【前回のあらすじ】
ある夜、うっかり会社の廊下に締め出されてしまった楓は、偶然通りかかった片思いの相手である塩谷に助けられ、そのまま家に泊まらせてもらうことになりました。
しかしそこへ塩谷のルームメイトであり、なぜか楓を嫌う溝口が帰宅し、思わずクローゼットに隠れます。
すると体が密着しドキドキする楓に、塩谷が突然キス。
さらに彼の行動はエスカレートしていきました。
キスでふさいで、バレないで。2巻ネタバレ
溝口が近くにいるにもかかわらず、塩谷にアソコをいじられた楓は、ついに我慢ができなくなり、イッてしまいました。
その瞬間、溝口は塩谷の部屋に積んであった本を崩してしまい、その音で楓の声もかき消され、何とかバレずにすみました。
楓は安心したら眠くなってしまい、そのまま塩谷にもたれかかって寝てしまいます。
そして次の日の朝、楓が目を覚ますと、いつの間にか塩谷のベッドに横になっていました。
塩谷はベッドの横に座っており、おはようと挨拶します。
楓は驚きながら、挨拶を返しました。
すると塩谷は一度自宅に戻るなら、早く出た方がいいと言います。
楓は会社でカバンを回収したら、自宅に戻って着替える必要があるのです。
今なら溝口が寝ているということで、楓はすぐさま準備し、塩谷と共に家を出ました。
楓は昨日のあんなことやこんなことが気になって仕方がありませんでしたが、塩谷があまりにいつも通りだったため、昨日のことは自分の願望が生み出した妄想だったのではないかと思い始めます。
そんな中、楓は塩谷に、溝口とずっと一緒に住んでいるのかと尋ねました。
塩谷は元々は違ったものの、会社に近いからと後から溝口が勝手に住み着いたのだと言います。
邪魔だから早く消えてほしいと塩谷は思っているようですが、溝口はどちらかに彼女でもできれば出て行くと言っていたようです。
それを聞いた、楓は「今はフリーなんですか!?」と嬉しそうな顔で尋ね、塩谷は「・・・うん」と頷きました。
楓は恋人がいなかったことに喜びますが、塩谷は何か言いたげな顔で彼女をじっと見つめました。
その後、会社で鞄を回収し自宅で着替えて改めて出社した楓は、塩谷の家に下着を忘れたことに気づき、頭を抱えました。
昨日お風呂に入りコンビニで買ったパンツを履いた後に、脱いだパンツを脱衣所に置いてきてしまったようです。
溝口に気づかれる前に、絶対に回収しなければと考える楓。
しかし実は溝口には下着が置いてあるのを見られており、塩谷もそれを彼から聞いていました。
そのことを知らない楓は、気付かれていませんようにと祈りながら、塩谷に忘れ物をしたので取りに行かせてほしいと伝えます。
ということで、楓は仕事終わりに再び塩谷の家に行くことになりました。
塩谷に「着替えてるから探してて」と言われた楓は脱衣所に行って下着を回収します。
その後、塩谷が脱衣所に様子を見に来ました。
その時、溝口が帰宅したため、塩谷は脱衣所の扉を閉めて楓と密着します。
今日は遅いはずなのにという楓に、塩谷はなんで溝口の予定を知ってるの?と問いかけ、彼女を壁に追い詰めます。
動揺した楓は思わず手が滑ってシャワーのノズルをひねってしまい、2人は水にぬれてしまいました。
慌てて謝りながらシャワーを止める楓。
しかし塩谷は「おかげで頭が冷えた」と言い、ここに隠れててと指示しつつ、楓を風呂場に隠して、溝口の元へと向かいました。
溝口は今から飲もうと誘いますが、塩谷はそれを断り、何も言わずに今から2時間どこかへ行けと要求します。
それを聞いた溝口は何かを察し、あとで何か驕れよと言って、家を出ていきました。
その後、塩谷は風呂場にいる楓の元に戻り、服を乾かすから風呂に入ってと指示します。
しかし楓は塩谷も濡れて寒いはずだと感じ、そんなわけにはいかないと拒否。
それでも、後で良いという彼に、楓は一緒に入りましょうと提案しました。
なんてことを言ってしまったのかと一瞬で我に返る楓でしたが、塩谷と一緒にお風呂に入ることになりました。
楓は塩谷と湯船に浸かりながら、昨日なんであんなことをしたのかと恐る恐る尋ねます。
すると塩谷は可愛かったからだと答えながら、楓に迫ってきました。
そして塩谷は昨日つけた痕が残ってる、昨日は暗くてよく見えなかったけど、今はよく見えると言いながら、楓の体にキスをします。
楓は恥ずかしいから見ないでと涙目で訴えます。
しかしその姿に興奮した塩谷は、楓の股を開いてアソコに舌を入れてきました。
キスでふさいで、バレないで。2巻感想
楓が再び塩谷の家を訪れました。
自分から風呂に一緒に入ろうと誘う楓は、意外と大胆ですね。
塩谷は楓のことを気に入っているのでしょうか。
]]>
コメント