優しくイケメンな貴公子!しかし裏の顔は乙女を食らう獣だった!?
この物語の女性主人公は乙女ゲーにハマるオタク。
不思議なことにある日突然異世界転成し、侯爵令嬢リリー·ド·シャトーブリアンとして過ごさなくてはいけなくなりました。
ヒロインを虐める悪役令嬢とはいえ、胸が大きくて可愛い彼女好みのスタイル。
目の前には豪華な邸宅に更に大きな城のような建物が!
前世で見覚えがあるので、確かにここは大好きな乙女ゲーの世界。
因みにこの世界はファンタジーで、主人公リリーは初級火魔法が使えます。
そして彼女の寝室に入ってきたのは、攻略対象の一人にして第一王子のメイザー·フォン·サディスガルド。
柔なかな微笑みの人格者はパーフェクトヒューマンで、リリーの婚約者。
ゲーム内ランキングでは毎回一位。
普通なら猛烈に嬉しいはずがリリーの押しは、悪役令嬢の田舎の幼馴染みであるマーチン(モブ)。
メイザーは完璧すぎて逆に胡散臭いようです。
ともあれ今日は攻略対象にもならないようなモブに会える!
主人公改めリリーは楽しみで仕方がありません。
マーチンはリリーが追放されるルートで必ず庇ってくれる優しい男。
きっと圧倒的モブ感があるに違いない。
その雰囲気で自分を守ってくれていたのなら、リリーとしては秒速で惚れてしまいます。
さて実際にマカロニ村のマーチンと会った感想は、リリーの思った通り!
エロカワ衣装でマーチンに告白すると、彼はモブらしく大袈裟に歓喜の雄叫びを挙げました。
リリーは男なのに可愛い雰囲気のあるマーチンの頬に口づけ。
続きは王子との婚約破棄が成功したら。
異世界転生して見た目美少女だと、こんなにも強気でモブにアピール出来る事実。
どうせなら平民の出のヒロイン·アリスとくっつけてしまえばいい。
と思ったもののこのヒロインが可愛すぎる!
別にこちらでも悪くないと考えたリリーですが、せっかくならモブ男とハッピーエンドになりたい。
だからアリスを壁ドンなどで虐め、彼女とメイザーのフラグが立つように画策。
ここまで2人の攻略対象が登場しましたが、第二王子で国内随一の剣の遣い手も攻略対象の一人。
騎士団長を務めるクール系イケメン、ザイン·フォン·サディスガルド。
暗い雰囲気があり、リリーのことをバカでブスだと言葉ではけなすザイン。
しかし密かにリリーのことを想っていました。
肝心のメイザーとアリスをくっつける作戦は、今のところ順調に進行中。
このまま進めばメイザーとは婚約破棄。
だから他に好きな人が出来たから婚約破棄をしてほしい。
断られると思ったが心優しいメイザーは、リリーの思いを優先してくれました。
それからはトントン拍子で話が進みます。
ある日のこと、メイザーはとても忙しそうにしていました。
農村からの陳情が多く、いっそのこと村を焼き払おうと思うほど忙しい。
と冗談を言ったメイザーに、リリーは貴方ならやりそうだとこれも冗談のつもりで答えます。
しかしメイザーは、リリーが初めて自分を正しく認識出来た者に見えました。
始まりは幼い頃、魔力の暴走で複数の従者を殺してしまった時。
普通なら人殺しと蔑むはずが、周囲の者は目の前に死体があるのに、何事もなかったように接してきたのです。
ならばと他にも残忍な行いをしてきたメイザー。
この世界の設定なのか、不思議と誰もそれを責めません。
何故かどんな行いをしてもこの世界の住人には、メイザーが慈悲深い天使のように見えるようですね。
だからリリーはメイザーにとって初めて血が通っていると思える人間。
この日の夜。
メイザーから誘われたリリーは、城で豪華な夜食を提供されました。
でもワインの中には睡眠薬が!
