2022年1月24日発売の週刊少年ジャンプ掲載「呪術廻戦」172話についてネタバレをまとめました。
- 領域展開「嵌合暗翳庭」(かんごうあんえいてい)を発動する伏黒。
- 伏黒の影の領域が一気に展開していきますが、レジィは奥義の「彌虚葛籠」(いやこつづら)を発動して伏黒の領域に対抗します。
- 「彌虚葛籠」(いやこつづら)は、シン・陰流「簡易領域」の原型であり、領域を中和して必中効果を打ち消す性能を持ったものでした。
- しかし、伏黒の領域は未完成だったため、その半可がレジィの虚をつき・・・「蝦蟇」が、レジィの足を舌で掴んで動けないようにおさえます。
- 虚をつかれたレジィは、伏黒に一方的にボコボコにされます。
- ボコボコにされながらも、だんだんと伏黒の領域について解読したレジィは、反撃します。
- しかし、伏黒も「満象」で反撃して・・・どっちが先に潰れるかな!!レジィ!!!と言うのでした・・・!
前回の内容を忘れてしまったという方は、ぜひこちらの記事をお読みください。

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目次
呪術廻戦172話ネタバレ最新話確定!伏黒対レジィ決着!隠した手札が勝敗を決す・・・嘘ついてなんぼの呪術戦!
圧殺ピンチ・・・!
一般的に人間は、5~6Gで失神すると言われています。
乗用車3台分で約2.4t・・・伏黒の体重を60Kgとすると、今伏黒には40Gの負荷がかかっていることになります。
高いGにより血液が下肢に集中し、脳が虚血状態になるのを防ぐために・・・姿勢を低くし下半身を重点的に全身を呪力で強化して耐えている伏黒。
一方、アフリカ象の体重は、成体で3~6t・・・。
領域による術式精度の上昇で「満象」は、その重さをリアルに再現していました。
その「満象」をモロに受け止めたレジィの、右腓骨(ふくらはぎあたりの骨)と踵骨(かかとの骨)には、ヒビが入っていました。
両者共に、1秒後には圧殺されていてもおかしくない状況です・・・!
とっておき・・・不発・・・?
ビリ、ビリ、ビリ・・・「満象」の重さに耐えながら、しくったなぁ!!トラックをとっておけば勝負はついていた・・・と考えているレジィ。
「満象」が落ちてきた時に多少水をかけれていたレジィは、その中で無事だった「とっておき」をどう使うか思考しています。
レジィは、一度影の中に入って内側からとっておきを再現し、伏黒を潰すことを考えますが・・・
現時点で伏黒が領域を解いていないということは、既に取り込まれたモノは領域解除後も中に取り残されるということだと考え、影に潜ることはやめます。
そのままの状態で、とっておきを使うことにしたレジィ。
「満象」を片手で支えて潰されそうになりながら、とっておきを取り出すレジィ。
プチッ・・・
レジィが「再契象」と言った瞬間「満象」の重みに耐えきれず、レジィは潰されます。
影の中
ゴボボボボボボボ・・・・沈んでいくレジィ。
間に合わなかった!!そして、やはり影の中には酸素がない!!
・・・影の中に飲み込まれたレジィは、まだ意識があります。
どうにかしようと、手足を動かしもがくレジィ。
しかし、スカスカと虚しく空をきる手・・・
影の中は浮力も抗力もなく・・・ただ、沈むだけです。
レジィは、もう意識を保つのが限界にきていましたーー。
地上では、伏黒がまだ車の重さに耐えていました。
レジィが確実に死んでから領域を解こうと考えている伏黒。
そうすれば、影の中身を排出できるようです。
ドパッ!!!
!!!?
