤慨していました。
この際誰がすす能力を保持しているのかはっきりさせた方がいいと言う意見を愚かな事と言うバーバラ。
勝手にルールを作ることは許さないとバーバラは言いますが、このままじゃ平穏に暮らせないと被害者は話します。
バーバラのすす能力でなんとかならないかと詰め寄られ、黙ってしまうバーバラ。
スザンナは会議で対策を練ると言いますが、三対もやられているのに待っている場合じゃないと不満が上がります。
トマスが凄まじいすす能力を披露した意図を汲み取ればわかる事、今こそ星付きも!と上がる声。
しかしベンジャミンはそれは絶対にダメだと返します。
まさか使えないの?とバーバラのすす量は多いけれど使った事を見た事が無い、と疑惑を抱くこどもたち。
班長は全員すす能力者、なのにこどもたちの棟のトップが使えないのか、とざわつきます。
失礼ながらこの状況でバーバラが子供たちをまとめるのは難しいかと、と言い出すギルバート。
これではすす能力を隠すと言うルール自体もバーバラが使えない事の保身と思われてもおかしくないのでは。
そう話すギルバートに賛同するように、今の星付きになってからこどもたちの棟はおかしくなったと騒ぎ出します。
大人になる資格がないバーバラがトップのせいという声まで上がります。
すす能力を見せろ、と責めたてられるバーバラの前に、やめろー!とパトリックが立ちはだかるのでした。
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シャドーハウス121話感想
マーガレットとフラグみたいなもの立ってましたけど…大丈夫?パトリック(笑)
正義感の強さですすが出ればいいんですけどね…いや今は出て良いとも限らないか…。
次回も気になります!
以上、漫画「シャドーハウス」121話のネタバレ最新話をお届けしました!
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