【前回のあらすじ】
めぐみの仕事場のデスクに届けられた、差出人不明のラブレター。
なんとその差出人は元彼の拓也で、仕事終わりのめぐみを待ち伏せていました。
嫌がるめぐみの言葉を聞かずに復縁を迫る拓也、それを止めるように秋穂が現れて…?
偽装カレシに愛されてしまいました9話ネタバレ
何してるんですか?と秋穂に言われ、お前…外科の…と一瞬怯んだ拓也。
一方めぐみも、突然秋穂が助けに来た事に驚いていました。
ッ…関係ないだろ!と拓也が言うと、秋穂はあります、と毅然と答えます。
めぐみさんの今の恋人は俺なので、と秋穂が宣言すると、めぐみもまた心配そうに秋穂を見つめます。
…は?お前何言って…と拓也が言うと、あ、そっか、と眼鏡をはずす秋穂。
前髪をかきあげて、これならわかってもらえますか?と言うと、婚約パーティーを思い出し、あっと声を上げる拓也。
は!?お前…と拓也が動揺すると、遠くから騒ぎを聞きつけた女性看護師の声が響きます。
ほら、山内先生はもう行った方が良いんじゃないですか?ご自分の為にも、と言うと気まずい顔を浮かべる拓也。
めぐみ、また連絡する、そう言って拓也はその場を後にします。
あのー、大丈夫ですかぁ?悲鳴が聞こえましたけど…あれ、椎葉先生と…彼氏さん!?
その場に駆けつけた女性看護師たちは、パーティーで集まっていた女性陣でした。
えー!?ここのドクターだったんですか?やだ全然知らなかったですう、とあからさまに秋穂に態度を変えて見せます。
なにかあったんですかあ?と尋ねられ、いえ、大したことでは、酔っ払いに絡まれただけですと答える秋穂。
なんだあ、よかったぁ、え、てか先生って何科の…と、女性陣は秋穂に興味津々。
けれど秋穂は、すみません俺たちはこれで、二人とも仕事に戻って、と言ってめぐみの肩を抱いてその場を去ります。
けれどその肩を抱く強さに、心を揺さぶられてしまうめぐみ。
落ち着ける場所に二人は移動し、はいと秋穂がめぐみにココアを差し出します。
ありがとう、とめぐみが受け取ると、その隣にそっと座る秋穂。
めぐみはココアの温かさに触れながら、拓也がどうして突然あんなふうになったのかを考えていました。
大丈夫ですか?と秋穂に声を掛けられ、はっとするめぐみ。
ッ…うん!ちょっとびっくりしたから…と苦笑いを浮かべるめぐみの手に自分の手をそっと重ねる秋穂。
とても自然に、はは、手ぇ冷た、と笑われて、めぐみは心が締付けられてしまいます。
…迷惑かけてごめん…とめぐみが言うと、迷惑じゃないです、頼ってくださいと言う秋穂。
その言葉にめぐみの張りつめていた思いが解け、うん…ありがとう、と涙を浮かべます。
ココアを飲み干した後、落ち着いたよ、ありがとう、とめぐみは秋穂に改めてお礼を言います。
また秋穂くんに助けてもらっちゃったね、と言うと、…いえ、と短く答える秋穂。
もう大丈夫、帰るね、と言うめぐみを、秋穂は送ると言いますが、めぐみは仕事残ってるんじゃないの?と断ります。
いや…論文整理してただけでちょうど帰ろうと思ってたところで、と言う秋穂。
けれどその服は白衣と院内着、めぐみは目敏く指摘して、それで帰れないでしょ、と言います。
うわ…しかも俺内履きだ…清掃のおばちゃんに怒られる…と言う秋穂を、くすっと笑うめぐみ。
ほらもー、病院戻って、私は大丈夫だから、と言いますが、秋穂はめぐみにせめてタクシーを使ってくれと返します。
家が近いとめぐみはいいますが、近くても!俺が心配なんです、という秋穂。
その押しに負け、いいから、と言って、手早くタクシーに乗せられるめぐみ。
何かあったらすぐ電話ください、俺絶対行きますから、と秋穂はめぐみに伝え、タクシーを見送ったのでした。
偽装カレシに愛されてしまいました9話感想
秋穂かっこいいですね~年下に見えないくらいしっかりしてますよね!
それにしても拓也が不気味なままなのですが…また連絡って…まだする気…?
今後が心配ですね…。
偽装カレシに愛されてしまいました10話ネタバレはこちら
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