一台の乗用車に押し出されてレジィが飛び出てきます。
流石に、かなり驚いた様子の伏黒・・・。
木造軸組2階建て
レジィは、乗用車の上に座ったまま、あー俺が再現したモノは・・・と解説しはじめます。
レジィが再現したモノは、与えられた命令を実行するとすぐに消滅してしまうので、沈めた車には命令を与えていなかったと話すレジィ。
レジィは、つまり、沈めていた車には「俺を連れて上がってこい」と命令する余地が残っていたと続けます。
認めるよ、オマエは強い・・・だが、俺はもっと強い!!とイキったレジィは、「再契象」を発動します。
頭上に現れる一軒家・・・!
建築面積40坪!!木造軸組2階建てだ!!!躯体だけでも30tはくだらない!!
潰れちまえよ!!お゛ぉ!?とイキリ倒すレジィ。
しかし、次の瞬間・・・
!!?
水の中
何が起こったかわからず混乱するレジィ。
また、影の中に落ちたのか!?と思ったレジィでしたが、すぐに本物の水の中に落ちたと気づきます。
レジィの首を締め上げている伏黒。
自分が足した車2台分の重さのせいで、伏黒の力を振り解けないレジィ。
今度こそおちる・・・!と追い詰められたレジィは、「再契象」を解除します。
水から這い上がったレジィは、総合体育館の地下1階が温水プールだったことを思い出します。
伏黒は、一旦影に逃げ込んで領域を解き、レジィが再現した一軒家で床を破壊させてプールに落としたのかと推察するレジィ。
あの重さでどう動いたんだ・・・?とレジィが思考していると、伏黒がやってきます。
そんだけ濡れちまえばレシートは使えないなと言う伏黒。
さぁ、どうかな、君こそもう式神は何も出せないんじゃない?と返すレジィ。
そう言い返しながらも、裏では思考を止めないレジィ。
すぐに追撃してこず間を置いてきた伏黒に対し、領域で疲弊した術式を回復させたなと考えています。
・・・・・。
そうだな、分かってんだろ、もうこっからは・・・と言い構える伏黒。
分かっている・・・ここからは、シンプルなド突き合い!!
・・・・そう思い込んでいると錯覚させ、式神で俺の隙を作りにくるであろう伏黒をカウンターで仕留める!!と考えているレジィ。
嘘ついてなんぼ
構えたレジィは、先に仕掛けます。
使ってくる式神は、犬以外のどれか!!どれも決め手には欠ける!!と思考しながらも・・・ガンガン伏黒を攻めるレジィ。
レジィの猛攻を受けさばく伏黒でしたが、やや押されています。
「満象」の重量に耐えただけはあり、レジィの攻撃は重く・・強化術も基礎体術も波じゃない・・・!と感じる伏黒。
さぁ。使ってこい!!
緩んだオマエを・・・と誘うように攻撃するレジィ。
バツンッーーー!!!
レジィの肩から上の左がわ側面がえぐれます・・・。
レジィの左耳は千切れていて、左肩も深くえぐれています。
何が起きたのかわからず驚くレジィ・・・。
レジィが後方を振り向くと・・・そこには「玉犬」がいます。
「玉犬」はあの程度で動けなくなる程、ヤワじゃないと言う伏黒。
伏黒は、「玉犬」のカードがレジィの想定から完全に消えるまで待っていたのでした・・・。
・・・・・。
呪術師は、嘘ついてなんぼ・・・かと言って倒れるレジィ。
ドチャ・・・
床には、レジィが流した大量の血で血溜まりができているのでした・・・。
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呪術廻戦172話ネタバレ最新話確定!伏黒対レジィ決着!隠した手札が勝敗を決す・・・嘘ついてなんぼの呪術戦!の感想
伏黒対レジィ、ついに決着がつきましたね!
すごい戦いでした!「玉犬」かっこいい!!好きです!(笑)
隠した手札が呪術戦を制す!!まさにですね。
そろそろ、虎杖の様子も気になるところ・・・後、黄檐と髙羽戦も気になりますね!
次回の展開も楽しみです!!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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