- 装備を整えようと発目の元へむかった緑谷と飯田。
- 扉を開けようとした緑谷が爆発に巻き込まれて、発目の乳房の下敷きになる事故は起きましたが・・・気を取り直して装備のことをお願いする二人。
- 発目は、外の様子をあまり知らないようで相変わらず発明に没頭している様子で、緑谷はそんな発目に感心します。
- 発目は、発明がサポート科のヒーロ活動なんです!と言い、緑谷と飯田につくり終わった装備を投げつけます。
- それから、二人はみんなに合流しMt.レディからの指示を受けます。
- その頃、関西方面ではねじれと環、ファットガム、リューキュウたちが活動していて、助けた人たちを士傑高校に案内していました。
- そして、関東ではオールマイトたちも動きはじめているのでした・・・!
前回の内容を忘れてしまったという方は、ぜひこちらの記事をお読みください。

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目次
僕のヒーローアカデミア340話ネタバレ最新話確定!動き出したオールマイトとヒーロー科教師、相澤消太!!
必要事項ってやつ
重要施設であるセントラル病院との連携を密にする為、いくつかの警察署が隣接する形で拠点を移していました。
「敵連合及び超常解放戦線対策本部」にヒーローと警察官などの関係者が集まっています。
青山少年は、現在検査結果を待っていますと話すオールマイト。
我々は、青山の件で一気に動きを制限されることになった、と話を引き継ぐホークス。
ホークスは、ここにいる者は、様々な状況証拠や動向からシロと判断し話を進めますと言います。
エンデヴァーやジーニスト主力ヒーローには現場指揮を執ってもらい
緊急ですが内密な会議なので、とりあえず安全第一で少数で会議を進めると説明するホークス。
ホークスの説明に、承知の上とは言え・・・流子たちが来れないのサビしーにゃんと言うラグドール。
ホークスは、すいませんね、メンバーを疑っているわけじゃないんですと返します。
気を取り直して、私の”サーチ”悪用されてるんにゃんね、全力で協力します!聞かせて、必要事項ってやつ!と言うラグドール。
オールマイトが、ホワイトボードの前でマジックの蓋を勢いよく外します。
勝利に必要な最低条件
これは最善・次善に関わらず必ずやらなければならないことと前置きしたオールマイトは・・・分断ですと言って勢いよくホワイトボードに線を引きます。
スターアンドストライプ戦のレコーダーを見た限り、死柄木弔の強さは優にAFOの強さを超えていると話すオールマイト。
オールマイトは、それに加え・・・タルタロス襲撃時に見せた電波を用いた連携に、さらに”思考の共有”がどこまで可能かも不確定・・・・2人が揃って出てくるだけで我々は勝てないと続けます。
話を聞いていたアメリカのパイロットの一人が、ならなぜスターとの時に奴らは二人揃って出てこなかったのかと質問します。
“ニューオーダー”のルールなら「AFO」で成立してしまうだろうから、名を呼ばれるのを避けたんだろうと答えるオールマイト。
オールマイトは、”最低でも10km以上2人を引き離す”、これが我々の勝利に必要な最低条件と言います。
当然向こうも、そうならないように駒を動かしてくるだろうなと言う塚内。
塚内に同意したオールマイトは、燃え広がり焼き尽くす火の恐ろしさ、荼毘が尖兵に来るだけで我々の足は止まると言います。
ラグドールが、じゃあ・・・AFOと死柄木を引き離す為に、まずは荼毘を引き離して・・・と言っていると三茶が荼毘だけじゃないなと言います。
そう”全て”ですと答えるオールマイト。
オールマイトは、敵主力全てを分断し各個撃破するためには、敵を誘き寄せる事が条件!と言います。
他の警察官たちが、それは少し能天気すぎやしませんか、できたら苦労はしないと返します。
ええ、と同意したオールマイトは、ですから、この条件を成立させる為に作戦が必要なのですと言います。
青山か・・・と言う塚内。
・・・まだ動揺しているよ・・・”無個性”に生まれ、人生を使われた少年・・・と悲しそうに言うオールマイト。
塚内は、同情はするが社会と自分達を秤にかけて、社会を捨てた事実は変わらん
