【前回のあらすじ】
紐野の家で一夜を明かした泉。
そして紐野は彼女に合鍵を渡しました。
一方、じゅりは泉のことを心配し、カレー屋で遭遇した紐野にミチが死んだことや泉の精神状態が不安定なことを伝えます。
しかし紐野は、色々な幸せの形があるので、泉がそれでいいならいいのではないかと、干渉せずに見守ることを選びました。
わたし、今日から「おひとりさま」10話ネタバレ
その夜、泉は料理を作って紐野に振舞いました。
紐野は喜んで泉の料理を食べながら、自分は泉が何であっても味方だと話します。
しかしそんな彼の言葉が、どういう意味か分からない泉。
すると紐野は泉に好きなだけ家にいて良いと告げました。
泉はいいの?と聞き返します。
紐野は今、泉がじゅりと気まずいことを察しているようで、家に人がいてご飯があるのは自分も嬉しいと笑顔で言いました。
そんな彼の言葉に泉も嬉しそうに微笑みました。
後日、泉は心の中でじゅりにこのままでいさせてと謝りながら、いつものカフェに向かい、ミチに会いに行きました。
ミチは泉に、ママは誰かに必要とされたかったのだと話します。
自分もパパやママがいないと何もできなかった、ママは男に縋っているわけではないと思うというミチ。
そんな彼女の言葉に泉は納得し、今やっと自分らしく生活できている気がすると語ります。
「そんなことに気づくなんて、やっぱりミチちゃん天才!」
泉はいつものように、そう言ってミチを褒めます。
しかし目の前にいたミチは泉の前から消えていなくなってしまいました。
泉は少し暗い顔をしますが、そろそろ東京に戻らなきゃと席を立ち、店を出ました。
そして今日の晩御飯のことを考えながら、道を歩く泉。
そんな彼女の姿を一人の男が見つめます。
彼は泉の元夫でした。
その夜、泉はからあげを作って、紐野に振舞いました。
ご飯を作って喜んで食べてくれる人がいる、洗濯して掃除をして、今日あったことを話す・・・
泉はその感じが大好きでした。
これが彼女が欲しかった日常でした。
今後こそ手放したくないと泉は感じるのでした。
わたし、今日から「おひとりさま」10話感想
ミチが亡くなっていることを分かっていながら、会いに行くことを止められない泉が切ないですね。
そして今は紐野と暮らして幸せを感じているようですが、正直彼が泉に対してどこまで愛情があるのか疑問です。
複数の女性と関係を持っているヒモですし、何かがあれば簡単に泉のことを見捨ててしまいそうな気もします。
元夫が現れたことで、何かが起こりそうな気もしますが、次はどんな展開になるのでしょうか?
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