こどもつくる本1話ネタバレ
めでたく結ばれ、結婚式も済ませた2人、香太郎と麻子は子どもをつくることを決めました。
子どもをつくると言っても、積極的に妊活するわけではなく、今までしていた避妊をやめるというだけです。
お風呂上がりの麻子は今日するのかなぁと思いながら、ゴシゴシとバスタオルで頭を拭きます。
明日はお休みだし、お風呂上がりだし、まだ22時すぎだし…とするには好条件が揃っています。
するとしたら、今日は避妊具をつけずにするんだと、麻子は少しドキドキしながら眼鏡をかけます。
今までもしていた行為なのに、避妊具をつけないと何だか変に緊張します。
そしてテレビを観ていた香太郎の隣に座り、胸にもたれ掛かります。
ちょうど22時のニュースが終わり、23時がきたことを知らせます。
麻子さんもう寝ると聞く香太郎にそろそろ寝なきゃと麻子は答えます。
どこかぎこちない2人。
そっかとどこか遠くを見つめる香太郎。
麻子はいつもなら嗅いだりしているうちにそういう雰囲気になるのに、私から誘わなきゃダメかなと思います。
そして2人ともしない?と声が重なります。
香太郎はいいんだと驚きますが、麻子はいいも何もと目を丸くしています。
いつもはこんなにかしこまったりしないと困り顔です。
香太郎も子どもの話をしたら舞い上がって妙に緊張していたと様子が変だったことを打ち明けます。
私もと香太郎を見つめる麻子の目に迷いはありません。
その目を見て香太郎は今日はゴムしないよ?と確認すると、麻子は頷きます。
それを合図に2人は唇を重ねていきます。
どんどんと深くなる口づけに、香太郎は俺の上に乗ってと言います。
麻子は唇を離さないよう、そのまま香太郎の上に跨がります。
上に跨がり、更に密着したとき、香太郎にツンと何かが当たります。
香太郎はパーカーのジッパーを下ろすと、麻子はブラジャーをつけていませんでした。
どうやら、すると思っていたからつけなかったようです。
香太郎はもっと早く誘えばよかったと後悔します。
そして、グイッとTシャツを捲し上げ、麻子の豊満な胸をふにっと触ります。
そして乳首をしゃぶりながら、もう片方の手で刺激され麻子はウズウズしてきます。
何だか今日は…
息を乱しながら香太郎さんと声を掛けると、麻子の様子で察したのか、こっちとズボンの上から秘部を優しく触ります。
その気持ちよさに麻子は身体をビクビクと震わせ、香太郎は愛撫の手を止めません。
麻子は布越しでも分かるくらい濡れています。
麻子の強く感じる甘い匂いにクラクラし、今日はあまりもたないかもと思います。
そして2人はいよいよ全裸になり、ソファに横たわります。
液が垂れ流れるほど濡れている麻子の秘部は香太郎を受け入れる準備はバッチリです。
入れるよ?と確認し、今日は避妊具をつけず、そのままゆっくりと腰を下ろします。
ヌルヌルと香太郎の相棒を麻子の秘部へと入れていくと、麻子はゾクゾクしてきます。
香太郎の相棒が全部入ったところで、麻子は閉じていた目を開いて入っていることを確認します。
何もつけていない、そのままの香太郎の相棒。
香太郎は入れただけでもヤバイとイきそうになります。
そしてゆっくりと腰を動かし始めます。
腰を動かすと2人の吐息がどんどん荒くなっていきます。
麻子は感じながら、いつもと違うと言います。
香太郎の相棒の形も大きさもよく分かると言う麻子に、香太郎は中ヌルヌルで気持ちいいと言います。
腰を動かしながら、ちょっとでも強くしたら今にもイきそうと言う香太郎。
麻子は感じながら、手を香太郎の頬へ伸ばします。
もっと、もう少しこのまま、まだいかないでと荒い呼吸と微睡んだ瞳でお願いします。
すると香太郎はもうちょっと頑張るために麻子の脇を舐めさせてとお願いしてきます。
それには麻子も驚いて、何を言っているのかと身体を起こしますが、香太郎は本気です。
舐めさせてくれたらすごく頑張れると必死にお願いしていますが、麻子はおかしいと受け入れてくれません。
香太郎はダメ押しでめいいっぱい気持ちよくするからとお願いすると、麻子は思わずドキッとしてしまいます。
そして、3、2、1の合図で脇を舐め始めます。
その行為が思いの外気持ちよく、麻子の身体はビクビクと過剰に反応します。
しばらく舐められていると、麻子の中に入っていた香太郎の相棒が急に大きくなります。
麻子は恥ずかしそうに中でおおきくと小声で言うと、香太郎は体位をバックの姿勢に変えてきます。
そして、激しく腰を動かし始めますが、麻子はいつもより深く感じて怖いようです。
すると今度は香太郎の膝に麻子を乗せて、中に入れていきます。
今度は平気かと確認すると、麻子は平気と答えます。
腰を動かしながら秘部を触られ、思わず気持ちいいと声が出てしまいます。
お互い舌を絡ませながらも動きは止めません。
麻子はそろそろ向かい合わせがいいとお願いし、クルリと身体の向きを香太郎と向かいあわせにします。
香太郎もそろそろ限界です。
麻子さん中に出すよと言うと、麻子はきてと言います。
そして絶頂を迎えたとき、麻子は香太郎の首にしがみつきます。
トクトクと身体の中に香太郎の液が入っていくのを感じます。
そして2人はグッタリと身体を預けます。
香太郎はテーブルの上にあるティッシュに手を伸ばしますが、遠くて届きません。
最後に香太郎は麻子にイけたかどうか確認します。
麻子は分からないけど、気持ちよかったと答えます。
その答えを聞けて香太郎は満足そうです。
麻子は次はもっと香太郎を気持ちよくなるよう頑張りたいと言うと、次ってこの後でもいいのかと言います。
そして、2人は休憩を挟みソファからベッドのある部屋へと移動します。
こどもつくる本1話感想
やっていることは大人ですが、どこかほっこりとする可愛い2人。
お互いがお互いのことを思い合って、大好きなのが読んでいて分かるのがいいですね。
お互い自分本位ではなく、行為の最中もお互いを気遣う場面が随所に見られるのがエロ要素を少しマイルドにしてくれているような気がします。
しかし、麻子さん柔らかそうな身体…香太郎が羨ましいです。
まだまだ先にはなるのでしょうが、子どもができたら溺愛するのが目に浮かびます。
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