立場上、慎重にならざるを得ないなと返します。
オールマイトは、私は・・・信じたい青山少年を・・・
そして、青山を信じる・・・その担任、相澤消太を言いますーー。
青山の恐怖
一方、拘束されている青山とガラス越しに向き合う相澤。
青山を検査した医者が、検査の結果、青山の中に異常は見られなかったことと脳波などにも問題はなかった事を教えてくれます。
検査の結果を聞いた相澤は、レディ・ナガンの件もオールマイトに倒されてから獲得されたモノというわけかと納得します。
考えてみれば、裏切りに対し強制爆破なんて能力を植え付けていたなら・・・”見せしめの殺人”、”嘘をつけば殺す”等わざわざ脅す必要はないと気づく相澤。
相澤は、だから・・・AFOは恐怖という種を青山や青山の両親に植え付けてたのかと考えます。
恐いか?と聞く相澤。
ずっと黙って俯いていた青山はビクッとしますが、俯いたまま何も答えません。
黙っている青山に、相澤は・・・あぁも言ってくれる友人なんて一生に何人もできないぞ、何が恐い?AFOが恐いか?と質問を続けます。
俯いたまま、はい・・・と小さく答える青山。
そして、僕は彼らのようにキラめけない、それが恐いと話はじめます。
彼らが僕を信じてくれればくれる程・・・僕自身が僕を信じられなくなってしまいますと話す青山。
みんなの手を取れたとしても、AFOを前にしたら僕はまた同じことをしてしまうかもしれない・・・それが・・・恐いと絞り出すように言った青山は、だからもう降りたいと言います。
青山は、どこか・・・日の当たらない場所で・・・死ぬのを待つだけがいい・・・と本当に苦しそうに言います。
ヒーロー科教師、相澤消太
俯き苦しそうにしている青山に、情状酌量はあるかもしれん、だが罪は消えないと言う相澤。
相澤は、この戦いが終わっても青山は、雄英に残れないかもしれない・・・と話し出し・・・
あいつらは、友達だから優しく言ってくれたが、俺は違うハッキリ言ってやる、戦え、お前は戦うしかないんだと青山を追い詰めるように言います。
植え付けられた恐怖を無理にでも引き剥がそうと・・・・相澤は、わざと青山を追い詰めるようなことを言っているようです。
追い詰められた青山は、血の気のひいたような様子で・・・分かってます、勝たなきゃいけないから・・・!勝つためのコマにならなきゃ・・・と言います。
確かにそうだ、お前を利用するって点では俺たちとAFOは何も違いはないかもなと相澤が言います。
俯く青山・・・。
だが、と続ける相澤は、このまま降りて罪に苛まれたままうっすら死んでいく事を俺は許さないと言いました。
顔をあげ相澤の方を見る青山。
相澤は、俺がヒーロー科担任でおまえが生徒であるかぎりと話を続けます。
まだ除籍するつもりはないという相澤の言葉を思い出す青山。
顔を上げた青山に、この先、一生負い目を抱える生き方などおれは生徒に教えない、惨めで情けなくても手を差し出してくれた友と歩め・・・俺たちが守る、断言する、あいつらといれば大丈夫だと伝える相澤。
相澤の言葉を聞いた青山の表情は、恐怖を乗り越え前に進む覚悟ができたような表情になっていました。
ただ・・・僕みたいな罪人一人に、何ができるのか・・・と呟く青山。
相澤は、おまえ一人で歩ませるワケがないだろうと答えます。
その道は、皆んなが歩む道だ・・・!そして、動き出している人物がまた一人・・・
その人物はきっとみんなに追いつくために頑張って力をつけていたであろう心操なのでした・・・!
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僕のヒーローアカデミア340話ネタバレ最新話確定!動き出したオールマイトとヒーロー科教師、相澤消太!!の感想
オールマイトが言っている勝利の最低条件は結構厳しい条件ですね・・・。
青山も前を向けたようで良かったです。相澤先生は少し怖かったですね!
皆がヒーローになるまでの物語・・・・今度は、心操が登場しました!次回も楽しみです!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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