- 八虎が子供番組から新たな感情を得る
- ミニ美術館で絵画教室のミニ画家として発表会
- 小枝ちゃんの絵が目に留まる橋田と悪気のない父親
- 橋田の目的は海外の美術展巡り
- 小枝ちゃんの限界
- 橋田が小枝ちゃんの異変に気付く
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目次
ブルーピリオド47話ネタバレ最新話確定内容を紹介!
漫画「ブルーピリオド」47話のネタバレ最新確定情報を入手しましたので、さっそくお届けします。
八虎と橋田が小枝の変化に気付く
小枝の絵の変化に橋田は驚愕。
偶然その場にいた八虎も、小枝の絵の色に驚きを隠せません。
橋田は小枝に、素敵な絵だねと声をかけます。
細かいディティールも書き込んでいると具体的に褒めますが、小枝は笑顔でありがとう!と言う一方で「でも全然ダメ。鹿原さんより下手だもん」と呟きます。
小枝は上手くなりたいなぁと言いながら描き続けました。
アルバイトの帰り道、八虎は小枝の様子を心配します。
橋田は絵が前より暗くなった反面、原色が多くなったと分析。
モチーフも全体的に小さくなっており、自信がなく攻撃的。
元々上手な子だった分、描き方は覚えて描くようなタイプだったと言います。
だからむしろ、今の方が心象表現としては魅力的。
興味深いなぁと呟く橋田に、八虎は呆れながらもよく見てるねと告げます。
橋田は「見てるだけや」と呟きました。
絵画教室展覧会
小枝は他の習い事の多く、一層心が擦り切れていきます。
その一方で、絵画教室では展覧会の開催が迫っていました。
両親や友人を正体して作品の解説をしようと言う佐伯に、子ども達は不安そうながらも楽しみにしているようです。
その練習として、絵画教室ではいつもの発表会も開催。
子ども達が次々に自分の作品を紹介する中、小枝の出番がやってきます。
自分の絵を説明できずに立ち尽くす小枝ですが、翔也が「小枝ちゃんの絵かっけー!」と叫びました。
驚く小枝でしたが、それをきっかけに彼女はしゃべり出します。
小枝ちゃんの心が崩壊
小枝は自分の絵のダメなところを羅列。
モチーフが小さい、色もくすんでいる、クマさんの形も変だし気持ち悪くて下手でほんとダメ。
自分はどうしてこんなのしか描けないんだろうと泣き出す小枝に、橋田は唖然。
みんな上手くていいなと自分の絵を放り投げ、絶叫するように泣き続けるのでした。
絵が好きなのに、自分はなんでこんなにできないんだろう。
転がった小枝の絵の前で、橋田は立ち尽くします。
橋田と小枝が合作を作る
翌週、父親に連れられて教室にきた小枝の表情は芳しくありません。
そんな彼女に、橋田は息抜きだと自分との合作を提案しました。
その上で、前回の行動を小枝は人のいいところを見つける天才だと褒めます。
でも自分の絵を壊したり乱暴してはいけない。
橋田は小枝の絵が好きだから、そんなことをして欲しくないと告げるのでした。
二人は一緒に、同じ画用紙に色を塗っていきます。
橋田は自分が絵を描くのは本当は苦手だということを告白しました。
絵が好きで、絵を描く人も好きで自分も絵を描いているけれど、そういう人を知れば知るほどそっちの世界には行けないと思い知らされる。
泣きながら筆を動かせる人を尊敬していると言いました。
みじめでも自分を褒める根拠がなくても、飛び込める君は本当にすごいと小枝に告げるのでした。
それでも小枝は、自分は何もできないと言います。
しかし橋田にとって小枝は特別でした。
絵画教室で絵を描くつもりはなかったのに、自分に筆を取らせた小枝を特別だと言うのです。
父親が橋田と小枝の絵を破る
橋田との合作に喜ぶ小枝。
ずっとずっと大事にすると持って帰る小枝を父親が迎えに来ます。
彼女は喜びから父親にそれを見せますが、彼はその場でその絵を破りました。
これで橋田先生と半分こ――と悪意ない行動でしたが、橋田は父親の手を思わず掴んでしまいます。
怒りで言葉が出ない橋田に変わって、八虎が突入。
後ろからテープを貼ればそこまで目立たないはずと告げ、父親にも合作だからその一枚で完成なのだと説明しました。
直った絵を見て、小枝は橋田に「ありがとう」と泣きます。
小枝は習い事を全て辞めた
その後、小枝は絵画教室含め全ての習い事を辞めました。
展覧会の日に、父親に連れられた小枝が橋田に挨拶に来ます。
一緒に絵を描いてくれてありがとう。
そう告げる小枝に、橋田はまたねとしか言えなかったのです。
橋田は八虎に「僕、先生にも向いてないわ」と一言だけ吐露。
そうして二人のアルバイトも終わりました。
八虎と橋田の成長と今後
佐伯先生は、八虎が絵を描き始めてすぐの受験だったことをずっと心配していました。
今の彼に必要だったのは「成果を目的とせずに夢中になれるもの」であり、それは今回達成できたと満足そうです。
一方で、橋田と小枝の結果は残念でした。
しかし展覧会の翌日、佐伯は橋田に初めて個人的に話し掛けられたと言います。
どうして先生になったのか。
小枝についてどう思うか。
佐伯はこれが残念な結果か挫折かどうかは、まだ分からないと思うのでした。
八虎が2年生!後輩に桑名
4月6日。
八虎はついに藝大二年生になります。
久しぶりの上野に変な緊張感を持つ八虎でしたが、その肩を叩く人物がいました。
「久しぶり、矢口先輩!」
そこにいたのは桑名です。
一年ぶりの再会に八虎が驚愕したところで漫画「ブルーピリオド」47話は幕を閉じました。




ブルーピリオド47話を無料で先読みする方法
ブルーピリオド47話ネタバレ最新話の感想
橋田と小枝ちゃんの関係、修復できるかと思いましたが現実は厳しかったですね。
二人の関係は良好で、小枝ちゃんも橋田にだけ挨拶していたところを見るとよく懐いていたと思います。
しかし小枝ちゃんの心は修復できませんでした。
例の父親も悪意こそありませんが、無神経な様子が酷く目立ちましたね。
橋田にとっては色々と考えさせられるアルバイトでしたが、また次の活躍を期待したいです!
一方で、八虎はついに二年生に!
八虎を『矢口先輩』と呼んでいたところを見ると、桑名は藝大に合格したのでしょう。
二年生になって更なる展開が待ち受けていそうですね!
ブルーピリオド47話ネタバレ最新話確定まとめ
今回は、漫画「ブルーピリオド」47話のネタバレ最新確定情報を、感想とともに紹介しました!
ブルーピリオド47話では、小枝ちゃんの心が崩壊。
橋田も懸命に彼女に向き合いましたが、結果は小枝が絵画教室を辞めるという自体になりました。
しかしその経験が、今後橋田にもなんらかの影響を与えてくれそうです。
一方八虎は二年生に!
桑名が後輩になったことで、更なる展開が期待できます!
以上、漫画「ブルーピリオド」47話のネタバレ最新確定内容を感想と共にお届けしました!
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