2022年1月17日発売の週刊少年ジャンプ掲載「呪術廻戦」171話についてネタバレをまとめました。
- 髙羽(たかば)対黄檐(はぜのき)、伏黒対レジィの二手にわかれて戦っている伏黒たち。
- 伏黒は、「満象」で水責めをして「脱兎」で奇襲をしたたみかけけますが、全部レジィに対応されてしまいます。
- レジィの能力は、「再契象」(さいけっしょう)といい、「契約の再現」ができると言います。
- 伏黒の技や今の状態を勝手に分析して語り出したレジィは、お互い出力の高い大技を持たない消耗戦・・・君じゃもう、俺は殺せないと言います。
- レジィの話を黙って聞いていた伏黒でしたが、鵺に捕まって飛んで総合体育館に逃げていきます。
- 追いついたレジィは伏黒に猛追し、余裕な様子で、持ち点くれたら楽に殺してあげるけど?と言ってきます。
- しかし、伏黒は領域展開「嵌合暗翳庭」(かんごうあんえいてい)!を発動するのでした・・・!
前回の内容を忘れてしまったという方は、ぜひこちらの記事をお読みください。

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目次
呪術廻戦171話ネタバレ最新話確定!伏黒対レジィ!レジィ奥義「彌虚葛籠」(いやこつづら)!
残念でした♡
領域展開「嵌合暗翳庭」(かんごうあんえいてい)を発動する伏黒。
伏黒の影の領域が一気に展開していきます。
しかし、レジィは奥義の「彌虚葛籠」(いやこつづら)を発動して伏黒の領域に対抗します。
「彌虚葛籠」(いやこつづら)は、シン・陰流「簡易領域」の原型であり、領域を中和して必中効果を打ち消す性能を持ったものでした。
残念でした♡と余裕の表情で言うレジィ。
!!
余裕の表情だったレジィは、いきなり伏黒の「蝦蟇」に攻撃されて驚きます。
「蝦蟇」は、レジィの足を舌で掴んで動けないようにおさえています。
伏黒の領域
渋谷で漏瑚(じょうご)や花御(はなみ)が見せた「展延」(てんえん)は、必中必殺の術式を搭載できるだけの領域に
あえて術式を付与しないことでその分、容量を空けて、そこに五条の術式を流れ込ませて無下限を中和する仕組みでした。
ですが、「彌虚葛籠」(いやこつづら)や「簡易領域」は術式そのものを中和することはできません。
それらは、「術式の付与された結界」を中和することで、付与された術式の必中効果を無効化しているという仕組みです。
そして、伏黒の領域は未完成でした。
体育館の空間を自分の領域として転用することで、無理やり閉ざしていた結界には・・・必中の術式は付与されていませんでした。
「嵌合暗翳庭」(かんごうあんえいてい)は、現時点で十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)を拡張して、潜在能力を120%引き出すためのものにすぎません。
しかし、その半可がレジィの虚をついたのでした。
うすら笑いが消えてるぞ
「彌虚葛籠」(いやこつづら)で必中効果を、打ち消したはずなのに自分に攻撃があたったことに混乱しているレジィ。
そんなレジィの様子に、うすら笑いが消えてるぞと煽る伏黒。
ガキが!!何を勝った気・・・と怒って言い返すレジィに「蝦蟇」が攻撃します。
まともに攻撃をくらうレジィ。
すかさず伏黒が顔面に膝蹴りを入れます。
伏黒は、2体ほど分身を出してレジィをボコボコに殴りたおします。
レジィは、殴られて後ろに倒れそうになりながら、ナイフを出して足をおさえていた「蝦蟇」の舌を切ります。
足が自由になったレジィは、一気に反撃しようと踏み込みますが・・・
レジィの足下の影から出てきた伏黒の分身に足を掴まれて転びます。
すかさず呪具で攻撃する伏黒。
レジィは、呪具はなんとか持っていた剣で受け止めますが、顔面を伏黒の分身に思いっきり肘で殴り飛ばされます。
ボコボコにされながらも、だんだんと伏黒の領域について解読しはじめるレジィ。
レジィは、分身も式神も俺に当たる前から実体があった・・・つまりこの結界には必中の術式は付与されていないと気づきます。
伏黒は領域による術式性能の上昇が半端じゃなく、さらに「満象」を出されて水責めで畳み掛けられたら・・・敗色濃厚・・・!!と分析するレジィ。
その間も、伏黒の猛追は続きどんどん体につけているレシートが剥がれていきます。
レジィの反撃
でも、そうはならないのが”俺”って感じだよなぁと言うレジィ。
!!
あたりに散らばっているレシートの中に、レジィが故意に放ったものがあると気付いた伏黒は「鵺」を呼び出します。
遅い、とレジィが言った瞬間・・・
ドプン・・・!!!
3台の自動車が出現します。
床の影に飲み込まれていく3台の自動車。
すると・・・
伏黒が、ズン、と床にしゃがみ込みます。
やっぱりねと言うレジィ。
レジィは、さっきから呪力で強化してないと、足場に吸い込まれそうになってたと話します。
この領域の下は全部、君の影なんだろ?と言うレジィ。
レジィは、物や自分を出し入れできて便利だけど”武具のストックが少ない”のが気になっていたと続けます。
キャパが少なくて自分一人分の空きを常に確保しておく必要があるのか・・・
それか、影に格納した物の”重さ”を自身で引き受けなきゃならないか・・・
後者でビンゴ!!と余裕で解説するレジィ。
領域の仕様を逆手に取っちゃったよんと茶化します。
未完成でも領域
乗用車3台分・・・今の君の重さはざっと2.4t、分身は耐えられなかったみたいだけど式神はまだ出せるのかなぁと話し続けるレジィ。
どうあれ俺は足下に気をつけながら、と言ったレジィは自信満々の様子で・・・
君が自重で潰れるまで重さを足し続けると言います。
重さに耐えて苦しそうな伏黒でしたが・・・抜けてるんじゃないか?とレジィに言い返します。
未完成でも領域は領域と言う伏黒。
レジィは、ピンときていません。
上も影だ!!と言う伏黒。
上から「満象」が落ちてきます。
ドッとすごい重圧がレジィにのしかかります。
~~~~~~~~~~~~~っ!!!と声も出せないレジィ。
そして伏黒は、どっちが先に潰れるかな!!レジィ!!!と言うのでした・・・!
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呪術廻戦171話ネタバレ最新話確定!伏黒対レジィ!レジィ奥義「彌虚葛籠」(いやこつづら)!の感想
レジィに「彌虚葛籠」(いやこつづら)を出された時は焦りましたが、結局伏黒がボコボコにしてて、ちょっと安心しました。(言い方が良くない・・・!)
それにしても、レジィはかなりおしゃべりですね・・・。自分が格上だと思って伏黒をなめているからというのもあるのでしょうが・・・。
「上も影だ!!」からの「満象」落下は興奮しました!
次回の展開も楽しみです!!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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