リリーはそのまま気を失い、メイザーに城の寝室へと運ばれてしまいます。
何故か夜着に着替えさせられたリリーはベッドの上で就寝中。
お前はもう俺のものだ。
優しかったメイザーは一体何処に行ってしまったのでしょう。
今リリーの服を脱がし露になった胸に舌を這わせているのは、メイザーの顔をした別人と言っても違和感はありません。
でも残念ながら彼は変貌したメイザー本人。
いつの間にかリリーの秘部に指を挿入し、それを激しく動かしました。
耐えきれなくなったリリーの秘部からは、大量の液体が洪水のように流れ出ます。
「私には田舎に将来を誓いあった相手がいるんです···。」
とリリーは必死でメイザーを拒みますが、本気でリリーをモノにしようとする彼から逃れられず···。
メイザーの煮えたぎる巨大な男の象徴が、奥深くへと侵入。
秘部が広がるほどの衝撃に顔をしかめるリリー。
「本当にダメなんですっ私っ···メイザー様のこと好きじゃありません!」
と拒もうとすればする程、メイザーの太くて長い象徴は食い込みます。
第二王子の身分になると夜の相手をする女などいくらでもいる。
しかしそれとは比べ物にならない抱き心地に、メイザーは我慢ならず激しく腰を動かしながらリリーの唇にキス。
今のメイザーはリリーの絡み付いてくる秘部の虜。
抜いてほしいと思っても物凄い力で押さえられ最早脱出不可能。
最期はリリーの意思に関わらず、秘部内に精液を注ぎ込まれてしまいました。
マーチンに捧げるつもりだったバージン。
転生前だって未経験だったリリーは、事が終わり頭を抱えます。
でもまだ夜は長い···メイザーの象徴は未だに収まりそうにありません。
だから再びリリーに覆い被さり、自らの象徴をグイグイと秘部内に押し付けてきました。
吸い込まれるようなこの快感。
これぞ最高の名器!メイザーの性欲は収まるどころか高まるばかり。
物凄い勢いでピストン運動をした後に、秘部内へと盛大に射精。
既にもう3回もの射精をしているのに、メイザーの象徴は衰え知らず。
結局一日中メイザーから解放されませんでした。
この世界の住人は王子の行いを見ても非難しないので、完全に王子無双と言っていいでしょう。
昼間になってもメイザーの男の象徴はほとんどリリーの秘部と合体状態。
やっと解放されたと思ったら、今度はメイザーの夜の相手に任命されてしまいます。
メイザーが夜の相手を頻繁に交代させていたことを噂で聞いていたリリー。
どうせすぐに飽きられるだろう···。
でも1ヶ月経過しても解放されず、遂には強制的に妃となれとメイザーは命令。
そんなの嫌!私はマーチンと一緒になりたい!
そこまで言うならお前の想うマーチンが住む村を消してやる。
なんとメイザーは、マーチンのいる村ごと跡形もなく消してしまいました。
と思いきや排除したのは流行り病が流行していた隣の村。
ならばマーチンは無事?
周囲に広がるのを防いだと言いましたが、ちょっと信用出来ませんよね。
でもメイザーはリリーを離すつもりは微塵もありません。
妃兼性奴隷として一生側に置いておくつもりです。
最終的にメイザーとの日々が幸せに感じるかはリリー次第。
ハッピーエンド?それともバッドエンド?
それは皆さんのご想像にお任せします。
モブ推しJKの悪役令嬢異世界転生~悲惨~別人に変貌した王子の感想
如何でしたでしょうか?
リリーが出来すぎていると感じた予感は的中し、王子は物凄い変わった人物でしたね。
相手が大の男なだけでなくチート能力持ちということで、メイザーの呪縛から逃れる方法はありません。
無理やりなストーリーでもなんだかんだ仲良くなるものもありますが、リリーの様子では一生無理でしょう。
こうした強制展開に嫌悪感を抱かない方にはおすすめの作品。
とにかくメイザーの無理やり感と、好き放題されるリリーは見応えあり。
またリリーの魅惑的な身体は、思わず触ってみたくなる質感。
王子に成す術もなく蹂躙される姿からは目を離せません。
もし続編があるなら、王道のラブコメ展開も見てみたいですよね。
それをちょっと期待しちゃいました。
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