- カナが舞台上へ
- 鴨志田がトチるがカナがカバー
- あかねも舞台上へ上がり、難度の高いシーンを演じきる
- 鞘姫VS.ツルギのあかねVS.カナの演技勝負!
- あかねはカナの演技に思うところがあった!
前回の内容を忘れてしまったという方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。

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目次
【推しの子】60話ネタバレ最新話確定!あらすじ紹介
漫画「【推しの子】」60話のネタバレ最新話が確定いたしましたので早速紹介してまいります!
子役になりたてのあかねの憧れはカナ
子役としてまだ売出して間もなかったあかねはカナに憧れ、同じ髪型、同じ格好を意識するようになっていました。
オーディション会場へとやってきたあかねは、同じオーディションをカナが受けると知っていたためドキドキと胸を弾ませます。
偶然1人になったあかねは飲み物を飲んでいたのですが・・・
「カナちゃんを選ぶのはもう決定されてるからね」
通りすがった関係者と思しき男性が、あかねをみてカナと勘違いしてこういいます。
「カナちゃん!緊張してるのかな?大丈夫だよ、カナちゃんを選ぶことはもう決まってるから」
信じられない言葉に固まってしまうあかねでしたが、彼女の背後から本当のカナがあらわれました。
男性は自分がカナじゃない子供に残酷な真実を打ち明けてしまったことに気が付き慌ててその場を立ち去ります。
本物のカナとの遭遇!興奮するあかね
信じられない大人の発言はショックでしたが、それ以上にあかねは、目の前に現れた本物のカナに驚き興奮します。
彼女はカナに「私はあなたのファンです」と告げたあと、さっきの人物の言葉が脳裏によぎりこう尋ねてしまいました。
「あの人、変なこと言ってて・・・カナちゃんが受かるって・・・」
「ズルしてたら、なに?」
敬愛するカナが口にしたのは信じられない言葉・・・「オーディションでズルしてたらなんなの?」
あかねは食い下がりましたが、カナは演技でもとめられるのは演技力ではなくちょうどよい知名度と使いやすいコマだと叫びました。
演技力のある子役ではなく、見られるのはお金になるかどうかだけ。
そう叫んだカナにあかねは「そんなこと思ってないよ!」と言いましたが、カナはあかねのかぶっていた帽子を床に投げ捨てると「アンタみたいなのだいっきらいなの!」と吐き捨てました。
それからあかねは考察癖がつくことに
なぜあの時カナはあかねにそう言ったのか、その理由を探ろうとあかねは一生懸命に考察を行いました。
そして今、舞台上で対峙するカナをみてあかねはようやく当時が理解できたのだと心のなかでつぶやきます。
当時のカナは自分を見てほしくて、それなのに仕事が減るのが怖くて仕方なくなり、周囲にもとめられるカナになろうとしていたのだとあかねは考えました。
周りと歩調をあわせて、周りが求める演技をする・・・それが今のカナの強みでもありましたが・・・
「そんなのカナちゃんじゃない」
あかねは鞘姫として迫力のある表情のままツルギにむかいながら、そんなのカナじゃない!と強く心のなかで叫んでいました。
子供の頃自分が憧れたカナはおひさまのように眩しく、誰よりも目立つ存在だったのです。
(今のカナちゃんはだいっきらい)
カナちゃんなら、もっと周囲を圧倒して潰してしまうような演技をするはずだから・・・あかねはそう考えていたのです。
あかねが習得した理想のカナちゃんの演技
あかねが得意とするもの、それは観察と考察、そしてそれに擬態する能力です。
彼女は当時の自分が焦がれたカナちゃんのような、鮮烈な周囲を食べ尽くす演技を行うべく目を見開きました!
その瞬間、彼女の瞳に獰猛な星の光が宿ったのです!
【推しの子】最新話を無料で先読みする方法
【推しの子】60話ネタバレ最新話感想まとめ
今回は、漫画「【推しの子】」60話のネタバレ最新話を紹介しました。
想像以上にあかねからのカナへの想いはこじれきっていましたね・・・
本人相手に解釈違いを起こしている状態のようですが、この鞘姫で理想のカナちゃんの演技をするというあかねの行動は吉と出るのか凶と出るのか!?
以上、漫画「【推しの子】」60話のネタバレ最新話をお届けしました!
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