- 投降兵をいざなうカンキ軍たち
- 解放されると思いきや斬首刑
- 一日かけて10万の兵を処刑
- 首だけを燃やし10万の捕虜に対処したカンキ軍
- 歴史にも残る蛮行となる
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目次
キングダム697話ネタバレ最新話確定内容を紹介!あらすじ紹介!
漫画「キングダム」697話のネタバレ最新話が確定しました!さっそくあらすじを紹介してまいります!
カンキ軍の10万人虐殺は敵にも味方にも伝わることに
邯鄲の都に、ほどなくしてカンキ軍が捕虜であった10万の兵を斬首して殺したという報が流れます・・・
多くの国民は嘆き悲しみ、趙の兵たちも怒りをあらわにしました。
一方秦の首都でもある咸陽にもこの知らせはとどきます。
「きゅ、急報~!」
伝令を受け取った兵は大慌てでこの報を伝えたのでした・・・
大事となるカンキの捕虜殺し
すぐに何人殺したのだ!と昌文君は尋ね、伝令はいいにくそうにしながらも「数万を・・・殺したと・・・」と話しました。
「捕虜を皆殺しに!?」
信じられない蛮行にさすがの軍師たちも、昌文君も強いショックを受けました・・・
なぜ捕虜を殺してはいけなかったか
今後の戦力、そして捕虜に与える物資のことだけを考えれば全員を処刑する方法は効率的ではありました。
ですが、この戦の目的は趙の国民を皆殺しにするものではなく、天下統一です。
いずれ趙を吸収して自国としなければならないというのに、カンキの行ったことは反感の意思を根強くする行為だった上にあまりにもひどいものでした。
このままでは秦という国自体の評判にまで関わってきてしまいます。
昌文君の覚悟
彼はまず昌平君に今すぐ動かせる部下の数を尋ねました。
そして、黒騎兵団、黄龍の兵団というすべての兵を率いて自分がカンキの元へとむかうと言い出したのです!
飛信隊も虐殺を知ることに
カンキたちの命令で虐殺の現場から遠ざけられていた飛信達も、ようやくその捕虜殺しの事実を聞かされました。
飛信は怒り狂い、いますぐカンキのところへ行って制裁を行う!と叫びますが・・・
河了貂が泣きながらそれを止めました。
今の飛信は将軍なのだから、立場を考えればカンキを守るために防衛線をひく必要があるのだというのです・・・
9日後、事態は急変することに
捕虜数万の虐殺の後、9日という月日が経過してから事態は動きました。
カンキ軍の見張りが慌ただしく動き、マロンやカンキにこう叫んだのです。
「な、なんでもその・・・王の軍がやってきたと!」
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キングダム697話ネタバレ最新話まとめ
今回は、漫画「キングダム」697話のネタバレ最新確定情報を紹介しました!
カンキの行動はやはり当時であっても許されるものではなかったようですね・・・
秦としてはカンキの横暴は許しがたいものだと糾弾する他ないでしょうが、実際問題10万もの捕虜をこのままにしておいては戦いが長引くことも事実でした。
果たして、秦王のだす決断とは・・・?
以上、漫画「キングダム」697話のネタバレ最新確定内容をお届けしました!
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